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電池の耐久力　４個ファンで、２時間で、ボールベアリングのファン(＝お値段が高いヤツ)が止まりました。残りの３個のファン(スリーブ＝お値段@387)のヤツは、もう１時間回って止まりました。
止まる寸前は、回転が弱いので、実用としては、２時間程度というところです。

今回は、写真のように、車内の空気を排気する形としてみました。線香を焚いて、風の動きを確かめてみましたが、車内では、風が少し動いているかなという程度で、次回は、吸気で試してみたいです。
空気のショート(回り込み)は、窓を下げた状態(写真は上げた状態で)であると、ショートがあるような感じでしたので、写真ように上げた状態では、風の回り込みは緩和されたという感じです。

音としては、４個を回しても、それほど大きくなく、秋の虫の音のほうが大きかったです。

ちなみに、車内温度は、午後９時から翌午前７時の間の車内の最低温度は、２７．６度でした。

昨夜は、２２時ごろから車内に寝ていたが、２３時ごろ１個のファンが止まり、２４時ごろ全部のファンが止まったが、暑くて頭から汗をかいても、朝まで車中泊しました～orz暑かった。。。

暑い中の工作は辛かったですが、何とか形になりました。

(コンセプト)
　夏の風の無い日の車中泊時の換気用をメインとするが、他の用途にも活用できる形とする。
　　・電源を、乾電池と、シガーライターの両用
　　・電源の消費を考慮して、動かせるファンの数を１～４個に変更できる
　　・吸気・排気とも対応可とする。

乾電池の耐久性はまだテスト出来ていません。

W1/4のボルトナットセット、爪付きナットなどを調達しました。

換気用ファンを使わないときの利用方法として、簡単な扇風機をカメラ三脚の雲台を活用して作ろうと思っており、カメラねじのサイズのW1/4を調達しました。

ところで、サンクラが換気用DCファンを利用する場面は、車中泊時と考えており、それも夏場の暑い夜で、網戸付きのリアドアを左右ともほぼ全開にしても風が入らない日に利用しようかと思っています。また、風の無い雨の日にも、窓を細めに空けて換気用DCファンを利用するのかな～といった場面を想定しています。あまり機会ないかも。。。

これ以外の換気用DCファンの利用場面としては、暑い昼間の駐車時を考えられますが、この場面では、DCファンの換気能力を超えていると思いますし、加えて適当な電源の供給絵方法が「うはいさん(下記URL)」を除いて、そうそう無いと思っていますので(笑)

昨夜の換気用ファンの実験の一貫として、乾電池の持続時間も実験しましたが。。。

方法がいい加減しすぎて、結果でません。。。夜１２時から朝まで回るか実験で、ファンを家の外でまわしていたのですが、もちろん自分は家の中で寝ており、朝起きたら、止まっていましたorz　
どれだけ回っていたのか判りません。ズサン過ぎましたorz

そこでネットで調べました。
下記URLのサイトに、単三電池は、アルカリで2000mA、マンガン(黒)1000mA、マンガン(赤)700mAとの記載があります。今回使用したDCファンは、0.17Aとの記載がありましたので、４個１時間あたりだと0.68Aということでしょうか。

ということは、アルカリで３時間、マンガン(黒)で１．５時間、(赤)で１時間ということでしょうか?
DCファン１個なら、マンガン(黒)で、６時間持続するということかな?
今回の実験で使用した電池は、100均で、８本105円のマンガン(黒)でしたが。。。

実際に、どの程度持つかを実証実験を昼間にまずやってから、車中泊の人体実験をやってみたいと思います(笑)

しばらく、100均乾電池の実力を試して行きたいと思っています。

とりあえず、家にあったダンボールで、写真のように、こさえてみました。

電源は、家にあった、①006P＝9V、②単三×8本＝12Vで、試してみました。
また、③排気、④吸気、加えて、⑤DCファン４個、⑥DCファン１個などを組み合わせて実験してみました。

結論としては、12V+吸気+４個が、良さそうに思います。乾電池でひと晩持つかは実験中。

音的には、9Vのほうが静かですが、風量不足と感じます。
排気による効果より、吸気による直接的な風のほうが涼しさが強いです。
１個(12V+吸気)でも、そこそこ効果がありますが、４個を体験してしまうと。。。