サンクラのブログ一覧

今朝、イカの塩辛の仕上げをやりましたぞ。

昨夜、塩をまぶして、９時間ほど経過しております。
【手順】①肝以外のものを水洗いし、塩をざっと洗い流します。そして、水分をキッチンペーパーでふき取っておきます。水分は、腐敗防止のためには大敵です。しかし、サンクラちゃんの場合、３日ほどで食べ尽くすようにしており、あまり入念に水切りをしていませんが。。。
　　　　②肝以外のものを、適当な大きさ(短冊状など)に切って、タッパーに入れておく。なお、胴体の下のほうと、耳の真ん中に硬い部分があるので、混ぜずに捨てるようにしていますが。お好みで。また、ゲソの足先は、取ったほうが良いようですよ。
　　　　③次に、肝ですが、包丁で縦に切れ目を入れて、スプーンでしごく様にして肝の内容物を搾り出す。薄皮と内臓のようなものが残りますが、これは入れません。後は全体を和えるだけで出来上がり。
　　　　④この段階で、少し試食してください。塩が足りないと思ったら、足してください。私の経験では、少し物足りないと思うぐらいでちょうど良いと思います。食べるのは、８時間程度冷蔵庫で熟成してから、どうぞ、２日目ぐらいが最高かな。

本日、久し振りに「自家製イカの塩辛」を作っています。明日の晩には食べられますよ。
【材料】当然、スルメイカですよ。イカの中で肝が大きいのでこれに限りますよ。それも、生食用ではなく、冷凍ものに限ります。というのは、生食用に寄生虫がいる可能性があるが、冷凍すると死滅するようです。写真のものは、２ハイで298円のもの、時には１パイ100円の時もありますよ。
　　　　　それから、塩のみですか、ちょっと値段の高い塩を使っていますよ。
　　　　使うものとしては、写真のようなザルとタッパーですね。
【手順】①胴体から骨を取るとともに、肝をゲソごと引き抜く。
　　　　②ゲソと肝を切り分け、肝は墨袋や内蔵類を掃除する。ゲソは、嘴・眼とも切り捨て、吸盤の骨を地道に取るんですよ(結構大変なんだ)。いずれも、水洗いをした上で、水分をキッチンペーパー等で拭き取り、ザルに置きます、そして塩を裏表とも万遍なく振ります。
　　　　③胴体と耳部分を分け、ともに掃除して、皮を剥く(剥かない方法もあるが、個人的には剥いたほうがおいしいと思います。)。これも、ゲソと同様に、水洗い、水分を切り、万遍なく塩を振ります。ちょっと多いかなと思うぐらいでいいですよ。
　　　　④ザルは、少し傾けて、水分が流れるようにしておく。
　　　　⑤そのまま、８時間以上１２時間未満ぐらい置いておく。

　　続きは明日。