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なるなる@広島のブログ一覧

2015年01月23日 イイね!

ドライブレコーダー買い替え

ドライブレコーダー買い替えパーツレビューでは本文中に画像が入れられないため、同じ文章で画像入りのものをブログにしております。
https://minkara.carview.co.jp/userid/235357/car/441433/6688847/parts.aspx
(商品写真が汚いですが、そのうちに撮り直します。)


ベンチャークラフト Paparazzi PZ-83からの買い替えです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/235357/car/441433/2112340/parts.aspx
PZ-83はすでに時代後れな製品で、画素数も夜間撮影能力も不足しているし、時々コマ落ちしたり、20秒間であるべき記録時間が5秒くらいで終わることがあったり、時々いきなり再起動したりと不具合もあったので、初回車検を機に買い替えを検討したものの、思うような製品が見つからずに2年半以上の月日が過ぎていたのでした。(そこまで本気で探してもいなかったのですが。)

・常時記録オンリーではなく手動記録ができること
・手動記録ボタンが大きく押しやすいこと
・手動記録ファイルの保存可能数が十分なこと(枚数制限がないこと)
・衝撃感知自動記録ができること(常時記録から後で探すのは大変)
・専用ソフトを使わなくとも再生可能な動画ファイルで記録されること
・映像確認用モニタ付きであること
・設置した状態でメモリーカードの交換が容易なこと
・音声記録のON/OFF切替ができること(音声なしでも良い)
・視野が十分広い画角のレンズであること
・取付け状態がすっきりしていること(吸盤で貼り付けてぶら下げるようなのは×)

これらが希望する条件だったのですが、11月下旬にJAFの会員誌「JAFMATE」の12月号が届いてパラパラとページをめくっていると、新発売のこの「ドラドラ6」が目に飛び込んできました。(笑)
http://www.jafmate.co.jp/dr/dd06/
詳細を調べてみると、手動記録ボタンがあまり大きくないこと以外は希望通りです!(購入後に手動記録ファイルの保存枚数に制限があることを知りましたが。)
いちおう他の製品も検討してから、翌日には注文しました。(^_^;)

「なんちゃってアイサイト」機能があるとはいえ、今時のドラレコにしては価格が高いし、せっかくJAF会員なのに割引や特典もないのは不満です。(さらに、現在は値上げされて39,960円となっております。)
オプションのリアカメラも付けたいところですが、8,640円(現在は9,720円)ということで、本体と合わせると45,360円(現在では49,680円!)と高価になりすぎるため見送りました。

Webサイトからの注文ですが、注文確認メールにはなんと、「商品発送に際し別途ご案内はいたしません」という、ネット通販ではあり得ないお断りの言葉があってビックリしましたが(昔ながらの通販感覚?)「商品到着まで概ね3日~7日前後」の記載通り、3日後には届きました。

通販専用商品のため、店頭で現物を見ることができないので製品仕様書の数字から想像するしかないのですが、現物を手に取るとやはり大きいです。
「分厚い」という印象で、まるでパソコンのマウスみたいです。(笑)

質感は悪くなく、これまでの製品と違って 「[録]ドラドラ」 のカッコ悪い文字が目立つところにないのも良いですね。(従来機種は車外から見えるレンズ側、DD-06はモニタ側)

記録媒体はマイクロSDカードですが、小さすぎて車内で落としたら見つけるのは困難です。
SDカードでも時々落とすのですが。(^^;
また、抜く時にはかなり深く押し込む必要があり、抜き差しは少し面倒です。
なお、常時記録だとカードの寿命が“かなり”短くなるようです。(1日8時間使用であれば2ヶ月での買い替えが推奨されています。)

取付けはモニタで映像を見ながらできるので楽でした。
ガラス上部に網がプリントされていますし、ルームミラーは接着式ですのでその付け根もあります。それらが映り込まないように取り付けようとするとかなり右に寄ったこんな位置になりました。(余裕を持った位置に取り付けましたが、もう少し上に寄せられます。)
もちろん、もっと下に下げればミラーの付け根が映り込みにくくなりますので中央に寄せられるのですが、そうすると本体が目立ちすぎるし、モニタがミラーで隠れて見えなくなります。
中央から少し離れているためガラスの角度の影響を受けてか、録画された映像を見るとやや左下がりになっていました。。。
そうならないよう角度を変えようとすると、今度はレンズが真正面を向かなくなってしまうかもしれませんね。
その後フロントガラス交換により(涙)再取付した際には、今度はキッチリ水平にしようと念入りにチェックしたのですが、超広角レンズだからか水平が非常に分かりにくく、周囲に建物が全くない「見渡す限り地平線」のような場所でないと一発設置はムリだと痛感しました。
で、取付けを完了してルームミラーを動かすと・・・ヤバイです。(汗)
干渉するので、ミラーの位置をできるだけ下げましたが、可動領域のギリギリ端です。
そして、駐車時のウインドシェードの取付けにも邪魔になり、無理やりサンバイザーで押さえるしかなくなりました。。。


