2008年01月04日
「クリッ」
ナットが廻った。
ついにエキセントリックシャフトからAT用フライホイールが外れる
長い日々だった。
ただ単に無駄に時間が過ぎてたような気もするが・・
それでも外れたから良しとする。
コレで、エンジン載せ換えができる
ロータリーエンジンのフライホイールナットが
こんなに外れにくいものなのか
よくよく考えたら、あのナット
簡単に取れたら、セブンのエンジンルームを突き破って
フライホイールが室内に侵入してくる・・・
とんでもないことだ!!
ネジロックも強力なやつがついてる
そのために外れないんだな。
何かしかの理由があるんだ。
メーカーがやることには
全部無視して都合のいい自分勝手なやり方は出来ないなーと思う
(その割にはエンジンの上に人が乗ったり、メーカーの想定外のことをしてるが)
ナットがやっと取れてほっとしてると
【このエンジン、オートマ用だが、MT用のフライホイールは??】
社長が叫ぶ
「MT用はブローしたエンジンにまだ・・・・・」
整備工場の片隅に、ポツリと置かれたもともとセブンに載ってたエンジン
もう動くこともないロータリーエンジン
ってことは??
又、フライホイールナット外ししなきゃねーのか!!
Posted at 2008/01/18 11:12:29 | |
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