ドアスピーカー経過その1/2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前回スピーカーを取り付けましたがドアガラスを下げると微妙に擦っている事がわかりましたのでそちらを回避するための作業になります。
1/2となっているのは2/2もあるのでそちらはまた後日記事にします。
2
以前の取付方法だとスピーカーの約半分程度にガラスが擦ってしまい写真のようにステッカーが剝がれてしまいます。
このままだと夏場に向けてガラスを全開にしての走行はできないので取り付け方法を見直すことにしました。
3
色々検討した結果、amazonで安く売っているインナーバッフルを購入してスピーカーを室内側に移動させてドアガラスを躱す作戦で行くことにしました。
こちらのインナーバッフルは100mmのスピーカーの取付が出来ないようですが、もしダメな場合でも何がダメなのかご紹介できると思い加工ありきで購入です。
4
一番心配だったスピーカーが入らない件ですが・・・やっぱり入りませんね。
反対側をピッタリ入れるとこちら側はこの位浮いてしまうので無理やりビスで止めてしまうにはあまりにも隙間が大き過ぎます。
5
ピッタリ入った反対側の写真
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⇔の部分を面取りしてみましたがこれで入るようになりました。
今回は旋盤で加工したのであっという間でしたが、手作業の場合はそれなりの手間が掛かるのでお勧めできないです。
手間を惜しまない方や楽しめる方は良いかも知れないですね。
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手持ちのビスは長い物しか無かったのでM4のタップ加工をしてトラスビスで取り付けの下準備をします。
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取付完了です。
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スピーカーが付けられるようになったと思ったら・・・あら不思議?
なんとドア側のPCDも合わないですね。
写真の通りですので1本入れると他の3本は入りません。
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ドリルを使って外に向かって長穴加工をしました。
片側4か所×左右で合計8か所の長穴加工です。
10分程度で出来ました。
使用したドリル径は4.0mmです。
※バリ取りしてないので汚いですが外側に向かって長穴になってます。
11
試しに取り付けてみます。
OKですね。
ではスピーカーをもう一度戻して本付けします。
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おぉ!
リボルバーのような感じでこれはこれでかっこいいですね。
有りです。
しかし今回はこちらのインナーバッフルを使って完成させる記事なので次回改造の機会が有れば検討する事にして作業を進めます。
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内張を着けようと思ったら、なんとインナーバッフルが厚すぎて着きません。
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行程13の厚み以外にもスピーカーグリルの取付ビスの突起も当たってますね。
これでは無理なのでインナーバッフルの厚みを薄くする加工が必要です。
今回はここまでで諦めました。
この作業の続きは2/2で紹介します。
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おまけ
旋盤加工する前と後の比較です。
左 加工したもの
右 未加工
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