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サンクラのブログ一覧

2013年09月23日 イイね!

秋の味覚「秋刀魚の塩焼き」

秋の味覚「秋刀魚の塩焼き」子供からリクエストがあり、アジ秋刀魚の塩焼きを炭火焼きました。

私なりのコツとしては、炭火はあまり強く熾さずに、トロ火として、片面をじっくり焼くようにしており、焼き上がりの目安にしているのは、アジ秋刀魚の目玉が「白濁」してきたら、裏返すようにします。反対側は、しばらくすると身が焼きあがったと言わんばかりに、ボコボコと動くようになります。

ところで炭の火の色は、紫に写るのですね(謎)
Posted at 2013/09/23 22:00:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | 料理 | 日記
2013年09月23日 イイね!

簡易赤道儀への道「簡易赤道儀の構造」

簡易赤道儀への道「簡易赤道儀の構造」蝶番型簡易赤道儀の基本構造は、写真のとおりです。単純です(笑)


星は、24時間で360度回転する(※)。
 ※正確には、360度回転するのは23時間56分4秒ですが、判り易さから24時間として説明します。

ということは、
1時間では、15度(360度÷24時間)星が移動することになります。
ということは、
1分間では、0.25度(15度÷60分)星が移動することとなります 。

簡易赤道儀では、星の移動スピードの1分間に0.25度を、どのように正確に追いかけるかが、最大のポイントです。
正確に追いかけるために、ネジを利用しています。
ネジは、1回転させると、「おねじ」と「めねじ」の間隔が、一定で変化します。これが「ピッチ」と呼ばれています。

ネジのピッチは、JIS規格で左のとおり定められている。このピッチを利用して、星のスピードとあわせるようにしています。1分間でのピッチの移動距離を角度に置き換えようとするものです。


M6のネジを利用する場合として、設計したものがトップ画像です。1分間に1mm高くなることで、0.25度動くものです。

蝶番とネジの間隔のLの長さが最重要で、三角関数で求める必要があるのですが、面倒なので229.2mmを覚えておけば、他のネジでも応用可能です。
例えば、M5のネジを利用する場合には、229.2mm×0.8=183.4mmとなります。

つまり、「蝶番から229.2mm」のところに、「M6ネジ」を取り付けて、「1分間に1回転」させると、ネジが回すことで上の板が「1mm」持ち上げられますので、蝶番の角度としては「0.25度」動くことになります。これで星の動くスピードと合わせられた事になります。

以上が、星を追いかける構造です。

このほか、簡易赤道儀を三脚に取り付けるナット、簡易赤道儀にカメラ(自由雲台)を取り付けるネジがあれば、蝶番型簡易赤道儀の完成です。

簡易赤道儀を三脚に取り付けて、蝶番の向きを、天の北極に向けて、自由雲台とカメラを取り付けて、撮影準備が完了です。

カメラのレンズは、焦点距離35mm程度を利用して、ISO感度を1600にして、シャッター時間を30秒にセットして、絞りをF8程度にして、明るい星が見えるほうにカメラを向けて、ピントをマニュアルにして無限遠(∞)にして、シャッターを切り、簡易赤道儀のネジを1分間に1周するように手で回してください。

たぶん、星座の写真が撮れていますよ♪

比較的簡単に撮影は出来るのですが、簡易赤道儀はガタや揺れに対して弱いので、長時間の露出や長焦点レンズでの撮影の場合には追加対策が必要です。また蝶番を天の北極に向けるのも、正確に合わせるにはそれなりの工夫が必要になります。
ここいらへんの工夫に試行錯誤を積み重ねてきたところで、次回に書かせていただきます。

ここまでは、判りましたでしょうか?
Posted at 2013/09/23 21:14:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 星のお勉強 | 日記
2013年09月23日 イイね!

