冬までに妻の買い物用に一台買い足そうと、いろんな車を見て回っています。
最終的に決めるのは妻ですが、クルマに詳しいのはわたしの方。
当初はVWのUP!くらいがちょうど手ごろだな、と思っていましたが、
試乗して候補から外しました。
本命が消えたので、いま、若干迷走しているところがあります。
今回は会社帰りに、沿線に近いマツダディーラーに予約を入れ、デミオとCX-3を見てきました。
自分が運転するならアクセラかそれ以上が欲しいところですが、目的は妻の買い物用。
たぶんデミオくらいがちょうどなのかな、と予想。
個々の車種の写真はフォトギャラリーで見てください。
感想としては、デミオもCX-3も、これまでの日本のコンパクトカーとは違う車になっていますね。
内装、かなりの完成度(機能というより質的に)。
国産同クラスと比べるというより、ドイツ車との方が比較しやすい。そういう方向性。
トヨタではスペイド/ポルテを見に行きましたが、同じ1.5Lクラスのコンパクトカーでも、笑えるほど開発の方向が違う。
どんな車を求めるかで、満足度は異なるでしょう。
さて、妻が見たら、どうでしょうか。
これまで何度か不動産を購入してきましたが、わたしは売り手(デベ)、立地、間取り、天井高さ、リフォームしやすさなど、その物件で将来不変の項目に着目していました。
しかし妻は、壁紙やキッチン、内装のしつらえなど、不動産価値に関係しない目先の枝葉(失礼)で判断しようとする。
クルマをどう見るか。
安全装置が少々見劣りしても、クルマとしての基本性能である、動力、制動、見切り、見通し、ハンドリングなどの動的質が高ければ、そもそも安全な車と言えます。
その意味からは、マツダ車というのは、(今回は展示車を見せてもらっただけですが、)これで走りが良かったら買いだと思いました。
でも妻は、性能よりも機能に価値を見出す傾向があるため、トヨタ車のほうを好きと言いそうです。
ポルテ/スペイドも走りは普通で、近所に買い物なら不足はありません。
その意味からは、今回のコンセプトにはトヨタ車のほうがあっているのかもしれないなと思わなくもない。
悔しいが売りに出す際もトヨタは割と高止まり。
収納が多いとか、あちこちにフックがあるとか、スライドドアがべんりとか・・・今回のニーズに照らして決して「枝葉」と捨て置けないかもしれないと。
でも所有し、たまに自分も運転するという事なら、アクセラかCX-3だよなあ(笑)
まあ金を出すのはわたしですから、その辺も含めて一度妻とともに試乗しに出直したいと思いました。
それにしても、UP!の走りさえ「ふつう」であれば・・・今の時代にあのトランスミッションはなんなんだ?あらためて思う次第です。
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Posted at
2015/07/09 06:30:40