フォルクスワーゲン クロスポロと

ＶＷディーラーにて、お客様のクロスポロがドックに入っていきました。
クロスポロの「クロス」というのはおそらく、クロスカントリーのクロスであり、本格クロカンとのクロスオーバーを表すクロスであったりするのでしょう。

最低地上高が少し高くなっていて、車体下部やホイールハウスに泥除けが施されています。
わたしのようなスキーに行くくらいの用途ならFFでもいけますし、ロードクリアランスが上がっただけでも十分にありがたい仕様です。

しかし、これをなぜＶＷは別モデルでAWDにして出さないかな、という気もします。
スバルのＸＶ、日産のジュークあたりのニーズをもっとうまく取り込めるのではないかと。

ポロでなぜダメかというと（別にダメではないんですが）、モデルの外観が（ＵＰ！以外）中性的で男女どちらが運転しても違和感のないＶＷのモデルにして、ポロの名前の響きは女性的だと思うからです。
かわいい名前にＸＣとか、違和感感じます。

ヴィッツにＲＳ
アクアにX-Urban
マーチにNISMO-S
etc.

違和感ネームモデルがいまや目白押し、なのでわたしの意見も今や少数派なんだろうとは思います。
（言っているのは本質的なその車のハードについてではなく、名前、その語感の話ですよ。）
旧世代のわたしにしてみれば、これらは「豪華な粗品」同様、そのネーミング中に矛盾をはらんでいるように聞こえるんです。
（「聞こえる」というだけで、そのモデル自体を否定しているわけではないですよ）

だれか分かってくれる人いませんかねぇ（笑）

それはともかく、このクロスポロは本当にＸＶと発するイメージが似ていますね。
コンパクトデジカメのなかにある防水モデル、あれと同じタフなガジェット感、わたしも好きですよ。


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