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タケ@HAPPI_MANのブログ一覧

2009年06月25日 イイね!

今週末はポリシュ・ラリー

ここのところちょっとバタバタしてたり、腹に据えかねた案件があったりしたのですが、なんとかかんとか落ち着いたので、改めてWRCを追いかけていこうかと思います。(^_^)

さて、早くも第8戦ポーランドが開幕しますね。ラリーとしての歴史自体は古いのですが、WRCとして開催されるのは1973年(WRC開催初年度ですよ!)以来とのこと。ほぼ始めてのラリーと言ってもいいくらいですね。

それにしても'73年当時の記録が凄い! まず、「東側」でのWRC初開催ということもあってワークスチームからの参戦はわずか3台。プライベーターも合せて合計62台のエントリーがあったにも関わらず、完走できたのも3台だけという超リスキーなイベントだったようです。(汗)

今回のラリーでは、コースも改められてスムース・グラベルの高速ラリーとなるようです。前情報では、路面状況はフィンランドに似ているともジャパン(帯広)に似ているとも言われていますが、高速ラリーといえば有利なのはフィンランド人ドライバーたち(あえてフライング・フィンとは言わない)…と考えがちですが、そのエンジン性能から、最高速にアドバンテージのあるシトロエンC4WRCでしょう。

そのマシンを駆るシトロエンTOTALのローブ&ソルドが先行すると予想します。そして彼らに対抗できるのは、BPフォード・アブダビのミッコしかいません。初開催のラリーで良いペースノートを作る能力に長けるミッコ&ヤルモのコンビは、マシンの不利を補ってローブに食らいついてくれるハズ!

最終的な予想は次の通り。優勝:ローブ 2位:ミッコ 3位:ソルド

正直なところ、まともな戦いが出来るのはこの3人だけだと思っています。ローブとミッコは最後の最後まで接戦を繰り広げると思うので、なにかボタンの掛け違えがあれば、順位の変動もあって不思議はないですね。

そして4位以降はダンゴ状態かな…地元ドライバーも加わっての大混戦のヨカン。ペターもこういった高速ラリーでは、型落ちクサラWRCの不利を思い切り味わう結果になるのではないでしょうか?

まずは無事にイベントが成立して、WRCの新・名物ラリーと言われるようになってほしいと思います。
Posted at 2009/06/25 23:59:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | WRC | 日記
2009年06月21日 イイね!

MSCC東京ラリー2009 観戦への遠い道のり

MSCC東京ラリー2009 観戦への遠い道のり実はこれまで全日本ラリーを観戦したことがなかった自分。1度くらい見に行かなくちゃと思っていたところ、ちょうど良いタイミングで「MSCC東京ラリー2009」が開催されるということで観戦しに行こう計画発動! そんなこんなで「東京」ラリーが行われる「福島県」まで行くことになりました。(笑)

自宅出発はAM4:00。現地到着はAM8:00頃を見込んでいたのですが、天候はあいにくの。(汗) 高速に乗った瞬間から劣悪な視界に悩まされ続けたのですが、ガマンして東北道をひたすら走り続け…あと100kmも走れば到着だというところで豪雨に遭遇! たまらず次のSAに逃げ込みます。

雨足が弱まるのを見計らって再出発しますが、雨足は再び激しくなり、かなり危険な状態。それでもしばらく走っていると、ありえない場所にクルマのテールランプの灯りが見えます。大きく回避して通り過ぎると…中央分離帯に突っ込んだ軽トラでした。

さらに進むと、豪雨で煙った視界の先、走行車線をふさぐように細長い物体が…? 転倒した単車!? 乗り上げたら大事故です! しかし回避しようとした追い越し車線はふさがっていたので、やむをえず路側帯にエスケープ! 通り過ぎてみると、どこかのドリ車のリアバンパーでした。(ド派手なバイナルグラフィックが施されてた。たぶん、エビスサーキットに向かう自走車が落としたものでしょう。迷惑この上ない!)