ところで、取扱説明書にはなぜか説明がないのですが、取付ブラケットは本体を上方向に5mmほどスライドさせると「ブラケット」という名称通りに本体から分離が可能です。
設置の際に本体と一体の状態で位置決めしながら軽くガラスに貼り付けた後に、本体を取り外してブラケットだけを押さえてガラスに圧着させると良いかもしれません。(本体ごと押さえるとモニタなどが壊れそうですから。)
でも、その「軽くガラスに貼り付けた状態」で両面テープを剥がさずブラケットから本体を外すのは、ほぼ不可能なのですが。(^^;


いよいよ使用を開始しますが、起動がかなり遅い(エンジン始動から20秒前後)です。「これはWindowsパソコンですか?」って感じです。
一番最初の起動時だけかとも思いましたが、そうではなく常に遅いです。
取扱説明書には「ロード時間はマイクロSDカードの状況によります」という記述がありますが、そんなボロいカードを使っているわけではありません。
エンジン始動後すぐ走り出すと、駐車場を出てからようやく立ち上がりますので、そこで何かあったら間に合いません。
ムダな暖機運転を推奨しているのでしょうか?

外から見ると、レンズの少し上に緑色のランプがぼんやりと点灯しているのが分かります。(最初は蛍光色のシールが貼られているのかと思ったほどの輝度です。)
いったい何のために・・・?

作動ランプだそうですが、それなら運転席から見えないと意味がないです。(実際、モニタを消灯させると電源が入っているかどうかも分かりません。)
監視カメラのように赤いランプが目立っているのなら分かりますが、よく見ないと分からないランプに何の意味があるのでしょう?
どうせなら電源OFF時に赤いランプを点滅させてくれれば防犯に役立つのですが。

設定で常時記録は解除しました。
何かあったら手動記録すればいいわけですし、常時記録のダラダラとした映像を後から見る気にはなれませんからねぇ。SDカードの寿命も縮まりますし。
なお、常時記録にしている場合、(信号待ちなどで)設定画面を開いている間は録画が行われません。
また、手動記録を行った場合はそこで常時記録が途切れて手動記録の映像として記録されます。(手動記録終了後から常時記録の続きが録画されます。)

その手動記録ですが、最初はボタンを押そうとしてつい従来のクセでミラーの下に手を伸ばしてしまいました。(^^;
そんなことをしたら、欲しい映像に自分の手が映り込んでしまいます。(苦笑)
1ヶ月以上がたち、だいぶ慣れてきたつもりですが、気がつけばミラーの右端が指紋だらけになっています。(爆)

モニタは普段は消灯する設定にしてます。
最初は常時点灯にしていましたが、特に夜間に目障りに感じました。
消灯していても、手動記録の際にはモニタが点灯するので、ボタンを押せたかどうかの確認にもなりますね。

困ったことに、ミラー一体型レーダー探知機に電波(?)が干渉しているようで、レーダー探知機の「特小無線(特定小電力無線)」の警報が常に作動してしまいます。
なので、レーダー探知機の設定で特小無線の警報はOFFにしました。
ミラーと物理的に干渉するほど近くに設置しているので、仕方のないところでしょうか。


ウリの「安全運転支援機能」ですが、アイサイトとは比較にならないほど簡易なものですから期待などしていませんでしたが、やはりそれなりのモノでした。
車両側とのデータの連携は当然ないし、1つのレンズで認識させているわけですから、ムリがありますよね。

「車線逸脱警戒」はワケ分からんところで警報します。(もちろん感度は下げた状態です。)
「ウインカーと連動していないため、仕様上、車線変更時にも警報が鳴ります。」って、そんな仕様ダメじゃん!
高速道路で車線変更を一切せずに走る時にしか使えないのでは・・・
なお、「セッティング-詳細設定」にある「ウインカー速度」が高低選択できるようになっていますが、ウインカーと連動させられないのに意味不明です。
サポートサイトのFAQを見ればなるほど、後述の通り発売予定すらない(苦笑)「EXT専用ケーブル」を接続した場合、ウインカー操作時の警報をキャンセルすることができるそうです。
http://www.jafmate.co.jp/dr/support/faq.html

