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5号(改)のコンセプトは、丁番と天の北極との平行設置の容易化+精度UPです。

これまでは、普通の丁番(ちょうつがい)を利用していましたが、ヤザキのイレクターパイプとその接続部品を利用することで、これまでは、別にファインダー(望遠鏡)を設置して、天の北極と合わせようとしていましたが、5号機は、丁番の役目をするパイプを覗き筒とすることで、視野の中に北極星を導入すればある程度の精度が出せるものです。

これを更に進化させたのが、5号(改)でして、覗き筒の後に小さな単眼鏡(小さな正立望遠鏡)を取り付けて、日付及び時間を合わせれば、北極星の周回までも合わせて、精度を上げたものです。

周辺の小細工としては、①ノブ回転時(1分間に1回転)の合わせ用の時計及び照明用のUSB型LED、②水準器、③デジカメのファインダーが星を見るには暗いので、スポーツファインダーを作りました。

しかし、最近は天気が良くなくって、テスト出来ていませんorz

タカヤスさんが、痛車イベントで宮城県に行かれるのに合わせて、宮城県と山形県を走って頂きました。

新潟県は、のたり松太郎さんに走って頂くこととなっています。

福島県は、私が10月6日からの三連休に、南相馬市にボランティアに行こうかと思っています。
これで、47都道府県を走破したことになります。

群馬県太田市の富士重工本社工場前を最終ゴールと計画をしており、10月28日(日)に行う予定です。
これで、一応の締めとして、カンパの残額も、赤十字に寄付するつもりです。

この後としては、「駅伝が近くに来た時は、忙しくて走れなかったけど走りたい」「気が付いた時は走行済みになっていた」などと、ご希望がありましたら、送料を負担していただければ送付いたしますが、次の方との調整を含めて、最後まで責任を持っていただき、サンクラまで返送することを約束していただける方限定いたします。よろしくお願いします。

今回は、イレクターのパイプに、コネクター(接続部品)を丁番代わりとして、製作しました。
狙いは、パイプを極軸合わせ用覗き筒として、以前苦労していた、極軸と望遠鏡の平行出しを不要としました。

テスト撮影しました。
失敗して星がズレた写真の中で、下の写真が奇跡的にほぼ成功しました(嬉)
2012/09/15 22:55:39.2
武蔵野中央公園
焦点距離： 50mm(画角75mm相当)
露出299.50 秒 - F/8
感度： ISO 200
天頂付近

フライパンで炒めて(焙じて)、飲みました。

焙じたのが効いて香りは良いのですが、飲んだ後味が、少し苦いです。

アイスティにもしてみましたが、ホットのほうが、まだ良いと思います(苦笑)

写真は、焦点距離35mmのレンズ(1.5倍の52mm相当)、絞りf4.8、ISO200で、簡易赤道儀で４分ほど露光したものです。
琴座周辺です。

追尾がずれて星が流れています。星が良く写っていないのは、東京の空が明るいのでしょうがないです。

①赤道儀の堅牢さが無く揺れる、②極軸望遠鏡の平行精度が出ていない、③設置精度が低い、④追尾が稚拙などと、失敗の原因が複合しているのだろうと思います。練習も重ねつつ、ひとつずつ改善していきたいと思っています。 


まずは、自分的には好きな工作(DIY)から、簡易赤道儀の①と②あたりから、何とかできないか考えており、イレクター部品のこれが利用できないか、考えています。こんどの３連休の楽しみとしておきます(笑)