そうこうしているうちに、自分のクルマの調子もおかしい感じ。水温計の針は妙な上下動を見せ、ベルト鳴きの「キュー!」音もしはじめました。これはグリルから入った雨水がラジエターファンのプーリーを濡らしてる模様。なるべく路面の水溜りを避けて走行しますが、降ってくる雨は避けようもなく…ついにはオルタネーター(発電機)のプーリーベルトも滑り出し、ワーニングランプが明滅し始めたところで再度もよりのSAにピットイン!(滝汗)

雨足も弱まる気配を見せないので、仕方なく雨対策を施すことにします。なにか薄い板状のモノで、プーリー前のグリル開口部分をふさげばなんとかなるはず! しかしSAの売店では入手できるはずもなく…クルマの中をひっくり返して探してみると、ガソリンスタンドのサービスカードをしまっておく塩ビ製のホルダーを発見! これをカッターで加工して…タイラップでグリルに固定して出来上がり!



あいかわらずの豪雨の中を再発進。しばらく走ってみますが、さきほどのような不具合も起きることなく無事に走り続けられるようになりました。これでようやく一安心。白河ICで高速を降りて本日の目的地である棚倉SPを目指します…が、この時点ですでにターゲットタイムを01:30:00ほどオーバー!? ちゃんと観戦できるのか???


つづく!
Posted at 2009/06/25 00:49:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | イベント観戦 | 日記
2009年06月19日 イイね!

「SIS 東京スペシャルインポートカーショー」に行きました

「SIS 東京スペシャルインポートカーショー」に行きました6月19日~21日に東京ビッグサイトで開催される「SIS 東京スペシャルインポートカーショー」に、1994年のモンテカルロ・ラリーに出場したカーナンバー「37」ローバー・ミニ/パディ・ホプカーク車が展示されるということで、行ってきました!







これが、その現車です。

1964年のモンテカルロでミニが始めて優勝してから30周年の記念ということで、当時のカーナンバー「37」をつけて、これまた当時の優勝ドライバーであるホプカーク本人がドライブしました。

恥ずかしながら、この現車が日本にあったことを、今回のイベント展示まで知りませんでしたよ…(^_^;)

このクルマについての詳しい内容はこちら
>>1994年モンテカルロ・ラリー No.37 パディ・ホプカーク車
>>1994年モンテカルロ・ラリー No.37 パディ・ホプカーク車 【重箱の隅】編


今回はこのクルマだけではなく、全国のミニ専門ショップが集まって「ミニゾーン」を形成していて、さまざまなチューニングを施されたミニがたくさん展示されていました。とっても楽しめましたよ。(そちらの紹介は、また後ほど)

そうそう、面白い試みとしては、ミニオーナーの人がクルマのキーを持っていくと、専用ラウンジ(中でVIPラウンジとつながってた)を利用することができます! 冷房完備なうえ「Red Bull」や「ROCK☆STAR」などのエナジードリンクやソフトドリンク、お菓子などが用意されていて、快適に休憩タイムをとることができました。

会場に行かれるミニのオーナーさんは、クルマのキーを忘れずに持っていってくださいね!


Posted at 2009/06/20 02:46:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント観戦 | 日記
2009年06月17日 イイね!

サルディニアとアクロポリスの狭間で

サルディニアとアクロポリスの狭間で※写真はミッコ公式Webより

WRC第7戦アクロポリスがとっくに終わっちゃってるわけですが…ちょっと時間を巻き戻して、第6戦サルディニア終了からアクロポリス開幕までの間に思っていたことなど書いてみます。

バラバラ君の優勝(自身通算2勝目)、BPフォード・アブダビの1-2フィニッシュと、結果だけ見るとフォード勢にとって「いいことづくめ」だったサルディニア。その実、チーム戦略としてはガタガタでした。しかし結果が出ちゃったもんだから悩ましいわけです。ローブとミッコによるタイム調整は、あまりにも露骨にやりすぎてタイムロスが大きすぎた。そして、その恩恵にあずかってバラバラ君が優勝しちゃいました。

でも、マルコムパパは考えた。「ラトバラがチームの言うこと聞かずに突っ走るなら、逆にそうさせてやればいい」。

どうせ聞いてくれない走行順調整のオーダーを出すくらいなら、DAY1でラトバラに先行させて翌日の路面掃除役をさせればいいわけです。幸いにしてラトバラはポイントランキングでは期待はずれの中位に沈んでいるので、初日の走行順も良く、好タイムが望めます。

