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なるなる@広島のブログ一覧

2025年01月08日 イイね!

Nゲージ

Nゲージ趣味ネタです。
知識のない方には意味の分からない言葉が多々出てきますが、興味のない方にいちいち解説しても意味がないと思うので、そのまま書きます。
まあ、日記みたいなものですね。時々、自分のブログを読み返して自分が楽しむ。(笑)

1/150スケールを基本とする、レール左右間隔9mmの鉄道模型を「Nゲージ」と呼びますが、小学校高学年~高校生ぐらいまでの趣味の1つでした。(長くやっていたと思っていたのですが、年数にすると10年もやってないのか…)
お金がかかるのでやめたのだったと記憶していますが、いつやめたのかは記憶が曖昧です。
たぶん、大学生になって車に乗るようになり、関心が車の方に向いてしまったのだと思います。
ちなみにKATO派で、TOMIXはディテールがイマイチという印象で、ほとんど買ったことがありません。
この画像の車両も、全てKATO製品です。
グリーンマックスのキットもそこそこ作っていましたね。
そんなNゲージですが、ディスプレイケースを見つけたことで少しだけ復活しました。
(5年前に、ふと思い出したように後述の近鉄10100系旧製品のモーターなしジャンク扱い品も買っていたのですが、飾ることもできず眠らせていた。)
走らせるつもりは全くなく、完全にディスプレイ用途です。

30年以上のブランクがあるわけですが、販売方法の変化には戸惑いました。
鉄道模型に限らずプラモデルやミニカー、フィギュアも同様なので時代の流れなのでしょうけど、発売数ヶ月~半年以上も前に予約を開始し、発売から1年もしないうちに通常在庫はなくなり、プレミア価格でしか買えなくなってしまう…
フィギュア等と違って、予約開始直後に売り切れることはないのは幸いですが。
しかし、今年のカタログに載っていても買えないなんて変じゃない?
カタログに載せている以上、生産し続ける必要があるんじゃないでしょうか。
再生産されることもあるようですが、早くても軽く5年後とかでは。。。(そしてそのほとんどが再生産の望みなし)
同じ金型で長く売り続ける方が儲かると思うのですが、なぜ?
昔は一度新製品として発売されたら当面は生産中止になることはなく、いつでも買えました。
もし店頭になくても取り寄せすればすぐ入手できたんです。
実物自体が今ほど種類が多くなかったというのもあるんでしょうが、主要なものはラインナップされ、それらを元に手を加えて自分のモノにしていました。
今のこの売り方、鉄道模型に興味を持った小中学生がブルートレインを買いたいと思っても(←例が古いですが)簡単には揃えられないんです。(しかもセットばかりで単品がほとんどない)
こんなんじゃいずれ廃れてしまう趣味になってしまうのでは。
定番の牽引機、EF66すらKATO製品は買えないという…(いや、もう実物が走ってなければ定番とは言えないのか…)
↑このブログを少しづつ書いている間に、EF66 27が発売予定になりました。(^^;

売り切り方式になったメリットとしては、昔は自分で作るしかなかった特定番号機とかが発売され、昔では考えられない充実ぶりではあります。
「クモハ53 007」や「EF57 1」が製品化されてるのを知った時の驚きといったら!(すでに定価で買えなかったので持ってません)
もっとも、せっかく製品化されても、買えないんじゃ意味ないのですが…
昔は昔で、「何年たっても製品化されない発売予定品」が結構ありました。(笑)

価格は、意外と頑張っているのではないでしょうか。
人件費も昔とは比較にならないほど高騰している現在、製造した数多くの部品から組み上げて完成品として販売している割には安いと思います。
ただ、この1年での値上げは酷いですが。
24系25形「銀河」9両編成の値段には唖然としました。
特別な車両が入っているわけでもなく、すでに製品化されている車両を組み合わせた程度なのに、軽く1.5倍の値段じゃない?
この調子で値上げされるのなら、再生産を待つよりも、定価より高く売ってる転売ヤー的なショップで少し前の製品を買った方が安く上がるのでは。

車両自体ですが、21世紀になって革新的な技術導入でもあったのか、手を加える必要がないほどディテールが向上しています。
後述の「ななつ星」や「EF55」を手に取って見た時は悶絶です。
別パーツの細かい手すりなんて、昔は自分で真鍮線から作るしかなかったのですが、最初から付いている!(製品によってはユーザー取付)
車内も製品によってはすごく細かく作られています。(寝台車のハシゴとか)
ボディマウントのカプラー(連結器)なんて、昔は夢のまた夢、連結面間隔も狭いし、これでカーブを曲がれるのか不思議でしょうがないです。(走らせてないから良く分かりません…)
そのおかげで四隅の床下機器も省略されずに付いています。
また、形状的にいかにも繋げそうな自動連結器はまだしも、電車の密着連結器が実際に連結できるなんて、プラ素材の性能のおかげでしょう。

そのカプラーですが、割と新しいであろう製品に台車マウントのものがあるのは疑問です。(過去の製品をちょこっと変えて新製品に仕立て上げただけ?)
せっかくリアルなボディマウント式を開発したのなら、それ以降に台車マウントの製品を発売するのは変では?
メーカーとしてどうしたいのか方向性が見えません。
そしてカプラー自体も種類が多く、相互連結できないものもあったりして、「どのメーカーの車両でも連結できるように」と、かつて各社にアーノルドカプラーを提唱したKATOがそれでいいの?
「急行さんべ/かいもん・日南」の編成図を見た時は笑うしかなかったです。

車両間がアーノルドカプラーのところもあれば、KATOカプラーのところもあり、そのKATOカプラー自体も3種類が混ざっている…
新製品として売り出すなら、そういうところは部品を変更し、編成として揃えるべきなのでは。
屋根上のベンチレーターも、別パーツで精巧に表現されている車両と、昔ながらの屋根一体の車両(側面のディテールが省略されていて一目で違いが分かる)が混在した状態でセット売りするのはいかがなものか。

他にも、昔はEF58の空気ダメは台車のほうに付いていましたし、電気機関車はスカートも台車マウントでカーブの度にスカートまで動く有様でした。
先台車がスカートに覆われているEF55なんて、製品化不可能と思われてました。(真鍮製のキットが販売されていましたが、素人に組めるシロモノではなかった…)
蒸気機関車も、昔は運転台にモーターがはみ出してましたし、実物にはあるボイラー下の隙間もありませんでした。
電車や気動車のモーター車の床下機器は今もイマイチですが…

なお、私は現役当時(?)は「銀河モデル」のパーツでディテールアップしていました。
現在は最初からスポーク車輪が付いていたりしますが、車輪を交換したり、ナンバープレートの変更やエアホース、床下機器の追加、人気のEF58なんかはパーツも豊富で前述の空気ダメのボディマウント化、SGダクトやベンチレーターの交換、避雷器や信号煙管、ホイッスルの別パーツ化など、いろいろやりましたね。
EF58では地元広島独特仕様の62号機に仕立て上げたり、EF65をベースにEF67(当時は1号機しか実物がなかった)を作り上げたり、子供ながらよくやりましたわ。
(鉄道模型以外でも、今のようにパチ組みできるプラモデルなんてものはなく、全て接着材使用、マスキングして全塗装が当たり前でしたからね…)
懐かしくなって「銀河モデル」が今もあるのか検索してみたら、どうやら営業休止中のようで…
未使用のパーツも実家にたくさん残ってるはずですが、高く売れないかな。(笑)

一方、車両自体の変化に対し、パワーパック(コントローラー)やポイントスイッチのデザインが40年以上変わっていないのには苦笑しました。(最近、黒色に変更されましたが、それまで色も昔と同じ画像の水色でした)

いや、惰行やブレーキの感覚を体感できるようにしたり、もうちょっと運転台風のリアルなデザインにしたりしましょうや。
しかも、昔は電源内蔵だったのがACアダプターになった分、改悪されています。

さて、数ある製品の中から選んで購入した、サムネ画像の車両についての思い(?)です。


機関車と客車では、あり得ない組合せもありますが…(国鉄時代の機関車とJRマーク付の客車とか)
(全てKATO製品で、カッコ内は品番、ケースに収まるよう編成は短縮しています)

1段目
・500系新幹線「のぞみ」8両基本セット(10-1794)

一般人が鉄道車両を型式で呼んだ唯一の名車じゃないでしょうか。
時刻表に形式が記載されるようになったのも500系が登場した時ではないでしょうか。(適当)
登場から25年を過ぎても未だに人気の素晴らしいデザインです。
ただ、出張を終えて東京から4時間乗るとなると「う~ん、700系にしとくか…」ってなったけど。(笑)

2段目
・D51 200(2016-8)+ 35系4000番台<SL「やまぐち」号> 5両セット(10-1500)

見た目は子供、頭脳は大人…じゃなかった、「見た目は旧式、最新技術で製造って、リアル銀河鉄道999じゃん!」と思いました。
この秋、やっと実物に乗りましたよ。(12系時代は何度か乗りました)
12系と違って、機関車の音が車内スピーカーで流されることはなく(賛否両論あったはず)SL牽引の実感が薄かったです。

3段目
・EF58 後期形 大窓 ブルー(3020-1)+ 寝台特急「さくら・はやぶさ/富士」24系 9両セット(10-1799)


