Hiビームバルブ配光調整

車検時にHiビームバルブ（LED）をディーラーにて交換してもらいましたが、ポン付けされたまま配光調整が正しくなかったため、再調整を実施しました。

作業はディーラーに依頼済みでしたが、リコールやアッパーマウント部品入荷待ちの関係で暫く先になりそうだったことと、自分でも出来るけど、先日のデッドニング作業で全身筋肉痛かつ天気も不安定だったため、ショップに依頼しました。（田舎道では結構Hiビームを使用するため待てませんでした。）

ちなみに、以前ジェームズでHiビームバルブ（LED）交換した際にも同様の問題があったため、車検から上がって来た時に念のため目視で確認したのですが、案の定といった感じでガッカリしました。

しかし･･･取説をキチンと確認して付けて欲しいものですね。┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

実際、夜間に点灯すると明らかに配光がおかしいのですが、よく車検通したな･･･と。(笑)

では、LEDバルブを使用する場合、どう配光調整すべきなのかと言うと･･･

この取説にあるように、
リフレクタ（の刻み）に対してLEDの光が垂直に当たるように調整します。

言葉で書くと分かりにくいですが、VA/VM系の車両は、LEDの発光点が左右を向くように調整しなければ行けません。

【重要】
調整方法は製品によって様々だと思いますが、360°照らせるLEDで無い限り何がしかの調整が必要になります。

これを知らない作業者が取付けると私同様の問題が発生する可能性大です。

もし、ショップに取付作業を依頼した場合は、ぜひ作業直後に目視で確認されることをオススメします。

誤った配光位置。
リフレクタの刻みに対してLEDの発光点が上下を向いています。

こちらが正しい配光位置。
リフレクタの刻みに対してLEDの発光点が左右を向いています。

納品書。

新品交換するよりは安く調整作業して頂けました。まぁ、購入したのはココなので。(笑)