簡易赤道儀への道「ポタ赤・簡易赤道儀」

簡易赤道儀への道「ポタ赤・簡易赤道儀」ポタ赤=ポータブル赤道儀ということです。
ポタ赤の一例を紹介すると、写真の三脚の上に載っている白い箱が、ポータブル赤道儀でして、ナノトラッカーという商品で2万円弱で購入できるようです(たぶん現在最も安い機種です)。黒い自由雲台にミラーレスカメラと思われるカメラを搭載しています。
本格的な赤道儀と、ポタ赤と呼ばれる機種(ナノトラッカー以外にも、4万円前後の機種が多数ある)との機能の違いとしては、小型で携帯性が優れ、かつ低価格です。その代わり機能は制約を受けることとなります。制約を受ける内容としては、積載するカメラの重量は、少なくなります。このナノトラッカーの場合2Kg以下のようですが、本格的な赤道儀は、望遠鏡とは別に5Kg程度はカメラなどを搭載できるはずです。また、駆動の精度もこちらは脆弱で、極軸の調整の精度が上げ難いという面もあると思いますが、構造が本格的な赤道儀に比べると小型で脆弱なためカメラアングルによる重心のズレに対する許容量が小さく、ブレが生じやすいので、レンズの焦点距離が100mmを超えると数分しか追尾が出来ない機種が多いように思います。
しかし、焦点距離が50mm以下のレンズで、ISOを1600とかに高めて、5分程度の撮影なら、極軸調整がある程度出来ていれば、充分な能力があり、軽量であるということと相まって、徒歩でしか行けない山奥まで、携行することが容易となり、星撮影の最大重要事項である「暗い空」の地に赤道儀を持ち込むことが可能となっています。
このナノトラッカーは、どうやって星の動きを止めるかというと、白い本体の上に黒い自由雲台とカメラが載っていますが、まず自由雲台の先端を天の北極方面(赤い線)に向くように調整して(写真の場合は、右上に天の北極があるケース)、次にナノトラッカーに内蔵されているモーターで、自由雲台を星の移動スピードでクルクル回転(青い線)させています。写真の場合カメラは東の空の星を撮影している設定です。
ポータブル赤道儀には、詳細の説明は省略しますが、機種によって違いますが、地球の南半球に持って行っても使えるように、モーターが逆回転するもの、極軸調整のためにモーターを高速回転できるもの、逆にモーターを低速回転させて、地上の風景と星の両方が撮影しやくするものなど、結構多機能です。

左の写真は、ナノトラッカーで追尾撮影したもののようです(18mmレンズ、180秒、夏の天の川(牽牛と織姫星・・・ネットで拾い画像)。


では、次に本題の簡易赤道儀とは何か?
星座写真を撮影するためという基本はポタ赤と同様で、簡易赤道儀とポタ赤の定義の公式の見解はないと思いますが、サンクラのブログの中では「2枚の板を利用した自作赤道儀」とします。簡易赤道儀は、ポタ赤と同様に、ベランダとか、庭先で手軽に利用できるとともに、軽さを生かして、星の撮影旅行に適していると思います。しかし、機能的にはポタ赤にも及ばないものですが、ポタ赤以上に機能を限定して、星座撮影に特化したものだと思っています。
ネット内で見る簡易赤道儀の形式は、主に2種類だと思います。
こちらは、写真にありますように、2枚の板を「蝶番=ちょうつがい」で上下に動くようにして、ちょうつがいの先端を「天の北極」の方向に合わせて、下からネジを回して、星の動きのスピードで板を持ち上げていくことにより、星の動きを止めようとするものです(蝶番型) 。

こちらも、主要部品は、2枚の板とネジなのですが、こちらはちょうつがいでなく、ネジで2枚の板を押さえて、ネジの先端を天の北極の方向に合わせて、横からネジで押すことにより、上の板をすべるように回転させて、星の動きを止めようとするものです(回転型) 。

「蝶番型」「回転型」どっちが良い?
サンクラは、蝶番型を主に取り組んできていますが、回転型も作ったことがあります(3号機)。
蝶番型の方が、①作るのが簡単で、工作精度を出せる。②天の北極への向きの調整が合わせやすい。③カメラの搭載が楽。と思い込んでいることによります(笑)

次回は蝶番型簡易赤道儀の説明をします。
Posted at 2013/09/23 00:26:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 星のお勉強 | 日記

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単身赴任を解消(H18.4月)し、6月中旬に車物色中に近所の車屋さんでサンバークラシック発見。18万円現状渡し(走行95000Km、車検H19.1月まで、バンパ...
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