大窓のまま残った有名機ですから、迷わずナンバーは「EF58 53」を選びました。
ブルートレインも結構いろいろ乗りましたね。
あさかぜ、はやぶさ、北斗星、ゆうづる…他にも乗ったはずですが。(寝台電車、583系も)
乗るのはいつも上段寝台で、通路の折畳みイスに座って車窓を楽しんでました。
最初に乗ったのは小学校2年生の時の夏休み、親戚一同(大人は祖父母だけ)の東北旅行で、台風の影響で2時間遅れ(今のJRなら即運休だろうな…)となり、広島駅で待ちぼうけたのをよく覚えています。
で、上段寝台の落下防止ベルトの間をすり抜けて落ちたらしく、気がついたら床で寝てました。(爆)

4段目
・クルーズトレイン「ななつ星in九州」8両セット(10-1519)

専用バスだけは実物を見たことがあります。(笑)
金額的に、乗ることは一生ないでしょう。
ちょっと迷いましたが、これは買えるうちに買っておかないと後悔すると思いました。
E655系「和」やトワイライトエクスプレス瑞風なんかも欲しいんですけどね。再生産を待つしかない。
(四季島やカシオペアみたいなのはあまり好みではない)

(追記)
このブログ投稿の約1ヶ月後、E655系再生産決定!
たぶん価格改定なしで、Joshinでは定価の74%!
定価の2倍、3倍やそれ以上で売ってる輩、ザマーみろ。

5段目
・EF58 初期形 大窓 ヒサシ付 青大将(3048)+ 特急「はと」青大将 7両基本セット(10-234)


昔から欲しかった青大将編成、ついに揃えた!
70年近くも前に、わずか5年ほどしか走っていなかったのに、未だに製品化されるって、すごいですよね。
EF58は、晩年は広島運転所にいた38号機にしています。
客車は、リベットだらけのマイテ39よりもすっきりしたマイテ58のほうが好きなので「はと」編成にしました。

6段目
・EF56 1次形(3070-2)
・58654「SL人吉」(2028-2)+ JR西日本 マイテ49+旧形客車 4両セット(10-1893)

EF56は、確か最後の方まで残った記憶のある6号機にしています。
昔だったら、間違いなくEF59 21に改造していたでしょう。(笑)

58654は、復活当初に熊本駅まで撮りに行きました。
門鉄デフのSLが欲しかったのと、引退決定を知って購入。

マイテ49ほかの編成は、マイテ49に(短区間ですが…)実際乗ったこともあるし、昔、マイテ49旧製品と他社製品を組み合わせて揃えてました。
上に書いた、「別パーツと一体が混在しているベンチレーター」がこのセットです。
オハフ33屋根セットが発売予定なので交換します。。。

7段目
・近鉄10100系<新ビスタカー>(改装型)A編成+B編成 6両セット(10-1909)
・EF55 高崎運転所(3095)

近鉄10100系は、「三つ子の魂百まで」と言いますが、幼少の頃には夏休みを近鉄沿線で過ごしていまして、羨望の眼差しで見ておりました。
この車両の引退年を調べると、かなり小さい頃だったはずなのに、今でも忘れられないです。
そんなわけで、冒頭に書いたように「(昔はなかったけど)もしかして製品化されてないかな?」と検索して発見したのが旧製品なわけです。
そしてこの度、趣味復活に合わせるかのように、自分が見ていたのと同じ引退直前の仕様が発売され、旧製品を持っているだけに少し迷いましたが、買わなければ後悔すると思って購入しました。

EF55は、最初のほうに書いたように完成品として製品化される日が来るとは思っておらず、迷わず買いました。
発売から時間がたっても意外に在庫が残っていますが、手間のかかった一品だと思います。

8段目
・80系300番台 飯田線 4両セット(10-1384)
・クモハ52(2次車)飯田線 4両セット(10-1765)

80系は、国鉄だけでなく私鉄まで、電車だけでなく気動車や機関車まで大流行したデザインの名車です。
地元広島では、3枚窓の初期型のほうばかりだったのではないかと思いますがね。

クモハ52ほかの飯田線編成は、当時の雑誌でよく採り上げられていた編成です。
窓幅の狭い一次車編成も発売されていますが、張上げ屋根ですっきりした側面のこちらのほうが好みです。

ケースに入らないので仕舞っていますが、他にも機関車を中心に、お気に入りの車両を持っています。

昔は「パノラマエクスプレスアルプス」「サロンエクスプレス東京」「185系200番台」「113系2000番台」などを買った覚えがあります。
もちろん機関車は多数揃えてましたし、単品では24系25形や、1両たった800円とかだった初期の20系(すごいチープな造りでした…)などもありました。
パノラマエクスプレスアルプスは、きれいな状態で残っているはずですが、探せずにいます。。。
Posted at 2025/01/08 05:10:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 趣味
2019年06月26日 イイね!

マクロスシリーズ

マクロスシリーズ車のSNSで、いったい誰に向けて書いているのか、自分でも良く分からず申し訳ない。(汗)

(煩雑になるので、人名は敬称略としていますがお許し下さい。)
不覚にも、マクロスDELTAの「Walkure(ワルキューレ)」にハマりました。(正確には、「u」はダイエレシス付き文字ですが、うまく表示させられる自信がないので。。。)


地元民放でのテレビ放映はありませんでしたが、約2年前の放映開始直後に第1話をYouTubeで観たことはあったんです。
しかし、ヒロイン・フレイアの独特の言葉遣いが萌え系アニメのようだし(←萌え系アニメは観たことありませんがw)バルキリーの上に飛び乗って生身で敵に突撃したり、瓦礫の中から復活する歌姫・美雲の超人ぶりや、バルキリーもきれいに整列したりポーズを取ってるのが好きになれなくて、「まあ、DVDが安く手に入るようになった頃に買えばいいや」とスルーしたのでした。

(頭部機銃を跨いでいて、うっかり変形したらタダじゃ済まない)


(いちおうドローンが守っているという設定らしい)


(このダンスはさすがに…)

このワルキューレのメンバーが戦えるのは、投影や防御のためのドローンや服に仕込んだガスジェットを活用しているという設定で、バルキリーのポーズ等はエアショーを兼ねているという設定だと後で知りましたが…
いちいち「フォールドレセプター、アクティブ♪」とか言って確認するのも幼稚な印象を受けましたね。


現在、有名どころからご当地モノまで、やたらと人数が多くて「みんなで歌ってる」アイドルグループがいますけど、そういうのが好きではないんで、5人構成というのも抵抗ありました。
ジャニーズとかもそうですけど、多人数なのにただ同じパートを歌っているの(ユニゾン)って、素人っぽくてイヤなんですよね。
第1話で最初に流れた曲が(主人公の乗る重機?=ワークロイドに備えられたプレーヤーから流れてくる)「ジリティック・BEGINNER」というキャピキャピ系(?)だったのも興味を削ぐ原因でした。
また、5人にそれぞれパーソナルカラーが設定され、「ももクロ」の真似かと思いましたし。(よく知らないので調べてみたら、あちらが5人体制の時は全く同じ色じゃないですか! ついでにいうと脱退したメンバーも両方水色w)
また、「戦術音楽ユニット」と聞いて「マクロス7」の失敗作(ぉぃ)「ジャミングバーズ」をイメージしました。(苦笑)



↑戦場が怖くて歌うどころではない(笑)

上にも書いたように値段が下がったらDVDを購入して観ようとは思っていたんですが、1枚で完結できる(=試しに観るのには都合の良い)劇場版が出ているのに気づいて購入したのが昨年11月下旬。
1度視聴してみた時は…子供に邪魔されて内容が全く入って来なかったのでもう1度再生。(爆)
あら、1人低いトーンで割って入る美雲(歌:JUNNA・じゅんな)の歌声がカッコイイ!
歌声は全く異なりますが、どことなく、1人飛び抜けて上手い「うしろ髪ひかれ隊」の工藤静香を連想させます。(爆)
ああいう歌い方は素人のど自慢的な番組に出てきそうで珍しくはないと思いますが、当時15歳と知って評価アップ。
同じく15歳で歌手デビューした(はずの)高畑充希(デビュー当時、歌手としては「みつき」名義)以来の衝撃でした。
高畑充希はNHK朝ドラで有名タレントの仲間入りをしましたけど、私はそれよりずっと前から注目してました。(←自慢)
近況は知りません。(笑)

さて、話は逸れましたが、YouTubeでワルキューレのライブ映像を観てみると、決して口パクなどではなくコーラスも含めて5人でCDそのままに再現するなど、5人ともソロでやっていけそうなほど歌唱力があり、「この子らすごい」と思いました。(同時に、CDと違わぬ生演奏を披露してくれるミュージシャンの方々もすごいですよね。)


「お遊戯」と揶揄されるアイドルグループとは違います。(実際に聴いてないのでどんなレベルかあまり知りませんが…)
何の知識もない時点では、声優とは別にどこかのアイドルグループが歌だけ担当しているのかと思っていたのですが、なんと5人中4人は声優が実際歌っているとは。(しかもほぼ新人)
これで終わらせてしまうのはもったいない完成度です。
「誰がメイン」「誰が高音」などと決まっているわけではなく、5人が曲によって様々なパートを担当(極端な場合は1単語ごとに変わる)するし、同じ曲でもアニメ内では話の展開によってパートがガラッと変わってきたり、「自分がどこを歌うのか」を把握するだけでも大変そうです。
まだ劇場版は今後もこのDELTAの新作が出ることになっていますが、ずっと活動を継続して欲しいなぁ…


