2007年01月12日
フライホイールのナットは、
エキセントリックシャフト(普通の車レシプロエンジン車のクランクシャフト)
とフライホイールを固定している。
このロータリーエンジンはAT用だったので、フライホイールが薄い分
カウンターウェイトがついている。
そこにデンと固く締まってる54ミリのナット。
これが外れない限り、エンジン交換は出来ない・・・
マツダの特殊工具はモノスゴイモノだった。
54ミリのボックスレンチ、
棒の長さは1メートル近い
てこの原理で締めたり緩めたりする。
エンジン固定台があれば、すんなりいくかも知れんが
そんなものはない
(ものすごく高い20万以上した)
そのレンチでも緩まない。
仕方がないので
強力ネジ緩め剤(浸透式)ってのを買っていっぱいつける
また、1日待つ。
時間だけが過ぎてるようだが、その間はエンジン以外のセブンの整備をする。
Posted at 2007/02/27 09:49:07 | |
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RX-7(FC3C)カブリオレ(エンジン交換編) | クルマ