HKSサス　ピロ交換＆バネ変更

４年、4万キロ使用した、HKSサス（HIPERMAX MAXⅣ GT 40th Anniv. Ltd.）にガタが出だしたので、ピロの交換をやってもらいました。（写真は新品時）

おそらくパーツ品番は同じだろうということで、MAXⅣ SP用のパーツを手配。（※よい子はマネをしないで、メーカーさんに確認しましょう）
SP用は、ボディにスフェリカルベアリングを圧入したASSY品が販売されています。
パーツ代は、前が15千円くらい、後ろが13千円くらいでした。
汎用品のスフェリカル単品を買ったほうが安いですけど、工賃は安くすみそうです。

ついでにバネをENDLESSの黄色に交換。8K⇒10Kにレートアップしました。フロントのサイズはID65の7インチ。
今回、ダンパーのOHは見送りました。次期導入のサスキットは10Kにしようと思っているので、街乗りで10Kに耐えられるかを見極めるための、試験的導入です（笑）
HKSバネに比較して、同じレングスでも巻き数が多いです。線径も太いかな？

リアは6インチです。
ヘルパーはそのまま流用しました。
プリロードは、とりあえずゼロでセットしてもらいました。

交換前にショップのメカさんから、「このバネ、レートアップしても、おそらく乗り心地は変わらないか、良くなりますよ～」と言われて、
「ホントに～？？」と、ちょっと疑っていたのですが、まさにそのとおり。
芯の硬さは感じますが、角が取れた感触で、乗り心地は若干ですが、良くなったように感じます。
バネの特性って、レートだけじゃないんだ…ってことを勉強できました（笑）