しかし、最近の声優さんは声だけじゃダメっぽいようで、大変ですね。(特に男性は、主役抜擢者でも後が続いてないのでは…)
絶対に顔も審査項目に入ってますよね。
時代が違っていれば、昭和の(昭和からの)多くの名声優は生まれていなかったかも…
顔も揃っている名声優って、そんなにいないのでは。




「マクロスF」あたりからのファンはどういう経緯で興味を持たれたのか分かりませんが、私は最初の「超時空要塞マクロス」をリアルで知る世代です。
決して萌え要素ではなく、ロボットアニメとして好きだったのです。(強調)

ただし、当時は習い事をしていてテレビ放映が観れず、ビデオに録画して観ることができたのはその後番組である「超時空世紀オーガス」の途中からでした。(確か放映は日曜日の14時からではなかったかと思います。)
マクロスも1度くらいは観たような気もしますが、興味を持ったのはマンガ雑誌の「コロコロコミック」で紹介されていたからで、ストーリーなど知らないままプラモデルを買ってました。
行きつけの模型店で設定資料も載ったプラモデルの本(マクロスからオーガスへ)をもらったのも大きいです。
余談になりますが、その模型店では店長(店の名前を頭に付けて「○○のおっちゃん」と皆呼んでました)の子供と間違えられるほどカウンター内に居座ったり良くしてもらっていて、アイスをおごってもらったり、店番までやりました。(笑)
進学して少し離れている間に店を閉められてしまい、お別れが言えなかったのが今でも心残りです。
「探偵ナイトスクープ」に人捜しを依頼しようか…(笑)
ちなみに後述の広告代理店「ビックウエスト」の畠中氏に似ています。(爆)

マクロスに話を戻しますと、合体したり組み替えて形状を変えるロボットは多々あれど、実在する飛行機(F-14がモデル)とソックリな状態から無理なくロボットに変形するのが好きになったポイントです。

「ロケットパーンチ」などと事前に攻撃手段を敵に教えたり、格納スペースのない場所からミサイルが無尽蔵に湧いてきたり、変形や合体にやたらと時間がかかったり、ムダにポーズを取って隙だらけになる(で、その間 敵は攻撃もせず待ってくれているw)のは戦場ではおかしいと 子供ながらに疑問に思っていたので、それらを一切排除したリアルさも最高です。
大きさも、「身長57m・体重550t(by コンバトラーV)」もあったら動く度に周囲は大地震ですから、ガンダムもそうですけど、ロボット状態で高さ10数m(後番組のオーガスに至ってはわずか8.7m)が限度でしょう。
また、「ガンダム」のように主役メカをタイトルにするのが一般的なところ、マクロスは戦艦の名前なのも目新しい点でした。(もちろん「ヤマト」のように戦艦がメインだったら別ですが。)

↓ちなみにこの巨大戦艦も人型に変形します。

ガンダムだったらタイトルが「ホワイトベース」になってしまいますが、それじゃ人気アニメにならなかったかも…(笑)
ちなみに「バルキリー」というのは本来は主役メカの可変戦闘機「VF-1」だけに使うペットネーム(F-14ならトムキャット)なのですが、それが今では可変戦闘機自体を表す言葉になっています。
自分の車は両足を使うミッション車だけに、運転している時は、こんな感じでバルキリーを操縦している気分です。(笑)


いちおう車のSNSですから車関係も挙げますと、こんなのもありました。

スバルのアイサイトを紹介した冊子ですが、このトラ○スフォーマー的に車が変形したらしきメカのデザインを見て、「もしや?」と思ってよく見れば、やはりマクロスと同じ河森正治氏によるデザインでした~。

なお、上で例としてあげたガンダムはファーストのみしか観ていません。(人気の出た再放送ではなく、初回放送を観ているはず…)
でも、ガンダムのプラモデルもけっこう作りましたよ。(ちなみに初代マクロスのプラモデルはイマイ・アリイの金型を利用して?バンダイから再販された時に大量に買ったのが未着手のまま眠っています。その少し前は、小さな模型店を巡って当時モノを掘り出さないと入手できなくなっており、再販に飛びついたわけですが。まさか、何十年たってもどんどん新製品が出るとは夢にも思いませんでした。。。)
観ればきっと面白いと思うんですけど、シリーズがたくさんあるだけにハマるとヤバそうで、観ないようにしています。(笑)
でも、YouTubeでマクロス関連を見ていると、関連動画に出てくるので、ついつい観てしまいました。
やっぱ、人気になるだけあって、ストーリーも作画も素晴らしいですね。

ところで初代マクロスは広告代理店である「ビックウエスト」の製作ですが、広告代理店がアニメを作る(スポンサードする)というシステムがいまだに理解できません。
広告代理店って、そういう会社だったん?
ちなみに「○○○製作委員会」という名称…マクロスも現在ではそうなっていますが…が、なんか気取っている感じがしてイヤです。
元々アニメなんて1社で作れるわけないし、いつからこういう言い方をするようになったのか。
委員会って、実体はなんなのよ。



【超時空要塞マクロス】(以下、便宜的に「初代」と表現しています)

舞  台:2009~2010年(最後に2012年のシーン)/地球・太陽系
放 送 年:1982~1983年
話  数:36話
主 人 公:一条 輝(長谷 有洋)17歳
主人公機:VF-1(VF-1J・VF-1S) バルキリー
歌  姫:リン・ミンメイ(飯島 真理)15歳
     (年齢は、劇中で誕生日を迎える前/以下同じ)


一条 輝


リン・ミンメイ(都合により劇場版)


VF-1J


VF-1S

すでに書いたように、当時としては画期的なアニメでした。
まず、歌手と声優が兼務なのに驚きました。(当時、驚くべきことだったのかどうかは分かりませんが。)
関西芸人が揃いも揃って声優を担当した「じゃりン子チエ」以来の衝撃でした。(爆)
飯島真理って、ミンメイの前から歌手(シンガーソングライター)だったのだと思い込んでいたんですが、中島愛や鈴木みのりと同じくマクロスでスタートしたんですね。(オーディションを受けたのか、指名なのか分かりませんが。)
リアルさを追求した戦闘シーンもさることながら、決戦で最終回を迎えるのではなく、その後の物語が続くのも従来のアニメにはなかったと思います。
全36話のうち決戦が27話で、その後に9話も続くんですから…
しかもその決戦後の内容が以降マクロスシリーズの代名詞ともなる三角関係って、子供向けではナイ。(苦笑)
主人公が決して強くはないのも、新しいところでしょうか。
何度も撃墜されますし、決戦の舞台で早々に戦線離脱するとは。(苦笑)
↑年齢を調べるのにWikipediaを見てみたら、そう思っていたのは私だけじゃないようで、全く同じことが書いてありました。

ところで、「リン・ミンメイ」はその後のシリーズでは“伝説の歌姫”扱いですけど、この時点では歌自体には何の力もなく、敵であるゼントラーディがただ「初めて歌(=文化)に触れてショックを受けた」だけだったと思うんですけど。(笑)
当時にもリアルでいそうなわがままアイドルで性格もよろしくないし。(笑)
現在、スマホゲームの「歌マクロス」をやってますが、このシリーズだけ曲のテンポが違いすぎて調子が狂います。

可変戦闘機VF-1は、モデルとなった実在のF-14も変形できるんではないかと思ってしまうぐらい非常にシンプルな変形ですが、他のVFと違って脚の付け根部分が成立していません。(人型のバトロイド時に機首から脚が生えているが、戦闘機形態のファイターの造形と辻褄が合わない)
いや、非常に無茶な設定資料も見かけましたが、後付の資料では?
ちなみに後述の「マクロスゼロ」に登場するVF-0では、一部フィギュアの構造と同じように脚は細長いパーツで繋がっていて、確かに成立するようになってました。

↑とても強度が確保できそうな構造には見えませんが…
なお、ロボットと戦闘機の中間形態である、鳥型の「ガウォーク」も新しい発想です。


西暦2009年が舞台ということで、2019年である今では「過去の世界」なわけですが、制作時点で考えられた「未来」と実際との差が興味深いです。
当時も大きな携帯電話(?)はあったはずですが、現在のように小型化されることは想像できなかったのか、ロボット型公衆電話が人を呼びに来るシーンがあります。

写真(カメラ)も自動販売機ならぬロボット型の自動写真機です。
このへんは河森正治氏も感じているようで、「劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~」のライナーノーツに「自走電話しか思いつかなかったのがガッカリ」と書かれているのを発見しました。
しかし、10年以上たって創られた「マクロス7」にも自動(←走るほうの自動かw)販売機が登場してます。(笑)

まあ、初代は未来を想像した結果であるのに対し、こちらは「ネタ」だと思いますけど。

今観ると作画がかなり見劣りしますので、宇宙戦艦ヤマト→ヤマト2199のようにリメイクして欲しいですね。
ちなみに「ヤマト2199」は大まかなストーリーや音楽が昔と同じなのが良いです。
「2202」はまだ観てません…(早くDVDの値段下がれw)




【超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか】

舞  台:2009年/地球・太陽系
公 開 年:1984年
主 人 公:VF-1(VF-1A・VF-1S) バルキリー
主人公機:一条 輝(長谷 有洋)18歳
歌  姫:リン・ミンメイ(飯島 真理)17歳


