サンクラのブログ一覧

5号(改)のコンセプトは、丁番と天の北極との平行設置の容易化+精度UPです。

これまでは、普通の丁番(ちょうつがい)を利用していましたが、ヤザキのイレクターパイプとその接続部品を利用することで、これまでは、別にファインダー(望遠鏡)を設置して、天の北極と合わせようとしていましたが、5号機は、丁番の役目をするパイプを覗き筒とすることで、視野の中に北極星を導入すればある程度の精度が出せるものです。

これを更に進化させたのが、5号(改)でして、覗き筒の後に小さな単眼鏡(小さな正立望遠鏡)を取り付けて、日付及び時間を合わせれば、北極星の周回までも合わせて、精度を上げたものです。

周辺の小細工としては、①ノブ回転時(1分間に1回転)の合わせ用の時計及び照明用のUSB型LED、②水準器、③デジカメのファインダーが星を見るには暗いので、スポーツファインダーを作りました。

しかし、最近は天気が良くなくって、テスト出来ていませんorz