久々にクルマネタは封印してその他のネタをちょっと。
ここ数年は激務に追われるあまり、クルマに手をかけられませんでした。折角クルマを買い替えてもほぼ通勤で乗るだけ、せいぜい買い物に行っておしまいという具合。これではあまりにも人生が勿体ない。
ここに来てデミオとWRXを乗り換えたので、仕事はちょっとペースを落としてのんびりと写真撮影やドライブを楽しもうかと考えてます。
というワケで、まずはクルマや旅行先の写真でも撮れればと、少し良いカメラ(一眼レフ)を買うため、そのあたりが詳しい友人に問い合わせたところ、どうやらこの世ではキヤノンかニコンを買っておけばまず間違いなしと言う事らしい。
個人的にはコンパクトカメラと、最近ではスマフォでそこそこの写真が撮れるのでこの程度しか使ってませんでした。だからカメラ業界にはまったくもって知識がなかったんだけど、こんな状態なんですねぇ。なんかプリンタのキヤノンvsエプソンみたいw
言われなかったら普通にソニーとか選んでたかも。
で、そんな友人が選んでくれたのはD610と言う代物。

高画質機の廉価版らしい。
もう一台はD7100という、DX機?という規格。

画質クラスとしてはやや劣るけど、その中での最高スペックらしい。初心者ならこのあたりだろうと。
うーん、見た目には全然違いが分からん。ほぼ間違い探しかと疑うレベル。
とりあえず撮影サンプルを見ても素人目にはどっちもキレイ。友人から説明を聞いても高度すぎてちんぷんかんぷん。個人的にはヘタに廉価版を買うよりも、決まった枠内での最高機種の方が作り手の気合いが入って良いかなと思う。まあ仮に性能に満足行かなかったとしても、良い方を買い増せばいままで買ったパーツも使えてよさそう。
そういう気持ちを友人に話したところ、どうやら両者でパーツに互換性が無くて、レンズとか単純に使い回せないのとか…うーん残念、この辺は良くできてるのね。
じゃあプロの意見でも聞きましょうと、某Yカメラさんへ。
やはりお店の方の意見もその両者であればD7100をオススメと言う事で、まずこちらに決定!
レンズは友人からの勧めに従い、16-85VRレンズキットを購入してみます。
まだ右も左も分からないけど、宝の持ち腐れにならないよう、頑張って使おう!
一方、保存したり編集したりする側のパソコンはと言うと…
このあたりは個人的に得意なので自力解決。とはいっても、PCへの情熱がすでに冷めてますので、15年前のレベルで止まってますが。ちょうどCrusoeが出たり、PentiumMの発表にわくわくしてた時代です。そのあたりからモバイル機が劇的進化を始めました。
その後の環境はご存じの通りで、最近ではネット環境とブラウザが付いていれば、機種やOSの違いはあまり大きな問題とはならず、データもクラウドストレージやNASの利用で済ませられるため、以前と比べすごく変化しました。
個人的にモバイル機はAndroidよりもiOS側の機器を使うことが多く、手持ちのiPhone6とiPad miniが主力化していることから、今回はなんと22年ぶりにMacを選ぶ事にします!
当時に使っていたMacは、Power Macintosh7100という、かなり古い機種です。

画像はお借りものです。もはやこれを覚えている方はかなりの年齢でしょう。
その頃のMacの印象は、とにかく遅い。PowerPCに移行したてでエミュレーションも遅く、メモリも食うわ不安定だわ、フリーズしても何が起こっているか分からない(macにはアクセスランプもない)、とにかくwindowsに比べたらやたら大変だった覚えがあります。当時私はX68000というマイナーパソコンからの移行を考えており、野暮ったいwindowsを蹴ってやたらカッコ良かったMacを選んでしまったため、結果的には大失敗をやらかしました。
まあそのおかげで色々とmacに関しての知識も得ましたし、勉強にはなりました。
それから四半世紀近くを経てMacに出戻りです。
前述通り使用環境にOSの依存が少なくなったことと、iPhoneとの連携が思いのほか素晴らしいことに衝撃を受けたことが主な購入理由です。
着信を受けたiPhoneからシームレスにMac上で着信通話できたり、iCloudでの画像保管などの便利さ、itunes matchによる音源管理など、とにかく楽ちんすぎます。
iCloudは200GBに増強しているため、容量も当面は問題無さそう。
長年鎮座していた我が家のデスクトップPCは隠居して頂き、データはNAS上に移動しました。
windows環境も完全にゼロとは行かないので、最低限だけをSurface2に移動しました。
Macを一度捨てたときは、もはや死ぬまでWindowsを利用することになると思ってたけど、よもやこんな時代が来るとは思いもよらなかったです。
さてMacの本体はというと、評判の良いMacBookProの15インチモデルをチョイス。

これは自らの経験および先人の言葉により、とにかくメモリだけはケチらず死ぬほど載せろという事から、自動的に上位のモデルになりました。ただ、本当の最上位モデルは通常の倍である512GBのSSDやグラフィックカードなどいらないものが乗っているため、厳密には15インチの廉価版です。
というわけで今年はクルマだけでなく、自分の周りの環境まで激変したスタートとなりました。
Posted at 2015/01/19 15:00:04 | |
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