VF-1A(スーパーバルキリー仕様)


VF-1S(ストライクバルキリー仕様)

これは劇場版で、テレビ版と設定などにやや違いがあります。
しかし、後に続くシリーズはこちらの世界の未来になっているようです。
ちなみにマクロス(SDF-1)のコールサインがなんと「デルタワン」でした。(マクロスDELTAのアラド隊長と同じ。マクロスFのマクロス クオーターもですね。)

機種や装備などが異なるほか、一番大きな違いは主人公が最終決戦で活躍する点です。(爆)


このブログを書くにあたって数年ぶりに観ましたが、劇場版だけあって、作画もしっかりしていて、ストーリーも素晴らしいし、現代でも通用する映画です。

交響曲風のBGMは、この時代の映画らしいですね。(銀河鉄道999と似てます。)
この主題歌「愛・おぼえていますか」は後のシリーズでもずっと歌われているし、アニメの主題歌なのに当時は何と「ザ・ベストテン」に登場していたとは!(同じ毎日放送だから、というのも大きいかも。)




【超時空要塞マクロスII】

舞  台:2090年代/地球
発 売 年:1992年
話  数:6話
主 人 公:神崎 ヒビキ(高山 勉)?歳
主人公機:SNNバルキリー(報道用w SNNは放送局略称)
     (主力機:VF-2 バルキリーIIほか)
歌  姫:イシュタル(笠原 弘子)?歳
     ウェンディ・ライダー(佐藤 幸世)
?歳 ←戦いに関係ないので歌姫ではないか…


神崎 ヒビキ


イシュタル


ウェンディ・ライダー


SNNバルキリー(バトロイドにはならないけどガウォークにはなる)


VF-2

10年ぶりの作品ですが、「10年間、何をやっていたんだ!」と叱りたくなる作品です。(笑)
一気に2090年代と約80年も時代が飛びますが、スタッフが違うこともあり、他のシリーズとは別のパラレルワールドという設定のようです。
初代の80年後にもかかわらず、まるで同じ年代かと思うほど未来っぽくないですが…

OVAではあるものの、民放での放映があったので観たのですが、主人公は報道用機を操縦はするものの戦闘機乗りではなく芸能レポーターだわ、ストーリーとしては結局は「超時空要塞マクロス(TV版)」と同じ印象(独裁者に消されそうになった敵陣営の反逆で敵母艦を攻撃)で、好きになれませんでした。

ちなみに敵母艦は「愛・おぼえていますか」↓と似た印象です。

どう見てもサボテンの一種ですよね。(爆)


ただ、笠原弘子の歌は良かったのでCDは買ってありました。(で、DVDは近年購入)
歌は結構良いものの、ワガママアイドルっぽいウェンディのしゃべり方はムカツク。(笑)
ちなみに敵のエースは「アムロ」ですw(古谷 徹)
ただし、一部を除いて日本語は話しませんが。(爆)

当時はバルキリーがほとんど出てこず どんな機体かよく見えなかった記憶があったのですが、近年になってDVDを観てみると、画質が悪くはっきりしないながらも しっかり出てくるし、シンプル&スマートで他のシリーズにない装備も悪くないですね。


このブログを書くにあたって軽く観てみましたが、丸腰の報道用バルキリーで戦場に突っ込んでいくとは、「マクロス7」のバサラとイイ勝負です。(^^;




【マクロスプラス】

舞  台:2040年/惑星エデン・地球
発 売 年:1994~1995年
話  数:4話
主 人 公:イサム・ダイソン(山崎 たくみ)24歳
主人公機:YF-19(ライバル機:YF-21)
歌  姫:シャロン・アップル…なのか?
     (兵藤 まこ/歌:新居昭乃・山根麻衣・Gabriela Robin・Melodie Sexton
            ・Raiche Coutev Sisters・ウ ヨン タナ …って多すぎだよ)


イサム・ダイソン


シャロン・アップル ※ヒロインは別の人(笑)


YF-19


YF-21

OVA作品と劇場版があり、DVD1枚で済む(笑)劇場版のみ持っています。
この作品から現代でも通用するリアルなアニメーションになりました。
いちおう敵は存在しますが、基本的には身内での争い(次期主力機の座をかけた争い)です。
ちなみに「YF」は試作機を意味しています。国鉄でいうと900番台。(笑)
ドッグファイトは見応えありますが、歌に関しては格調高すぎて興味が湧かず。
バーチャルな存在だけに、風貌も様々に変化するし、歌声(歌手)も変わります。
歌が流れていても、シャロンが歌っているのか、単なるBGMなのか区別が付かないんですよね。
後述の「歌マクロス」で「INFORMATION HIGH」という曲が出てきた時も、「そんな曲、あったっけ?」と思いましたし、歌を聴いても「そんな歌、あったっけ?」と思いました。
劇場版しか知らないのでOVA版はどうか知りませんが、イサムが防衛網をかいくぐって地球に突入する時に流れていた曲だったとは。
シャロンが歌っている姿がほとんど出てこなかったから、BGMでしかない…
歌で力を発揮するようなことは一切なく、洗脳の道具としてしか描かれていないのも異質でした。
あと、イサムのキャラがすごくイヤです。(^^;;

ちなみに「ドローン」という言葉を初めて聞いたのはこのアニメでした。
もっとも、現代のドローン=マルチコプターではなく、本来の意味のドローン(無人標的機)でしたが。





【マクロス7】

舞  台:2045~2046年/バロータ星系
放 送 年:1994~1995年
話  数:49話+α(未放映話)
主 人 公:熱気 バサラ(林 延年/歌:福山 芳樹)21歳
主人公機:VF-19改 ファイヤーバルキリー
歌  姫:熱気 バサラ(林 延年/歌:福山 芳樹)21歳
     ミレーヌ・ジーナス(桜井 智/歌:チエ・カジウラ)14歳


熱気 バサラ


ミレーヌ・ジーナス


VF-19改

リアルタイムでは観れない時間帯だったのでテレビ放映を録画しておいたんですが、ちょっと観てみるとバトロイド時に「顔」があったり、変形時にポーズを取ったり、歌がビーム状になって敵を攻撃するなど「なんじゃこりゃ」と呆れて観ずにいました。(敢えてロボットアニメ風に制作したのだと、後年知りました…)


ただ、録画だけはしっかり続けておいて、数年後に思い出したかのように観てみると福山芳樹の声にハマりました。
アニメでは珍しく、BGMが一切ない(演奏中の曲やラジオから流れる曲などが聞こえてくるだけ)だけに、最初から最後まで延々と何曲も聞かされて、バロータ軍のように洗脳されたわけです。(笑)
ちなみに遥か未来であるはずのマクロスIIの曲も結構使われています。
ストーリー面もなかなか良いと思います。

この作品では声優と歌担当が別の人となっており、ミレーヌとしての歌は良かったのですが、歌担当であるチエ・カジウラのCDを買ってみたら変な曲(失礼)ばかりでイマイチでした。。。
福山芳樹のグループ「ハミングバード」のは、曲の感じもマクロス7内のと似た感じですし、実際、ハミングバードの曲も歌詞を変えたりして少し使われていますので、気に入りました。

この作品で「バルキリー=可変戦闘機」の図式ができあがったような記憶があります。
主人公が「オレのバルキリーを…」と何度も言いますし、ペットネームが「VF-19→ブレイザーバルキリー」という感じでしたし。
しかし、「顔」の存在だけでなく、変形に時間がかかったり、ブースターが合体するのは…なんとも。


色も鮮やかで原色系ですしね。

初代に登場したマックス(←通称)とミリア、エキセドルが登場するのは、作風の激変を和らげる目的だったりして。
それにしても、今 観直してみてもバサラってセリフからしてイカレてる。(笑)

なお、初代では戦艦(マクロス)の中で一般人が生活していたのに対し、この7からは居住艦(シティ7)が別になっています。

ガンダムでいうコロニーですね。(あちらは動きませんが。)
人型に変形する戦艦は、この作品では「バトル7」という名称で、以降の作品もマクロス級戦艦と居住艦(メインが1つ+サブが多数)の組合せになっています。

ところでゲペルニッチよ、「スピリチアファーム」っていうけれど、人間には寿命があるからこの状態で永遠にスピリチア(生体エネルギー)を得るのはムリだよ。(笑)





【マクロス ダイナマイト7】

舞  台:2047年/惑星ゾラ
発 売 年:1997年
話  数:4話
主 人 公:熱気 バサラ(林 延年/歌:福山 芳樹)23歳のはず
主人公機:徒歩(爆) (VT-1CとVF-19Pも拝借)
歌  姫:熱気 バサラ(林 延年/歌:福山 芳樹)23歳のはず


熱気 バサラ


VF-19P(左が元の色で、右が血で染まった後)

OVA作品ですが、なんと主人公機が登場しません。(ラストに借り物のVF-19Pが銀河クジラの血に染まってバサラ機っぽくなりますが。)
もっとも、TV版に続く物語ですから、バラバラになったはずのVF-19改が出てきてはいけないのですが。
どうも地味な印象の作品で、「マクロス7」が認められたからこそできた作品でしょうか。




【マクロスゼロ】

舞  台:2008年/地球(マヤン島)
発 売 年:2002~2004年
話  数:5話
主 人 公:工藤 シン(鈴村 健一)18歳
主人公機:VF-0(VF-0A) フェニックス
歌  姫:サラ・ノーム(小林 沙苗) 16歳


