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昔はシュアラスターのカルナバ蝋缶を片手に
シコシコとワックスを掛けていたものです。

時代の流れで、いつの間にか
ポリマー加工になって、
クリスタルキーパーになって、
Z4ではダイヤモンドキーパーでした。
1年に1回のメンテナンスで5年間持続というロングライフ。
いわゆるガラス系コーティングです。
これらで十分に満足です。

しかし、今回は赤色。
ＵＶに弱く、退色も早い色です。
このメルボルンレッド、初めてみるとソリッドに見えて、実はメタリック。
そして状態もあまりよくなかったので
そこで、原点回帰して、天然ワックスにしました。

まずは長年のシミ、キズをクレンジングでリセットします。
この作業に4日間かけてもらいました。
そして5日目にワックスがけ。

持続耐久性はガラス系には到底及びません。
3カ月～6カ月ごとにメンテナンスが必要ですし、
2年以内には、またクレンジングして再ワックスです。
けれどもワックスの艶感って、なんか凄くイイんです。

動画はこちら


これでボディリフレッシュ完了です。

※ガラスコート全盛期の昨今、ワックスに応じてくれるお店はそうはありませんよね。でも最近また天然ワックスが見直されています。

とうとう発表されました！


サイズは4537×1838×1390mm

全幅は6cm以上も大きくなりました。
このワイド感は良いと思います。
あと写真のボディカラーも良いですね！
全体的には良いと思います。



ちょっと目力は弱いかな？
ヘッドライトの形状は好き嫌い分かれそうです。
グリルは・・・ギリOKでしょう。

内装は1シリーズ、3シリーズと共通。
これも今となっては文句はありません。
あと、シートの形状が好きです。

新型を見てからアレなんですが・・・
このリンク先のブログ
https://note.com/studiebob/n/n5a9a82641852
「F22のM235は、10年後に名車と謳われてること」
コレ、なんとなく現実味が帯びてきたように感じます。

比較してみます。
☆まずはサイズ感。

これ、信じられない事実なんですが
Z4全長4250mm
M235全長4470ｍｍ
Z4の方が短いという事実。意外です。



運転してても、Z4の方が長さに気を使います。
Z4の運転席は後輪のちょっと前ですから、
狭い道を右に、左に、曲がるときはフロントの長さが気になります。

高さは
Z4全高1290mm
M235全高1410ｍｍ
これは全然違います。
乗りこむ時の低さでZ4の低さを感じます。
乗り降りはM235が圧倒的に楽。
ちなみにボディカバーをかけるときに
M235の高さを感じましたね。

総じて、車両感覚はM235の方がつかみ易く、楽に運転できます。

☆駆け抜ける喜び
M235の3リッターターボの動力性能に不満はなく
駆け抜ける喜びを体感できます。

Z4のNA2500ccも
スタート時にはボディの重さを若干感じますが
その後はアクセル開度と実際の加速が比例して
これまた気持ちの良い回転の伸び！
これも駆け抜ける喜びを感じます。
けっしてターボ車のみがBMWの駆け抜ける喜びではないです。

☆燃費
Z4　リッター9キロ
M235　リッター7キロ
やはりM235はがぶかぶガソリンを飲み込みます(笑)

☆インテリア
Z4のインテリアはZ4だけのオンリーワンに対して
M235は、基本的に1シリーズ、2シリーズ、3シリーズ共通。
しかし、E型→F型と正常進化だと思います。
よくBMWの内装はショボイといわれます。とくにメルセデスと比べて。
うーん。これって好みの問題？
わたしはそう思わないです。