覆面パトカー体験記（取材費6,000円）

11～12日に佐賀・長崎（主に雲仙）をドライブしてきました。
雲仙は16年（汗）ぶり、自分の車では初めてで、天気に恵まれて良いドライブができました。
で、「何シテル？」に書いたように、出発から1時間半後には覆面パトカーに捕まってました。(- -)

ドライブレコーダー映像（音声なし）
http://www.kendo-fan.net/tmp/high_sw_5978.wmv（39秒／2798KB）

走行映像
http://www.kendo-fan.net/tmp/chugoku-21.wmv（1分46秒／13403KB）

走り慣れた道で、この中国自動車道の小郡インター－小月インター間には必ずと言っていいほどいるのは知っていたんです。
今回も、美東サービスエリアのカタパルト（笑）にそれらしき車を見かけたのですが、出てこないことは確認したんです。

それは美祢インターの手前だったのですが、カーブが多くてすぐ後ろしか見えないんですよね。
突然後ろに現れたのにはすぐ気づき、警光灯点灯から一瞬で減速して走行車線に移ったので問題なし！
で、相手の出方を見ますが、、、
どう料理するか考えていたのでしょうか、5秒くらいたってからサイレンが。。。
鳴らさなくても気づいてますって。（笑）
ここですかさずダッシュボードの走行映像撮影用カメラで録画開始。

目立たないようにモニタは閉じておきます。(^^;

どうやら、美東サービスエリアを通過してしばらくしてから追いかけてきたようですね。
相当なスピードを出さないと、美東サービスエリアから美祢インター手前までの短距離で追いついては来れないはずですが？？（爆）
スピード違反を捕まえるためでなければ、パトカーもスピード違反ですよねぇ。
おそらく、↓こんな感じの下品な追い上げ方をしていたと想像されます。
http://www.kendo-fan.net/video/file/chugoku-11.avi（1分46秒／9185KB）
これは昨年5月に撮影したものですが、プジョーが追尾されかけました。（苦笑）
映像の最後では、違反車を追いかけているわけでもないのに140km/h以上のスピードを出して走り去っています。

ちょうど美祢インターがあり、そちらへ誘導。
ランプの途中に停車するのかと思って左に寄ってハザードを出しましたが、止まらない・・・
助手席から手招きしてます。（車外スピーカーあるだろ！）
そのまま料金所方向へと進みますが、リアウインドウのパトサインには、こう交互に表示されています。
　「パトカーに続け」
　「次のインターで出よ」
いや、インターを出たら高速料金が割高になるんで困ります。（苦笑）
・・・料金所手前のスペースに入りました。（ホッ）


映像に写るよう、覆面パトカーの真後ろに駐車します。（笑）
いつも見かけるクラウンではなく、ナンバーは1番違いでした。
なお、一番上の画像では、みんカラのルールに従ってナンバーには画像処理を施してあります。
公務執行中の公務員ですから顔を隠す必要はないのですが、自分が相手の立場だったらイヤですから。(^^;

ご指示の通りに、免許証を持って後部座席へ。。。
80km/h制限のところ、いちおうストップメーターは102km/h（これはあくまでもパトカーの出していたスピード）を示していましたが、車間は200mぐらいあって車間が縮まりつつある途中だったし、すぐ減速しているので追尾は成立していないはず。
なので代わりに通行帯違反（追越車線を走り続ける）で捕まえたわけですね。
話しによく聞く、「今回はスピード違反の方は注意にとどめますけど、通行帯違反です。」です。
スピード違反は成立していないんで、恩着せがましく言うのはどうかと思いますが、通行帯違反なら遠くから見ていても分かるわけで、ぐぅの音を出すしかないです。(^^;
事実ですし、素直に反省した次第です。
でも、約3kmの通行帯違反ってことでしたが、ずっと見てたわけじゃないでしょう。
2車線使ってアウト・イン・アウトすれば良かったのか？（ぉぃ）
「交通量は少ないですし、追い越しが終わったら速やかに左車線に戻って下さいね。」とのお小言をいただきましたが、「知ってます♪」と言ったらヤブヘビになると思うのでやめておきました。（笑）
だって、走行車線の路面が悪いんですもの。
この区間はそうでもないですが、中国道の広島以東では、雨の日なんて轍が深くて走るのが怖いくらいです。

書類作成の間、車内を観察。
後部座席はビニールじゃなくて、なかなか立派な革シートでした。
冬ではないので冷たくはありません。（笑）
12年10ヶ月続いた無違反記録はこれで途切れました。（違反点数は1点）
まあ、昨年5月の阿蘇行きはフロントガラス交換、今年6月の阿蘇行きはボンネット交換、それと比べれは反則金の6,000円なんて20分の1以下ですから安いものです。（爆）
開放された時は、ご丁寧に誘導とお見送り付きでした。(^^;

翌日、帰る時には何度も走行車線に戻ってみましたが、自分より速い車がいない場合は意味ないどころか、車線変更時のリスク（斜め後ろの死角の確認と、確認中の前方不注意）が増えるだけでした。



別件ですが、覆面パトカーに気づいたのではこんな映像もあります。（名神道です。）
http://www.kendo-fan.net/video/file/meishin-04.avi（5分07秒／20067KB）
即座に左車線に移り、1分34秒で追い抜いていったのが覆面パトカーです。
80km/h制限ですが、警光灯を点灯していない状態で130km/h以上も出したら違反だ！
1分55秒で警光灯回転でトンネル内が赤く光り、2分24秒あたりからサイレンが聞こえてます。
無理矢理な誘導で後ろは60km/hぐらいまで速度低下となりました。(- -)
岡山ナンバーのBOXYは哀れ 2分50秒で路肩のスペースに。