「前車発進お知らせ」も、前車の急停車など何かあったら追突しそうなくらい間髪入れずに発進しないと警告されますし、赤信号のうちからジリジリ動くヤツがいれば、やはり警報が鳴ります。
車間をとって停車して、前車が動き出す前にアクセルを踏まない限り警報が鳴ると考えて良いです。(爆)
前車の動きではなくブレーキランプの消灯で警報が鳴る仕様だそうですので、ほんとダメな仕様ですね。

「前方衝突警戒」は、上記2つの機能と比較すれば割とまともでしょうか。
もちろん、私の運転だと警報鳴りまくりです。(苦笑)
あまりにも使えないので3種類全てOFFにしました。

なお、システム設定から言語を「ENGLISH」に変更すると、画面表示だけでなく音声まで英語に変わります。
各種音声はOFFにしているので起動・終了時とGPS受信時だけですが、英語でしゃべるのでなかなかカッコイイです。(笑)
ただ、すぐそばのレーダー探知機は日本語でしゃべるのですけどね。。。
アラーム音がOFFにできるのなら安全運転支援機能をONにして、もっとしゃべってもらっても良いのですが、残念ながら「アラーム音+音声メッセージ」「アラーム音のみ」の切換えだけで、「音声メッセージのみ」というのはありません。


さて、録画された映像ですが、画面内に日時と速度(汗)が表示されているのは個人的には不要です。(;^_^A
専用ビュアーで開けば見れる情報なのですから、映像内にまで表示しなくても良いのに。
しかも、GPSによるデータ故に急減速時には実際の速度とはかけ離れた数字が表示されてしまいます。(実際には30km/h以下なのに数秒前の60km/hと表示されたり。)
正確ではないデータを強制的に記録しないで欲しいです。
せめてON/OFFできれば良いのですが・・・

取付位置を従来(PZ-83)よりも上げたのでミニバンの目線で写りますね。
さすがに高画素だけあって、ナンバープレートなどデジカメで撮る必要がないくらいバッチリ写ります。(ただし、速度差があるとナンバーの「00-00」の大きな数字以外は判読困難です。)
例えば前の車の車内での人の動きや対向車のドライバーの顔まで写ってしまいますので、不用意に公開できなくなりました。(^^;
ただ、時々前ピン(ピント位置が手前過ぎてのピンボケ)気味になるのが気になります。固定焦点じゃないのでしょうか?
夜間撮影でも印象としては大変きれいですが、前走車のナンバーはライトが当たって白飛びするので判読不能で、左右や対向車のナンバーもほとんど読み取れません。
トンネルへの出入りの際など、明るさの急変にはすばやく対応しているようです。
車種と取付位置によって変わってきますが、私の場合は夜間にナビの画面がガラスに反射して画像上部に映り込みます。
ダッシュボードにビデオカメラを設置した際にはカメラ本体も一部画面に入ってしまいます。
あまり広角過ぎるのも考え物ですね。

イベント録画の衝撃検知レベルは「中」にしており、これでもよほどのことがない限り作動せず、ちょうど良いです。
「低」だと衝突するまで作動しないかもしれません。(爆)

あと、設定を見ていくと「駐車監視モード」というのがあります。
しかし、サポートサイトのFAQには「EXT専用ケーブルによって車載バッテリーから直接電源をとる形(アクセサリー電源と併用)でご利用いただけます。現在のところ、専用ケーブルの販売予定はございません。」という謎な説明がされています。
http://www.jafmate.co.jp/dr/support/faq.html
どうやら常時給電するように自分でケーブルを用意すれば使える、自己責任機能(笑)のようです。
用意していないのなら「専用」という言葉を使わなければいいのに・・・
(下にコメントをいただいた通り、製造元である韓国では専用ケーブルを用意しているものの、JAF MATEとしては販売するつもりはない、という意味のようです。)
「作動停止電圧」と「動体検知レベル」という設定項目がありますが、エンジンが切れたら録画を開始し、バッテリーの電圧が下がりすぎると停止し、動体を検知した時のみ30秒間ほど録画するのでしょうか?
それともまさか、もしかして普通に常時記録で録画するだけでしょうか?(連続録画する場合は1秒に1コマぐらいでないと長時間録画できませんが。)
どんなものか使ってみたい気もしますね。

