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簡易赤道儀15号機を一部改修しましたので、近所の撮影ポイントに行きましたが、月が明るくて断念して帰ってきました(笑)

結構丸く見えたのですが、帰ってきて調べたら、満月は月曜日らしい。

《症状》
・ドアを開けようとすると、キーが引っかかってスムーズに開けられない。
・エンジンをかけようとしても、なかなかキーを回せない。
・エンジンがかかっている状態でキーが抜ける(写真)。

《状況》
・オリジナルキーを無くしてしまって、コピーキーしかない。
・左右のドアのキーシリンダーには、番号が無い。
・番号が判るとキーは作れるが、キーシリンダーは作れない。

《対応案》
・新たにコピーキーを作って、キーの溝にメリハリを付ける→1000円コース
・エンジンのキーシリンダーを交換→12500円コース・・・ドアと2本の鍵必要
・エンジンキーと運転席ドアのキーシリンダーを交換・・・15500円コース・・・これもキー2種類になるらしい。
・鍵回り一式(4個)交換→26000円コース　ちなみにディラーでの交換工賃+13000円ほど。

《結論》
今後も長く載り続けるためにも、鍵回り一式コースにしました。

《交換作業》
◆メインシリンダー
作業は、頭の無くなったボルトが外せるかが山場ですが、はじめはマイナスドライバーとハンマーで挑戦しましたが、上手くいきませんでしたので、ドリル&エクストラクターで外しました。
◆左右ドア
シリンダー取り外しの作業スペースの確保のため、二箇所ほどボルトを外し、シリンダーに嵌っているブリキ板を引き抜くことと、このブリキ板を嵌めることが苦労した。
◆バックドア
こちらは左右ドアと違いプラ金具がふたつ付いているため、このプラ金具に針金を抜き、嵌めが難しかったが、シリンダーの後ろ側にあるEリングを先に外せば作業が楽でした。

これで、あと15万キロ、15年以上は大丈夫かな(笑)