工藤 シン


サラ・ノーム


VF-0A

観たことないですが(笑)スター・ウォーズの「エピソード…」のように時代をさかのぼって「超時空要塞マクロス」よりも古い時代の話です。
ていうか、このOVAの発売時点(2002年)で、物語の発端となる「マクロス(の元となる異星人の戦艦)が地球に落下(1999年)」がすでに過去の話。(笑)
CGを使用したリアルな映像が素晴らしく、ストーリーも以降の作品の基礎となるもので、これを観ていないと後のシリーズを完全には理解できないのでは?
たった5話ですが、必見のストーリーです。
冒頭に実在の戦闘機であるF-14が登場しますが、ドッグファイトのシーンはシリーズ一のような気がします。緊張感がハンパないし、大気の描写がリアルそのもの。
アニメではなく、まるで実写の映画のようです。


初代の時よりも若いロイ・フォッカーが登場するのも繋がりを感じられて良かったですね。





【マクロスF(Frontier)】

舞  台:2059年/銀河系中心
放 送 年:2008年
話  数:25話
主 人 公:早乙女 アルト(中村 悠一)17歳
主人公機:VF-25(VF-25F) メサイア(一時的にVF-171にも乗りましたが)
歌  姫:ランカ・リー(中島 愛)15歳
     シェリル・ノーム(遠藤 綾/歌:May'n)自称17歳


早乙女 アルト(←もうちょいイイ画を見つけろよ、自分。)


ランカ・リー


シェリル・ノーム


VF-25F

「マクロス7」以来のテレビ放映作品です。
1つ前の作品である「マクロスゼロ」と密接な関係にあります。
行方不明になったサラ・ノームはキャサリン・グラスとして生まれ変わりました。(笑)←声優がw
結構メジャーな存在だったようなのですが、普通の人はどういうきっかけで観ることになったんでしょうか?

25周年ということで、主人公機がVF-25だったり、「マクロス」がこれまでの4分の1(=100分の25)サイズの「マクロス クオーター」だったりしています。(従来サイズの「バトル フロンティア」もあり)

ヒロインであるランカも、地球人とゼントラーディのクオーターですね。

歌姫が2人ということもあり曲数が非常に多く、「Fの曲最高!」と思っていたのですが、今は「ワルキューレ最高!」です。(^^;
しかし、後半に数話ある「サブタイトルが曲名そのまま」は手抜きとしか思えない…

ところで、隊長のオズマが乗る車がランチア・デルタでしたが、名前で選んだんでしょうか?

車と言えば、これとDELTAではこれまでの「未来にありそうな架空の車」ではなく、なぜか「現代に実在する車」が使われていますね。




【劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~/恋離飛翼~サヨナラノツバサ~】

舞  台:2059年/銀河系中心?
公 開 年:2009年・2011年
主 人 公:早乙女 アルト(中村 悠一)17歳
主人公機:VF-25(VF-25F) メサイア/YF-29 デュランダル
歌  姫:ランカ・リー(中島 愛)15歳
     シェリル・ノーム(遠藤 綾/歌:May'n)17歳


早乙女 アルト


シェリル・ノーム(左)とランカ・リー(右)


VF-25F(トルネードパック仕様)


YF-29

劇場版で、初代と愛おぼの関係のように、似た別のストーリーで完結する作品です。
ミシェルが死ななかったり、グレイスがイイ人だったり(爆)と、TV版と設定が大きく異なっています。
ラスボスがTV版と違うのは意外ですよね。

↑ラスボス

↑TV版はこの人(笑)

しかし、ラストでアルトが行方不明になるのはスッキリしない結末でした。。。




【マクロスDELTA】

舞  台:2067年/惑星ラグナを初めとするブリージンガル球状星団
放 送 年:2016年
話  数:26話
主 人 公:ハヤテ・インメルマン(内田 雄馬)17歳
主人公機:VF-31(VF-31J) ジークフリード(メッサー機に乗ってる時間も長いですが…)
歌  姫:(黄)カナメ・バッカニア(安野 希世乃)22歳
     (緑)レイナ・プラウラー(東山 奈央) 15歳
     (桃)マキナ・中島   (西田 望見) 18歳
     (紫)美雲・ギンヌメール(小清水 亜美/歌:JUNNA) 3歳w
     (赤)フレイア・ヴィオン(鈴木 みのり)14歳


ハヤテ・インメルマン


カナメ・バッカニア(安野 希世乃)


レイナ・プラウラー(東山 奈央)


マキナ・中島(西田 望見)


美雲・ギンヌメール(JUNNA)


フレイア・ヴィオン(鈴木 みのり)※ヒロイン


VF-31J

なんと、前作のFrontier(以下 F)から8年もたっているとは…
自分が観たのが2年遅れの2018年なので、10年もたっている計算になります。

初めに書いたように、食わず嫌いというか、最初は否定的に感じてました。
8年もたっているのに主人公機のVF-31は「F」のVF-25と翼の形状ぐらいしか変わっていないように見えるし、手抜き作品かと…
実際にはファイター時の腕の格納方法やバトロイド時のコクピットの位置など大きく違うんですが、手間をかけた割にはパッと見 同じに見えますよね。
ステージで歌っているところでエアショーなんてやったら轟音で何も聞こえない…というのは、まあ、アニメですから。

↑ロボット形態であるバトロイドが踊ってるところ

ストーリー的にも、最終目的が「ネットワークで全宇宙を統一支配」というのも、敵が最後に援護に回る(味方になる)のもFと同じです。(DELTAの空中騎士団とFのブレラ)

↑ロイドとプロトカルチャーシステム
↓グレイスとバジュラネットワーク(マクロスFより)

まあ、他のシリーズに似ているのは「オマージュ」とか言う時代ですが…
(なお、「シリーズ全部入り」と明確に言われていたFは、他のシリーズに似ている部分があって当然です。)
テレビシリーズ初の「人対人」の対戦というけれど、(ほとんどはバジュラ相手ですけど)Fだって最終的にはギャラクシーとの戦いですよね。
えっ? グレイスを初めとするインプラントのギャラクシーは人間じゃない??(笑)
ところでロイドって、グレイスの弟じゃね?(爆)

↑ロイド ↓グレイス


それにしても、Fあたりから地球の新統合軍が悪者扱いされているような…(苦笑)

そして舞台は銀河の辺境となっていますが、そもそも居住可能な惑星を探して移民するはずが、なぜか先住民族のいる惑星に移民しています。
初代のように「地球人が種の保存のために分散して移民」するのならまだしも、それ以外の星の人類やその混血人種もいるわけですから、移民の意味が曖昧です。
ワルキューレメンバーにしてみても、5人のうち地球人と言えるのはマキナだけなのでは?
惑星ディバイド出身のカナメはどうでしょう。ディバイド出身というだけで、地球人が祖先なのでしょうか…

マクロスは少し小さめの「マクロス エリシオン」という名前ですが、どこかで聞いたような…
ああ、ホンダのアレか。

ちなみに主人公の属する民間企業「XAOS(ケイオス)」は、「カオス」の英語読みだそうで…(^_^;)

可変戦闘機のことをFでは7同様に「バルキリー」と言っていたと思いますが、「ジークフリード」と呼んでいるのが気になりました。長ったらしいし、バルキリーと呼ばないのならVF-31と呼べばいいような。
ならば、VF-22は「シュトゥルムフォーゲルII」と呼ぶべきでは!!(苦笑)
にしても、ジーク…フリード? これまたホンダ?? 市街地シーンでは2代目インサイトも出てきたし。

↑自信ないですが、左から アルテッツァ・インサイト・デュアリス…?

ネタバレになりますが、美雲3歳ネタはウケた。(笑)
3年前に生み出されたからって、3歳とは限らないような…(^^;
ナイトライダーのマイケルナイトだって、劇中のセリフでも「2歳に見える?」とありましたが、2年前まで存在しなかったからといって2歳とは言えないです。
今回唯一、声と歌が別の人になっていますが、歌のJUNNAが声優も担当してもイケたのでは。
いや、声の小清水亜美のほうが後で決まったみたいなので、やってみてムリだったのかも…

これに限らず基本はBlu-rayではなく自由の利くDVDでの視聴なんですが、どれもおまけのオーディオコメンタリーが結構好きです。(でるた小劇場もバカウケ!)
今回は役とは真逆にハイテンションなハインツ様(寺崎 裕香)が一番びっくりした!(笑)




【劇場版 マクロスDELTA 激情のワルキューレ】

舞  台:2067年/惑星ラグナを初めとするブリージンガル球状星団
放 送 年:2018年
主 人 公:ハヤテ・インメルマン 17歳
主人公機:VF-31(VF-31J) ジークフリード …だけどVF-31F(メッサー機)がメイン
歌  姫:(黄)カナメ・バッカニア(安野 希世乃)22歳
     (緑)レイナ・プラウラー(東山 奈央) 15歳
     (桃)マキナ・中島   (西田 望見) 18歳
     (紫)美雲・ギンヌメール(小清水 亜美/歌:JUNNA) 3歳w
     (赤)フレイア・ヴィオン(鈴木 みのり)14歳


VF-31F(敵側の無人戦闘機兼ブースター リル・ドラケン装着状態)

