サンクラのブログ一覧

平成26年9月に小笠原に赴任したのですが、来月4月から内地勤務となりますのに合わせて、本日自宅に戻りました。
早速、サンクラ号のエンジンを掛けました(笑)ちょっと、バッテリィが元気が無いのか、ぐずりましたが。。。

小笠原での二年七ヶ月は、小笠原の方々の赴任者への温かい対応も頂きまして、楽しい日々を過ごさせて頂きました。テニス・卓球・野球・バスケ・星・麻雀と毎日ありがとうございました。
こちらでは、スポーツ関係は厳しい環境ですが、健康に留意して、内地での楽しみ方を探したいと思います。

サンクラ号は、初度登録から20年を経過しており、だいぶやれてきており、手を入れて長生きをさせたいと思っています。

どうぞ、よろしくお願いします。

さぁ、最終段階です。
ゆし豆腐をお玉で砕いて、型枠に流し込んで、脱水することで、固い島豆腐にする工程です。

まず、型枠についてですが、木で作られた型枠が販売されていますが、牛乳パック、豆乳パック、焼酎パック、いちごパックなど、何でも良いのですが、側面と底面に錐やハサミなどで穴を開けてください。それから、その型枠に十字に敷く和手ぬぐいかガーゼを用意します。最後に型枠の上の形に合わせた板を用意します。板がない場合には、作ったパックの余りで作っても大丈夫ですよ(写真はそれです)。

型枠の下に箸など渡して空間を作り、水分が抜けやすくしてください。
そして、型枠に濡らした和手ぬぐいを十字に敷き、そこに砕いたゆし豆腐を入れていきます。
溢れてしまうようになると思いますが、何度か分けて、水分を抜きつつ、型枠に入れると全部入れることが出来ると思います。注意したいのは、恐らく鍋の底に豆乳が焦げ付いていると思うので、それを入れないようにお玉を底に当たらないようにそっと入れるようにしてください。
和手ぬぐいを、型枠から少し引っ張るようにして、豆腐の形を整えつつ、板を置き、その上に500ccのペットボトルを置くなどして、重石をするようにします。
ネットでは、20～30分程度で水が抜けて完成と出ていますが、私のやった感じでは、その程度では、柔らかい豆腐なので、固い島豆腐を目指している私としては、がっつり水を抜きたいので、単に重石を置くだけではなく、握力や体重をかけて、水を1時間ぐらいかけて抜くようにしています。
そして、もう良いかな～と思ったら、和手ぬぐいごと島豆腐を引き上げて、手ぬぐいを外せば完成です。可能なら、冷蔵庫にお皿を傾けて一晩保管して、更に水を抜くと、固めの冷奴が出来上がりました。
自信を持って、旨いとまでは出来ませんでしたが、そこそこの味になったのではないかと思います。

しかし、個人的には、ゆし豆腐を時間をかけて脱水して島豆腐にすることよりは、むしろ、ゆし豆腐段階のすこし塩味のゆるい豆腐が結構旨いな～と感じています。

試行錯誤の修行が必要だな～