DAY2でラトバラが路面掃除役となるわけで、マシンを温存しているミッコが、ラトバラの後から比較的クリーンな路面状況で巻き返しをはかることが出来ます。万が一ミッコのマシンにトラブルがあっても、ラトバラが踏ん張りきれるなら上位も狙えるはず。ミッコはチームのことを第一に考えてくれる良い子だから、従ってくれる。

ラトバラ本人もこういった状況は願ったりかなったりです。「ボクはセブに対抗できるただ一人の天才ドライバーなんだ! えっへん!!」(←ちょっと勘違いはいってます。セブの【ライバル発言】の策略に、ずっとハマってるだけ)

というわけで、「ラトバラがコースにとどまっていられる範囲でならDAY1での先行を許す。DAY2以降についても基本的にチームオーダーは必要ない」という暗黙のルールが、それぞれの思惑で組みあがっているのではないでしょうか?(笑)

それにつけても、ミッコは本当に良い子だと思います。チームのことを大切に思っているし、自分がそのチームの一員であることをしっかり自覚している。これは、06年~07年とマーカスのチームメイトとして、本当に充実した時間をフォードチームで過ごしたからだと思います。

対してラトバラは自分のことしか考えていないように思えます。若いドライバーだから仕方がないという向きもあるでしょうが、インタビューの言葉から垣間みえる言い訳やワガママっぷりは、聞くに堪えないこともあります。もう大人なのに「泣いて懇願」とか恥ずかしくないんだろうか。やはり若いころから何でも与えられるような環境に育ってしまうと、こうなってしまうんでしょうかね……

まあ、それでもシトロエンJr.チームのボンボンたちよりは、結果につながっているから許されているんだろうなあ。某ヨゥキ・コネクションからの「鼻薬」も効いているだろうしね。チームにとっては良い金づるなのは間違いないハズ。そういった意味ではマルコムパパの「ビジネスの才能」に脱帽ですよ。(^_^;)
Posted at 2009/06/17 15:05:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | column | 日記
2009年06月16日 イイね!

「スーパーSSアタック in NARITA」に参加してみた

「スーパーSSアタック in NARITA」に参加してみた写真は「A/m/s」さまより

先週の土曜日のお話ですが…最近、なにかとお世話になっている小西重幸さんのショップ「A/m/s」の主催イベント「スーパーSSアタック in NARITA」に参加してきました。

このイベントはカート用のミニサーキットを使用して、ラリーのスーパーSSをイメージしたタイムアタック付走行会。ちょうどミニ子の集中メンテも一段落して『ちょっと元気に走りたい気分』だったので、応募してみたのです。(^_^;)

ミニのオーナーズクラブの仲間と仕立てたマシンで耐久レースには参加していましたが、自分のクルマで走行会に参加するのは3~4年ぶりかも? 奇しくも最後に走ったのが、今回のイベントで使用されるナリタモーターランドだったハズ。そんなワケで、カ-ナビのサポートを受けながらおぼろげな記憶をたどって現地に到着。ひさしぶりのサーキットの空気がうまい!(笑)

周囲を見回すと、ラリー系ショップの主催だけあって参加車両はインプレッサ、ランエボなどのハイパワーマシンがたくさん! 珍しいところではシエラ・サファイア・コスワースやサクソなんかも参加してます! 他にもセリカGT-FOUR、ファミリアGT-R、ブーンX4、Vitzなど、各クラス揃ったラリー風味。とっても居心地が良い空間です。(^_^)



受付をささっとすませて、車検とブリーフィングが終わればシェイクダウン。ようするに練習走行なのですが、基本コースを左回りで1周×3セット走ってマシンと自分の調子を確かめます。このコースを走るのは久しぶりなのと、新しく履いたタイヤの感触から、あまり無理はしない方向で、まったり楽しむことに決めました。

シェイクダウンが無事に終わると、スーパーSSのコース図が発表となりました。基本コースに加えてインセクションを2周する設定だったので、シェイクダウンでの練習走行の延長でこなせそうです。