展開の差異はあるものの、TV版を凝縮した感じです。
今後は新作(絶対Live!!!!!!)も予定されていますが、これまでと同じくウィンダミアとの戦いなのか、それとも戦後の話になるのか…
空中騎士団がデルタ小隊の代わりにワルキューレの護衛をやったら面白いですね。(笑)
「!!!!!!」は、空中騎士団6人を表現していたりして。(爆)
もっとも、6人中、TV版では2人お亡くなりになってしまいましたので、残り4人ですが…




ここからはマクロスではありません。

【超時空世紀オーガス】

舞  台:2082年(最初のみ2062年)/地球
放 送 年:1983~1984年
話  数:35話
主 人 公:桂木 桂(速水 奨)17歳
主人公機:オーガス


桂木 桂


オーガス(基本のガウォーク形態)体の柔らかい人なら変形可能


オーガス(ロボット形態のオーガロイド ファイター・タンク形態もあり)

当時はこちらがマクロス世界の未来の話という設定ではなかったかと…
同じ「スタジオぬえ」による作品で、パラレルワールドが入り乱れた不思議な世界というのが面白かったです。(ただ、結末がよく分からなかった…)
その原因となったのは、FやDELTAでも出てきた次元兵器と同種の時空振動兵器の誤作動(というか未調整のものを主人公が無理矢理起動した)でしたし、メカも「ガウォーク」形態があります。(というか飛行可能高度が低いためファイター形態の使用が困難な世界という設定で、敵味方とも基本形態がガウォーク形態)

主人公側の陣営は触覚を持つ「別の世界の地球人(エマーン人)」でしたが、DELTAの「ルン」はこの作品からイメージを得たのでは?
ルンは男性2本・女性1本ですが、こちらの触覚は逆に男性1本・女性2本でした。
子供を作れる年齢上限がかなり低い点も、寿命が短くて適齢期が早いウィンダミア人と少し似ている気がします。

後番組でもあり、声優陣がマクロスとほとんど同じで、そこも面白い点でした。
しかし、戦闘シーンが超手抜きで、同じ映像の繰り返しばかり…

ちなみにさらにこの後番組の「超時空騎団サザンクロス」以降は一切観ていません。




【超時空世紀オーガス02】

舞  台:不明(オーガスよりもうんと過去らしい)/地球
発 売 年:1993~1995年
話  数:6話
主 人 公:リーン(太田 真一郎)17歳
主人公機:オーガス02(ちょっと乗るだけ)


リーン


オーガス02

OVA作品で、「オーガス」よりもずっと後の話ではあるものの、(パラレルワールドの1つである)時代をさかのぼった文明が発達していない世界での話です。
いちおうロボットの「大尉」だけはすっかり別モノになって再登場し、スマートになった「オーガス02」が申し訳程度に登場します。
「オーガス」でも主人公機以外の量産型は同じ発音の「オーガスII」と呼ばれていたので、なんか変ですね。

「オーガス」ではよく分からなかった結末の解説があり、なんとなくですが、ようやく理解できました。(苦笑)

にしても、兵器を作り出すことも修理することすらできない人種が、過去に作られた兵器(アーマー)を発掘して使うという設定が、あまり好きになれませんでした。
肝心のオーガスも出番が少なく、その姿もあまりはっきりしません。




【歌マクロス】

スマホアプリのリズム系ゲームです。

(これは実際のプレイ画面ではなく、プレイせずに見るモードです)

DELTAのDVDを買った時に、紹介があったので試しにやってみたらハマりました。(汗)
ヒマではないので、ゲーム機(実家に初代プレステが眠ってますが…)も持っていなければスマホでもやっていなかったのですが。

ゲームというものに慣れていないので、よく分からないまま遊んでいます。
システムを知ろうと思っても、本当に知りたい、細かい部分がどこにも書いてない…

歌姫を見て楽しむのが多数派なのでしょうか、しかし私は二次元に興味がないので、プレイせず見ることのできるアイテム「Sライブトークン」も大量に貯まり…
衣装交換も興味なし。曲によって換えるなんて面倒だし。(歌姫の能力アップとなるので、やらざるを得ませんが。)

無料なのに非常に良くできており、某SNSのように誰も望んでいないアップデートを強行するようなこともありません。(爆)


次回は、この歌マクロスのブログの予定です。(ぉぃ)
Posted at 2019/06/26 19:59:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 音楽/映画/テレビ
2018年09月10日 イイね!

YMD(←DAIGO風)

何シテル?に書こうと思ったのですが、とても140字では収まらなかったので…怒りが(笑)ブログにしてます。

会社の備品としてLED電気スタンドを2台買ったのですが、そのうち1台が故障していました。
すぐにYマダ電機(実店舗ではなくYマダウェブコム)に初期不良報告のメッセージを送ったら、3回目の送信、1回目の送信から6日後にしてやっと返事が来ました。
が…

「こちらでは初期不良の判断ができないのでメーカーにお問い合わせ下さい」
という趣旨の驚愕の回答でした。(@_@)

「電気スタンドが点灯しない」という単純かつ明快な症状で、同じもの2台で本体とACアダプタの組合せを変えてテストし、ACアダプタの不良で間違いないと言っているのに初期不良の判断もできないとは、電気屋のクセにテスターも持ってないのか!!(←そういう問題ではない)

しかも、
「メーカーの仕様ではないか、何か改善方法が無いか確認を頂けないでしょうか」
って、ACアダプタから電気が流れない“仕様”ってあるんかい。ブレーカーが付いてるわけじゃないし、ACアダプタの交換以外の改善方法があり得るんかい。
5chじゃあるまいし、こちらのメッセージは「最初の1行だけ読んだ」とかじゃねーだろうな?

「メーカーにお問い合わせ頂きますと、メーカーでそのまま対応して頂ける場合もございます」
って、それを世間一般では「丸投げ」「たらい回し」と言うんですけど。

会員規約には
「弊社で動作確認を行い、初期不良と判断した場合、同品の交換または、修理にて対応致します。」
と書いてあります。

その肝心の動作確認ができませんって、悪い冗談ですよ。

規約ではなく「返品・交換について」というページには「メーカー規定によりメーカーへ初期不良確認をお願いする場合がございます。」という一文がありますが、今回がこれですか?

「メーカー規定により」という部分が引っかかりますが、じゃあ、実店舗で購入し、作動しなかったからと店頭に不具合品を持ってきたお客に対して、「メーカー規定により弊社での初期不良の判断は致しかねますので、お客様の方でメーカーにお問い合わせ下さい」と追い返すつもりですか??
「店頭とネット販売は別」というのは良くありますが、ここの場合は店頭での受取も可能です。

実店舗での店員のヤル気のなさが以前から気に入りませんでしたが、他店で購入可能なものは、Yマダ電機じゃ二度と買わねぇ…


(以下追記)

【ご指示の通りメーカーに連絡した結果】
初期不良と聞くや否や、症状を詳しく聞くこともなく「販売店にて交換して下さい」との真っ当な回答をいただきました。
やっぱ、「メーカー規定」なんてねーじゃん。
↓その後の対応の遅さはこの通り。


【経緯】
(1日目)
メッセージ送信
商品到着、動作確認したら初期不良があった
 ↓
(1日後/2日目)
メッセージ送信
返信がないので同内容のメッセージを送信
 ↓
(4日後/6日目)
メッセージ送信
返信がないので再度同内容のメッセージを送信
 ↓
(1日後/驚愕の7日目)
ようやくメール返信
上記の「ウチじゃなくてメーカーに言え」の回答

 ↓
(土日を挟んで2日後/9日目)
メール送信
メーカーに問い合わせの結果、初期不良にて販売店での交換指示
 ↓
(まさかの5日後/14日目)←今ココ(すでに半月経過…)
メール返信
これから交換品を手配、不良品は交換品の到着時に運送会社へ引き渡し

 ↓
(?日後/?日目)
交換品の発送
…の連絡があるはずが、なかったw
 ↓
(交換品手配の連絡から12日後/26日目)
交換品の到着、不良品返品
発送の連絡なしに突然来たので返品商品の梱包ができておらず焦る
Posted at 2018/09/10 12:28:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2015年12月31日 イイね!

