スバル純正 spec C/tS用アルミ製フロントフード(ボンネットフード)
飛石(というか10cm角の謎の物体)により大きくキズが付いたため、ボンネットを交換することにしましたが、元に戻るだけでは面白くないので、合計で51,093円高と少々高いですがアルミ製にしてみました。
どうせ交換するなら見た目も異なるほうが良いのですが、FRPやカーボン製の社外品は品質に不安がありますし、万一の際に危険だと思いますので。。。
純正装着品と同じ塗装方法ではないはずですが、見た目は新車の時に戻ったかのようで全く違和感はありません。
さすがに塗装は弱いようで、飛石による剥がれは大きめで、剥がれた下は黒色です。
どうなるのか心配だったボンネット裏は、下塗りのグレーがうっすら見える純正装着品と違ってきれいに赤色です。(笑)
ただ、表と違ってツヤはありませんので、変な感じではありません。
なお、インテーク部分の部品は前のままですが、きれいに移植され、こちらも再塗装されているようです。(その他、ウォッシャーノズルやパイプ、先端のシールゴムなども移植されています。)
このアルミ製ボンネットには取付穴がないため、インシュレーター(遮音材)の取り付けができません。
もともとインシュレーターはインテーク部のまわりを囲んでいる程度の大きさであり、車内で聞く分にはエンジン音はさほど変わりません。
エアコンなどの作動音や、エンジンを回した時のメカニカル音が「前よりうるさくなったねぇ・・・」と感じる程度です。
熱による塗装の傷みはどうでしょうか。(10年も乗るわけではないので関係なさそうですが。)
ノーマルの18.5kg(らしい)から9kg(らしい)へと大幅に軽くなったわけですが、軽量化には興味がなく、期待もしていませんでした。
しかし、高速道路から快速田舎道、ワインディングや通勤路など多種多様な道を走っての印象では、確実に乗り心地が良くなってます!
これまでが100点満点で40点だとすると、45点ぐらいになりました。(笑)
5万km以上走行し、すぐにでもショックを交換したいと思っていたのが、まだ大丈夫と思えるようになったほどです。
バネ下重量で効果絶大なはずのホイールの軽量化(4本で-18kg)では乗り心地が悪化し、ロードノイズも爆発的にうるさくなっていいことなしだったのですが、今回は良い買い物でした。(高いので★は4つとしていますが、5つでも良いくらいです。)
ハンドリングも、未熟な私でも違いが感じられます。
「スペックCこそ真のSTI」と主張する人の気持ちがちょっとだけ理解できたような気がします。(爆)
指紋が付くのがイヤで、ボンネットは手で押さえずに落として閉めるのですが、スチール製より若干高いところから落とせば閉まります。
まあ、アルミボンネットはGDインプレッサで経験済みですが。
交換から10日でまだ(?)1,000km走って2回給油しただけですが、エアコンフル作動の時期なのに妙に燃費が良い(同じようなドライブで従来より0.5km/L以上?)です。
10kg軽くなったぐらいで燃費が変わるはずもない・・・とは思うのですが。
費用の内訳は以下の通りです。(全て消費税込の価格)
なお、スクリュ(ってどこの?)を見積に入れ忘れたとのことで、その分は値引かれ、3,000円ぐらい取られるであろうボディーコートも追加費用なしでやってもらってます。
アルミ製に交換
フロントフード本体…75,600円
専用ステー(ダンパー)2本…10,983円
スクリュ2個…672円
裏側に貼るラベル…116円
フード交換工賃…6,143円
ステー交換工賃…1,365円
塗装…60,407円
合計…155,286円
純正スチール製に交換
フロントフード本体…35,700円
インシュレーター用クリップ9個…473円
スクリュ2個…672円
裏側に貼るラベル…116円
フード交換工賃…6,825円
塗装…60,407円
合計…104,193円
(2018年3月5日追記)
先日久々の洗車をした時に、これまた久々に(汗)ボンネットを開けたら、インタークーラーの導風板部分のクリップが23個中8個ぐらいなくなっていました。(大汗)
長年の振動で脱落したのでしょうか?
可動部分に巻き込んだりしてはいないか、少々心配になりますね。
なお、上の方で「10年も乗るわけではないので関係なさそう」なんて書いていますが、もうすぐ丸9年。(爆)
ボンネット交換から7年になろうとしますが、塗装は全く問題なく、飛石による小さなキズがところどころあるぐらいです。
関連情報URL:https://minkara.carview.co.jp/userid/235357/blog/22755998/
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