サンクラのブログ一覧

先日の作業は、短いキックシャフトに交換したことがマフラーに干渉しないことを確認したまでで、エンジンが掛かるように、各種配管・配線は繋いでいませんでした。
キャブ車のエンジン脱着は、何度かやっているのですが、FI車は初めてのエンジン脱着だったので、フューエルポンプや各種センサーの関係で、エラーのリセットが必要なのかと心配しましたが、燃料噴射装置関係は一切弄らなかったことが功を奏したのか、何のエラーも無く、またエンジンもキック一発で掛かりました(嬉)
今後は、いくつか悪戯を考えていますので、期待してお待ちください(笑)

先月、ほぼタダで頂いてきた、キックシャフト折れFIプレスカブに、キックシャフトを取り付けました。単に取り付けましたといっても、もちろんエンジン全バラです(笑)
エンジンを分解しましたので、併せて、ミッションベアリング4個、カムチェーン関係のローラー3個などを交換しました。いたずらポイントとして、プレスカブにない走行中ニュートラにならなくするドラムストッパーを組み込みました。進化したのか、退化したのかは不明です(笑)
組み込んだキックシャフトは、以前4速ミッションを購入した際に付いてきたCD50のものを利用しました。エンジン降ろした整備手帳に書いたのですが、FIプレスのキックシャフトは約5mmほど長いものでしたが、短いCD50のキックシャフトを組み込み、マフラーにも干渉せず、普通にキックできます(嬉)
エンジンの配線類の組み上げは、週末の三連休に仕上げます。