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日本に導入されたCSLには、本国とは別意匠のホイールが装着されていた。デザインはノーマルM3にオプション設定された19インチと同じのものだったが、重量は一本当たり3㎏弱軽く出来ているらしい。デザインは同じなのでどうやって軽量化したのか興味深い。

興味ついでにリム幅も調べてみた。CSL本国ホイールはフロントが8.5、リア9.5だが、日本仕様のホイールも同じ。ではノーマルM3のオプション19インチ版は、というとフロント8、リア9.5。同じデザインでもCSL用となるとリム幅は違い、本国ホイールのそれと同じである。細かいところで設定が別になっているわけだ。

ちなみに、本国ホイールは一本が10㎏強とのことだが、日本仕様のCSLホイールはさてどのくらいなんだろう。

4年程度でごちゃごちゃ抜かしとるんじゃない。こちとら、何年待ってると思ってるんじゃ、この先何年待つかわからんのや… 嗚呼

😵‍💫

CSLの本国ホイルがついにディスコンとなり、海外の通販サイトでも扱いがなくなった。意匠的に同じものは米国向けモデルだったCS用ホイルで、それはまだ在庫があるが本家のCSLとはリム幅が0.5違いCSL装着本国ホイル、とは言えない。

CSLを入手したら、この本国ホイルに換装しようと、購入先の目星もいくつかつけていたのにそれも叶わなくなった。あとはオークションなのか海外ショップで新品が出品されるのを待つしかない。まぁまず期待は薄いだろう。

イソップ寓話にある「狐と酸っぱい葡萄」じゃないか、見方を変えてみる。

元々はコンセプトCSLが披露された時に履いていたのは日本仕向け用の意匠のホイルだったわけで、本国市販モデルのBBSにこだわる理由も実はないのかもしれない。なんて発想を変えてみる　笑

自分に都合よく考える、人間はつくづく現金なものである。





しかし、何故日本向けは、本国ホイルを採用しなかったのだろうか。オーナーが当時営業マンに聞いた回答は、車検の問題で云々だったらしいが、何が問題になっていたのだろうか…