スーパーSSの走行では光電管システムによるタイム計測があるのですが、通常の走行会と違い、各車とも事前にスタート時刻が設定されています。実際にスタートしようがしまいが設定時間になればタイム計測が始まるわけです。

余裕を持ってTC(タイムコントロール)に向かい、計時員に自分のタイムカードに出走時刻を書き込んでもらってから、スタートポイントでスタート時刻を待ちます。このわずかな待ち時間がドキドキもの。走り出してしまえば、ドライブするので必死になっちゃうんですけどね。(笑)


写真は「A/m/s」さまより

無事にフィニッシュポイントを越えたら、STOP看板のある場所で計時員にタイムカードを渡してタイムを書き込んでもらいます。スタート時刻とフィニッシュ時刻の差が、スーパーSSの走行タイムとなるわけです。各車のタイムはスーパーSS終了後にHQ(ヘッドクォーター)テント前に掲示され、総合&クラス別の順位が分かるようになっています。

こんな具合で午前中はスーパーSSを2本走行。ここでまたラリー風味のシステムが…一般的な走行会では「何本かの走行枠の中でただひとつの最速タイム」を目指して走るわけですが、この走行会ではSS1とSS2の合計タイムも集計&掲示されるのです。つまり、ここ1発の最速タイムを出せば他の走行枠は犠牲にしていいわけではなく、すべてのSS(走行枠)でコンスタントにベストタイムを狙っていかなければなりません。自分はSS2でちょっと頑張りすぎてタイムを落としてしまいましたが、マシントラブルによる走行中止(リタイヤ)や、ミスコースでペナルティのタイム加算を受けた参加者もいて、ちょっぴり総合順位があがったりしました。(^_^;)

お昼のサービスはみんカラお友達の「RFAN」代表であるグループA万歳さんが準備してくれたケータリングのドイツ料理&ノンアルコールビールが振舞われました。なんでドイツ料理かというと、そこはグループA万歳さんのこだわりで【カートコースでのイベント→ターマックイベント→ターマックイベントといえばラリー・ドイチェ→ドイツ料理がピッタリ!→ドイツ料理といえばビールだろ!】ということらしいです。(笑) 肉と芋が好物の自分はとっても美味しくいただきました。ごちそうさまでした!


写真は「A/m/s」さまより

さて、午後からは午前中のコースの逆走となる右回りでのシェイクダウンからスタート。ここで、小西さんがドライブするBASTOSカラーのBMW M3の助手席に同乗させてもらって異次元の走りを堪能! これだけでも満腹状態なのですが、まだスーパーSSのタイム計測が2本残っています。

午前中の逆走となる午後のステージは、特に意識して「スタートダッシュは効率的に! ミスコースに気をつけながら、丁寧な操作を心がけて」走ります。なんとか最終のSS4で1秒のタイムアップ! 個々のタイムは他の参加者の皆さんに較べるまでもなく激遅なのですが、リタイヤやペナルティがなかったので総合計タイムでは「11位/全18台」という結果になりました。

終わってみれば、カタチとしては通常の「走行会」と特に変わったところはありませんが、確かに「ラリー」の味がするイベントだったかと思います。自分はこれまで実際にラリー競技に参加したことはないのですが、こうやって各SSのタイムの「積み重ね」が結果になるのは面白いと感じました。これでちゃんとコドライバーがいてペースノートを読んでくれて、コースも走ったことのない林道だったりすれば…もっとラリーの雰囲気が味わえるんだろうなぁと妄想してみたり。(^_^;)

ともあれ、一日楽しい時間を過ごせたのは間違いありません。主催の「A/m/s」さま、ケータリング&サポートのグループA万歳さま、そして参加者の皆さま、ありがとうございました。また、こういったイベントに参加する機会があれば、ぜひとも足を運んでみたいと思います!




>> ウラ話の写真レポートはこちら


Posted at 2009/06/16 22:48:56 | コメント(7) | トラックバック(0) | イベント参加 | 日記

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「寒い寒いと思ったら、氷点下でしたか……」
何シテル?   12/28 01:03
モータースポーツ大好きなオヤジです。 ハコのクルマの競技、特にWRCが一番のお気に入りでしたtが、近年はアメリカン・モータースポーツにも傾倒。おかげでオープン...
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