サンクラのブログ一覧

水のある風景に挑戦したくて、井の頭公園に行ってきました♪

写真が撮影した中で、自分では一番上手く撮れたと思ったものです(爆)

下の関連URLから、他の写真もあります。

大学生の子供が、最近写真に興味を持ってきており、被写界深度＝(逆にボケ具合い)　について、お勉強しました。

写真は、オリンパスのOM-1(1973年製?)でして、独身時代に星の写真を撮りたくて購入しましたが、眠気に負けてあまり活躍しなかったカメラで、お蔵入りしていたので、ホコリ・カビだらけですが、最低限の機能は働いているようです(笑)
最近のカメラに無くなった目盛りがたくさんあるので、参考になります。

ちなみに被写界深度とは、ピントの合っている範囲のことです。

いずれも右側の人形さんにピントを合わせていますが、絞りを変化させた写真です。
左の写真は、絞りを開いた(F値が小さい)写真で、ピントが合っている範囲が狭くて、背景がぼけています。
右の写真は、逆に絞りを絞った(F値が大きい)写真で、左側の人形もピントが合っており、背景もある程度様子が判ります。

科学的には、自分も理解していないのですが、実践として理解するために、トップのOM-1のレンズでお勉強しました。

まず、トップ写真のカメラとレンズの設定ですが、若干反射して見辛いですが、
(1)絞り　4・・・レンズ先端
(2)距離　1.5m・・・レンズ赤丸
(3)シャッタースピード　1/60秒・・・レンズ赤丸
(4)ISO 400・・・カメラ上部右側
という設定になっています。

ここで注目して欲しいのは、(1)の絞りと(2)の距離です。
まず(2)の距離ですが、写真のレンズ左はじに「0.7」mが見えます、そして、真ん中が見え辛いですが、「1.5m」、そして、その右側から、「2」m、「3」m、「5」m、「10」m、「∞」となっていますが、注目して欲しいのは、その距離とその間隔なのです、距離が短いと間隔が広い、距離が遠くなると間隔が狭いということです。
次に、レンズ赤丸の左右にある「4」「8」「16」という数字です。これは、赤丸を中心に、この絞り値の時に、ピントが合って見える距離の範囲を示しています。
つまり、写真の状態(絞り　4)では、1.4～1.7mぐらいの間がピントが合うということで、絞りを「16」にすれば、1.2～2mの間がピントが合うということです。

まとめですが、
絞りを小さくする＝明るくすると、ピントが合う範囲が狭くなり、ボケを出せるし、
同じ絞りでも、距離が近いほど、ボケを出せやすくなる　ということです。

ヤ○オクで、ちょと頑張りすぎて、高くで落としました。
２００５年製の６００万画素のニコンD５０のボディのみです。
発売当時としては、初めてのデジ一眼として、入門用のカメラとして出ていたものです。

母のニコンのフィルムカメラのレンズを活かしたくて、最も廉価版の古いレンズのAF(オートフォーカス)が効く機種を選択しました(最近のレンズは、レンズ内にモーターがありAFするが、古いレンズは、レンズ内にモーターが無くカメラボディ側にモーターが必要)。

早速、レンズをはめて、テストしましたが、好調です。
28-105mm標準ズームレンズ、70-300mm望遠ズームレンズ、105mmマクロレンズがあり、フィルム設計の古いレンズですが、天体写真や花の写真など、休日に楽しみたいと思います♪

ニコンD50は、APS-Cサイズのタイプなので、レンズの焦点距離がフィルムタイプのカメラからすると1.5倍になるそうで、例えば、28mmのレンズは、42mm相当となり、狭い画角(写せる範囲が狭くなる＝1.5倍望遠になる)ということになります。
広角のレンズが欲しくて、早速ヤ○オクをポチってしまいましたorz
サードパーティ(ニコンやキャノンなどのカメラメーカーでなく、レンズ専門メーカー)製のレンズで、18-250mmの高倍率ズームレンズでした。フィルムカメラレンズに置き換えると、27-375mmとなるようです。当初の購入趣旨と違いこのレンズ１本でオールマィティかもorz他のレンズも含めて楽しむようにします。

日本海側の地方の方は、大雪となっているようで、お見舞い申し上げます。

東京も、先日の雪が、寒さのため解けきらずに建物の北側にある道路は、アイスバーン状態となっていますorz

昼休みに公園にいったら、鶴の噴水もツララが下がって寒そうでした。。。

クリスマスにあと1ヶ月を切るというひとで、ほうぼうで、飾り付けがされていますね。

この写真は、地元駅のもので、小さい飾りでしたが、子供を迎えに行った待ち時間でありましたので撮影しました。

もっと綺麗なのが撮れましたら、また掲載します。