雑誌をリストラしました

雑誌をリストラしました2015年も終わります。

今年の年間走行距離はなんと9,996km!
いや、その少なさに自分で驚きます。
かつては4ヶ月で1万kmとか、1ヶ月で3,200kmの月もあったのに。
出産をひかえてドライブの回数が極端に減ったし、1泊以上のドライブ旅行もゼロでしたからね~。


さて本題です。
車雑誌2誌・写真雑誌3誌・鉄道雑誌2誌に、車関係の冊子2誌を毎月買い続けていますが、切り良く12月号まで買ったところで写真雑誌3誌のうち2誌の購読をやめ、1誌に減らしました。
(冊子2誌のうち1紙はJAFの会員誌で費用は会費に含まれていて、もう1紙はスバルのカートピアですからディーラーに行けば無料でもらえますが。)

(車)
CAR and DRIVER(カー・アンド・ドライバー) 定価610円
  http://www.car-and-driver.jp/
マガジンX(エックス) 定価607円
  http://mag-x.com/

(写真)
月刊カメラマン 定価650円
  http://www.digi-came.com/jp/
CAPA(キャパ) 定価700円
  http://capacamera.net/capa/
フォトテクニックデジタル 定価864円
  http://www.genkosha.co.jp/pd/

(鉄道)
鉄道ファン 定価1,130円
  http://www.railfan.ne.jp/koyusha/
RAIL MAGAZINE(レイルマガジン) 定価1,240円
  http://www.rail-magazine.jp/

(冊子)
JAF MATE(ジャフ メイト) いちおう定価93円(年間4,000円の会費に込み)
  http://www.jafmate.co.jp/
カートピア いちおう定価141円(定期購読は送料込み年間3,240円)
  http://www.subaru.jp/cartopia/

結婚を機に「出費を抑えなければいけないな」と考えたことはあったのですが、とりあえずその必要もなさそうなので惰性で買い続けていました。
しかし、前々から読むのが滞りがちで未読(買ってすぐにザッと目を通しますけど)のものが4ヶ月分溜まっていたのにさらに読む時間がなって現在では23ヶ月分溜まり、つまり約2年遅れで読んでいる状態となってまして、買うのを減らすことにしたわけです。
今、読んでいるのは2014年2月発行の 2014年3月号です。(爆)
(なお、車・鉄道雑誌は2月発行分が4月号となっています。)
昔、古書店や資源ゴミなどを見て「せっかく買った雑誌をなぜ売ったり捨てたりするんだろう?」と疑問に思っていましたが、やっとその気持ちが分かるようになりました。(^^;
読み終えたものは実家に持っていっていますが、ものすごい量があります。
若い頃は「老後の楽しみに」なんて考えていましたが、100歳を超えて長生きしても読み返すことはないでしょう。(汗)

さて、3誌のうちどれをやめるかですが、1誌は即決。
やめる1誌は「カメラマン」で、最初に買った27年ぐらい前(笑)は撮影テクニックなど充実していて、この雑誌で勉強したと言っても過言ではなく愛着があるのですが、最近は年間12冊しかないのに年1回「カメラ選び」の特集があり、毎月のようにお手軽企画の「座談会」の連発、そして「レンズ選び」カメラやレンズの実写比較記事などが非常に多くて、いつの間にか「写真雑誌」ではなく「カメラ(撮影機材)雑誌」になっています。
毎月カメラやレンズを買うわけじゃないし、そんな記事いらネ。

残った「CAPA」と「フォトテクニックデジタル」のどちらを残すかですが、最初は「フォトテクニックデジタル」を残そうと考えていました。
本として立派ですし、掲載写真も読者の投稿分も含めて良いのですが、どうもポートレートに偏ってきている感じで縁のないジャンルですし、さらに最近は売らんがためかヌードの連発。
なんだか「ヌードを載せておけば買うヤツがいるんだよ」と編集者にバカにされているような気がしてしまいます。
「CAPA」は「カメラマン」と同じくらい前から購読していますが、やめるかどうか検討するのにあらためて見てみると、記事の充実を感じます。
ただ、製本が一部の月を除いてホチキス留めなのがイマイチですね。(^^;
というわけでもう1誌やめるのは「フォトテクニックデジタル」に決定しました。

すっかり過去の趣味である鉄道2誌をやめたらとも思うのですが、特に昔の写真や話などが面白く、2誌のどちらも捨てがたい・・・
実は、古本を入手したものの読んでいない「鉄道ファン」の大昔のバックナンバーも実家に多数あったりします。(^^;
なお、「RAIL MAGAZINE」のほうは創刊4年目ぐらいから購読しており、バックナンバーも早くに入手したので数号を除いて揃っています。


過去にはこんな雑誌も購読している時期がありました。
(車)
ノスタルジックヒーロー
  http://geibunsha.co.jp/car/nostalgic-hero/
 →旧車に興味はあるけれど、眺めるだけで・・・(苦笑)
オートルート(休刊)
  http://www.jafpubco.co.jp/auto/autoroute.html
 →JAFの発行だけにJAF MATEと同じ記事が多かったりしました。
  なぜか、たまにマガジンXと同じ記事があったりも。
RALLY・X(ラリーエクスプレス)(雑誌は廃刊らしい)
  http://rallyx.net/
 →インプレッサがWRカーへの移行で市販車とかけ離れてしまってから興味がなくなりました。

(鉄道)
鉄道ダイヤ情報
  http://www.kotsu.co.jp/magazine/dj/
 →列車の撮影をしなくなったので不要になりました。
  とっくに廃刊だと思っていたら、まだありました。(ぉぃ)
鉄道模型趣味
  http://www.fujisan.co.jp/product/1698/(公式Webサイトなし?)
 →鉄道模型自体、非常にお金のかかる趣味なのでやめてしまいました。

(その他)
CM NOW(シーエム ナウ)
  http://www.genkosha.co.jp/cm/
 →特に興味があるわけではなく、大学のゼミで役立つかなと思って買っていたのですが。

それから、定期発行の雑誌ではありませんが、新車速報の「GOLD CARTOP(ゴールド カートップ)」または「モーターファン別冊 ○○○○(車名)のすべて」を全車種分買っていた時期もありました。(GOLD CARTOPのラインナップにあればそれを、なければモータファン別冊を購入。)
興味のない車のも購入しており、あの無塗装バンパーで酷評された8代目カローラのまで持ってます。(苦笑)
後にスバル車とマツダ車とスポーツ系の気に入った車のだけ買うようになり、それからマツダ車を徐々に減らしていき、現在はスバル車のみとなっています。

あと、自分が買っていたわけではありませんが、学生時代に毎月読んでいたものもあります。
(写真)
日本カメラ
  https://www.nippon-camera.com/
アサヒカメラ
  http://publications.asahi.com/ecs/20.shtml
 →2誌とも私には難しい雑誌でした。(爆)


それにしても他の物に比べて、雑誌の値段はずいぶん上がりました。
平成当初にわずか350円だった「カメラマン」は650円、といっても特別定価の時が少なくないので倍以上になっているようなものです。

この特別定価、今に始まったことではありませんが雑誌の世界の変なモノの1つです。
「特別」といいつつ、毎月のように特別定価になっている雑誌が珍しくありません。
買うのをやめずに残した「CAPA」は、定価700円のところ、なんと2015年は12冊全部が特別定価(740円~)ですよ。(-"-;)
JRが特急(特別急行)ばかりで急行がないのと同じです。
実質値上げじゃん。

そして特別定価以上に納得いかないのが付録の乱発です。
値段据え置きでサービスとしてモノが付いてくるのなら文句はありませんが、不要な物を付けられて、その分価格がアップしているんですから腹立たしいです。
ファッション誌などは雑誌本体とどちらがメインか分からないぐらいの付録が付き、それを目当てに購入する人が多いと聞いたような気がしますが、ただでさえ雑誌が売れなくなっている時代なのに、固定層のいる老舗の雑誌がこんなことをしても読者を失うだけなのではないでしょうか。
前述の「カメラマン」にモデルカタログ(つまり女性の撮影モデルのプロフィール)が付いてきたことがあって、その時は「こんなモノいるか~!!」と本気で激怒しました。ヽ(`Д´)ノ
今の季節はカレンダーの付録が多いですが、昔からカレンダーが付いてきた雑誌はいいとして、今までカレンダーのなかった雑誌にもどんどん付くようになり、しかも1つの雑誌で2ヶ月連続、つまり2つもカレンダーが付いてきたりして、そんなにあっても貼る場所なんてねーよ。(もともと貼らない派ですが。)


それではまた来年~。


(2018年3月追記)
今、2015年7月号を読んでいます。
フォトテクニックデジタルの表紙が清水富美加です。(爆)
最新号に追いつくどころか、32ヶ月遅れと悪化してます。。。

ここ最近、書店ではなくAmazonでの購入が多いです。
わざわざ書店に足を運んでも置いてないことが度々あり、何店も行くのがバカらしいです。
節約するなら割引のある定期購読というテもあるので、そのうちそうするかも。
Posted at 2015/12/31 18:45:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 趣味
2014年02月22日 イイね!

KNIGHT RIDER NEXT ※ネタバレ

KNIGHT RIDER NEXT ※ネタバレ2年前となる2012年にテレビ放映された番組ですが放映は観ておらず、購入していたDVDをようやく見終わりました。(^^;
http://www.fujitv.co.jp/knight_rider_next/
アメリカでは2008~2009年の放映になります。



1980年代放映分は便宜的に「初代」と呼ばせてもらいます。
・初代(ナイトライダー) 
 車…ナイト2000 主人公…マイケル・ナイト


・NEXT(ナイトライダーNEXT)
 車…ナイト3000 主人公…マイク・トレーサー



初代ナイトライダーではGM ポンティアック ファイヤーバード(そのグレード名である「トランザム」と言ったほうが通じやすいですね)がベースの「ナイト2000」だったのですが・・・


このNEXTでは6代目フォード マスタング(正確にはマスタングがベースのシェルビー GT500KR)がベースの「ナイト3000」という車になっています。

シンプルかつ滑らかで(?)美しささえ感じる車から、実にマッチョな車になりましたが、ドラマを観るとこのマッチョな車がふさわしいと感じました。
ただ、今では日本車も外国車に負けないデザインの車が珍しくないですから、初代の時ほど「すごい車」という感じがしないですね。

初代のナイト2000を開発したのは科学者でもある「ウィルトン・ナイト」だと思ったら、開発したのは車本体だけ(?)あるいは作らせただけ(?)で、ナイト2000に搭載されている人工知能・K.I.T.T.(キット)を開発(車本体であるナイト2000も開発?)したのはまた別の人物、「チャールズ・グレイマン」という人物だったとは・・・
でも、初代ではK.I.T.T.もプロトタイプのK.A.R.R.も、ウィルトン・ナイトが生みの親と受け取れる発言が多々あったと思うのですが。(^_^;)
序章ではチャールズ・グレイマン宅に分解されたナイト2000が眠っていました。

この新しいナイト3000は「ナノ・テクノロジー」とやらで銃撃を受けても瞬間的には破損するものの即座にボディを復元します。


・・・が、システムが起動していない時は大破します。(^^;;
(システムが再び起動すると元通りに復元されます。)
分子結合殻で守られて攻撃自体を跳ね返す初代のナイト2000のほうが強い気がします。(笑)
他にも、電子制御されていない車の動きも止めてしまうマイクロロックやメカニカルな鍵でも(なんと手錠まで!)なぜか^^;遠隔操作で解錠でき、中の空気を膨張させて(?)タイヤまでパンクさせられる点なども、ナイト2000のほうが優れている気が・・・
ナイト2000は割とタフだったと思いますが、ナイト3000はジャンプ中のトランスフォームなど「不具合が発生する“かもしれない”」というシーンでは確実に致命的な故障が発生します。(苦笑)
Tバールーフのナイト2000と違ってナイト3000は屋根が開かないので仕方ないのですが、ナイト2000ではドラえもんのタケコプターばりに頻繁に使われていたイジェクト機能(人間等をシートから飛び上がらせる機能)がなくなったのが残念です。(笑)
ナノ・テクノロジーでサンルーフを付けるぐらいは簡単だと思いますがね。(爆)
ナイトライダーのアイコンでもあるフロントのスキャナは、ナイト2000の左右に流れる光から、ナイト3000では左右2つの光が内側から外側へ、また逆へと伸縮するものに変化しましたが、どうやらこの光は全てCGによるもののようです。う~ん、CGに頼りすぎ!


ナイト3000の走行ですが、初代のナイト2000ではジャンプ台とスタントマンによる技で成り立っていたターボ・ブースト(ジャンプ)やスキーモード(片輪走行)が・・・


あっさりとCG合成で、しかもそのCGの出来がイマイチなためリアルじゃないです。



ターボ・ブーストの際に吸気から噴射までのターボの状態を映像化したCGもいらないです。。。

まあ、初代ではどうやってジャンプできるのか謎でしたし(爆)時々ジャンプ台が映っていたり、そのまま着地したら大破しそうな角度で下降していたり、衝撃でボンネットやリトラクタブルライトが開いたり、同じジャンプシーンが何度も使われていたりで、完璧ではありませんでしたが。(苦笑)


あと、同じく初代では崖からのジャンプや転落シーンでナイト2000に全く似ていない丸っこい古い車が使われていたり、車体下面がツルツルで何もない、モロにミニカー…というカットもあったりしました。(^^;;


カーチェイスは、初代は危なげなく美しくこなしていた感じ(でもないか?)ですが、NEXTでは周囲の車に大迷惑を掛けながらの強引な走行が目立ちます。

カーナビの開発により、「しゃべる車」が当たり前になってしまいましたが、スバルのアイサイトも事故回避のついでに何かしゃべれば面白いと思います。(笑)
自動制御中は「AUTO」と表示し、SI-DRIVEも「Intelligent」や「Sports Sharp」ではなく、「NORMAL」「PURSUIT(追跡)」にすればいいのに。(^o^)


そして、シーズン4のナイト2000にあった「スーパー追跡モード」というアメリカ人のセンスを疑うような(苦笑)変形の代わりに・・・



ナイト3000は「トランスフォーム」で様々に変形します。しかし、拡幅したりと外観が派手になる「攻撃(アタック)モード」はまだしも、ピックアップのフォードF-150などへはあり得ない変形だし、変形シーンがモロにCGで興醒めします。



その変形シーンは変形前後の2つの車をモザイク状に分割して動かしたり入れ替えたりしてそれっぽく見せているだけです。


ナノ・テクノロジーで変形するのですから、機械的な動きではなく液体のように滑らかに変形した方が良かったのではないでしょうか。(^^;

序章で見せた変身のほうがそれっぽいですね。


ちなみに序章では、普通のマスタングに変身した時にはスキャナさえも消えましたが、第1話以降はスキャナが何らかの形で残ります。
ところで、悪路の時にいちいちトランスフォームしますが、ナイト2000の時は ある程度の悪路ならそのまま走っていたし、車高を上げるだけで対応していたので、こういった点でもナイト2000のほうが上に思えます。(笑)
「乗員保護システム作動」「トランスフォーム スタート」などといちいち言うのも、攻撃手段をわざわざ敵に教えてしまう(爆)「ロケットパーンチ!」的で幼稚に感じます。
話が飛びますが、私がアニメ・マクロスシリーズが好きなのも、戦闘機からロボット形態などへの変形が一瞬でポーズも取らず、変形機構も実際に模型で成立する構造で、武器を使う時にいちいち発声しないというリアルさが理由の1つです。



敢えてアニメチックに制作された「マクロス7」だけは変形後にポーズを取ったり、技を叫んだりしますけどね。(笑)

K.I.T.T.との通信は初代の腕時計型「コム リンク」に対し、NEXTでは耳穴に入れる補聴器型の通信機ですが、目立たない代わりに頻繁に落ちてすぐ連絡不能になります。(^_^;)
目立たないといっても、青白く光るのでは目立ってしょうがないと思いますが。。。



ここからは内容についてですが、初代では(デボンとボニーまたはエイプリル、シーズン4ではRC3もいますが)基本的にマイケルとK.I.T.T.だけで戦ってきた感じですが、NEXTでは本部である「SSC」スタッフのサポートを得ながらでないと解決できない感じで最初は違和感がありました。

↑メインキャスト以外に大勢働いていますが、何をやっているのかは知りません。(笑)
13話以降はマイク含めて4名となりましたが、こちらのほうが「らしい」ですね。
頻繁に「ダウンロード」だの「アップデート」だのコンピュータ用語が出てくるので、パソコンアレルギーの人にはオススメできないかも。(^^;

主人公の「マイク・トレーサー」は死亡を偽装した後は「マイケル・ナイト」と称するはずが、使うのは敵に名乗る時ぐらいで、K.I.T.T.以外にはぜんぜんマイケルとは呼ばれません。(苦笑)
最初のうちは「死んだんじゃなかったのか」的な内容になっていたのに、後半では普通に過去の仲間から連絡があったりします。(^_^;)
スケバン刑事IIIでの決めゼリフ「星流学園1年B組 風間唯、またの名を 3代目スケバン刑事 麻宮サキ!」と、2代目までと違って麻宮サキの名前に意味がないのと似ている?(笑)


第12話では初代同様に黄色いスキャナのK.A.R.R.(カール)が吹き替え声優もそのままに登場するんですが、初代とは違ってロボットに変形します。


トランスフォーマーもビックリの、原形を全くとどめない変形です。(;^_^A

恐ろしい兵器のはずが、ナノ・テクノロジーが作動していないナイト3000、つまり「普通の車」に突っ込まれて終わるとは意外に弱かったですね。(苦笑)


この話に限らず全体的に、「最初は手強そうな敵で中盤を過ぎるまでは手強いのに、最後はあっという間にやられてしまう」印象です。
1話の中で前3分の2はゆっくり話が進むのに、後3分の1は急展開という感じです。
前編・後編に分けるぐらいでちょうど良いのではないでしょうか。
あと、例えば「運んでいた機密情報」が結局何だったのかが最後まで分からなかったりすることがあったりして、モヤモヤが残る気もします。(^^;

最後に、毎回エンディングの後、数秒のアニメの後にダッチオーブンのCMみたいなのが流れます。
「なに、コレ?」と頭が混乱します。(苦笑)


フォードならともかく調理器具のCMとは実に場違いだと思ったのですが・・・
アニメの無人島に「GARY SCOTT THOMPSON PRODUCTIONS(ゲイリー・スコット・トンプソン プロダクション)」と書いてあるのがダッチオーブンのメーカーなのかと思って調べてみたら、なんとこのナイトライダーNEXTのプロダクションの名前でした。
ますますダッチオーブンが意味不明です。。。


ところで、幼少の頃にテレビで黒いボンネットタイプのトレーラーが登場する映画を見て、そんなラジコンカーを欲しがって親を困らせた記憶があるのですが、初代に出てくるナイト財団のトレーラーそっくりなんですよね。。。

ナイトライダーの放映前のはずだし、いったい何の映画だったのか・・・
もし、観たのがナイトライダーだったとしても、ナイト2000ではなくトレーラーのほうを欲しがるワケがないでしょう。(笑)


NEXTを観終わったので、吹き替えなしの日本語字幕のみだったので観ずにいた初代ナイトライダーの日本未放映分を観ています。
字幕を読みながら映像を観るのはちょっと疲れます。(笑)
やっぱり初代のほうが面白い・・・(^_^;)
なんとなくアメリカンドリームが続いているというか、観ていてホッとしますね。

でも、ナイトライダーNEXTも十分面白いです。オススメ。
序章を含めてたったの18話で終わってしまったのが残念です。
最終回を見ると、今でしょ・・・ではなく、「今からでしょ」と言いたくなります。(笑)
Posted at 2014/02/22 18:42:09 | コメント(8) | トラックバック(0) | その他 | 音楽/映画/テレビ

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