SDカードの中を見ると、ファイルとフォルダはこのようになっております。(ファイル名のうち日付と時刻部分はあくまでも一例です。)

┣ EVENT
┃  ┣━ 20150101_045607
┃  ┃        ┣━ 20150101_045607_E1.avi
┃  ┃        ┣━ 20150102_051234_E1.avi
┃  ┃       (以下計20ファイル)
┃  ┃
┃  ┗━ 20150103_123456
┃           ┣━ 20150103_123456_E1.avi
┃          (略)

┣ LOG
┃  ┣━ DRIVE_LOG01.log
┃  ┣━ DRIVE_LOG02.log
┃  ┗━ DRIVE_LOG03.log

┣ NORMAL
┃  ┣━ 20150101_090101
┃  ┃        ┣━ 20150101_090101_I1.avi
┃  ┃        ┣━ 20150101_090131_I1.avi
┃  ┃        ┣━ 20150101_090201_I1.avi
┃  ┃       (以下計20ファイル)
┃  ┃
┃  ┣━ 20150101_091001
┃  ┃        ┣━ 20150101_091001_I1.avi
┃  ┃       (以下計20ファイル)
┃  ┃
┃  ┣━ 20150101_092001
┃  ┃        ┣━ 20150101_092001_I1.avi
┃ (略)      (略)

┣ PARKING

┣ SETUP
┃  ┣━ data_factory.cyg
┃  ┗━ data_setup.cyg

┗ browser_data(拡張子なしのファイル)

つまり、録画ファイルは「EVENT」「NORMAL」「PARKING」という3つのフォルダに振り分けられています。(といっても、前述の「駐車監視モード」は機能しないので「PARKING」の中は空です。)
そして「EVENT」フォルダ内にはさらにフォルダが作られ、1つのフォルダに20のファイル(つまり10分間)が入っています。(常時記録にした場合は上記の通り「NORMAL」フォルダ内にも同様にフォルダが作成されます。)
フォルダ名は記録時の年月日と時刻で、2015年1月1日4時56分07秒なら「20150101_045607」となります。
しかし日付ごとに別のフォルダになるわけではなく、ファイル数が20になるまでは翌日以降の分も同じフォルダに入ります。
ファイル名は「20150101_045607_E1.avi」のように付けられていますので、ファイル名を見ただけでいつの映像か分かるのは良いのですが、個人的には連番の方が好みですね。
イベント記録は30秒間ですが、常時記録の「NORMAL」のファイルもわずか30秒間で1ファイルになっています。
ファイルサイズは天候・明るさや音声記録の有無に関係なく最高画質(サイズ)で30秒46~48MBぐらいです。
「DRIVE_LOG01.log」には、おそらく製造後からの電源のON・OFF状況、設定の変更、録画の作動など全てが記録されていっています。
カードをフォーマットしても消えませんし、いったいどこまで増えるのでしょうか?(^^;
「DRIVE_LOG02.log」「DRIVE_LOG03.log」には、ログファイルが作成されたという記述しかありませんが、「DRIVE_LOG01.log」が大きくなったら他のファイルに書き込まれていくのでしょうか?
しかし、「DRIVE_LOG01.log」は100KBを軽く超えています。

ところで、手動記録のファイル約10日間分の行方不明事件が発生しました。
最初はパソコンへの取り込み漏れで削除してしまったのかと思ったのですが、一番最初に作成されたフォルダ内のファイルが20ではなく19しかないことに気づきました。
「もしかして、容量オーバーで古いファイルが消去されてしまったのかも?」と思って調べてみると、SDカードが16GBでフルHD記録の場合の記録可能時間は、「常時録画100分・イベント録画30分」となっています。
今回残っていたのは64ファイル(32分間)で、ほぼ30分です。
もしかして、常時録画をオフにしていても「EVENT」フォルダに記録できる「30分」というのは変わらない?
これでは、SDカードの容量が16GBあっても実際にはわずか3GBも使えない計算になります。
このことに気づいてすぐに32GBのカードを買いました。(それ以上のカードは非対応)
32GBのカードを使っている時にもうっかりやっちゃいまして、記録できる最大のファイル数は128(約64分)で、6GBに満たない(約5.82GB)ことが確認できました。

あと、不具合としては「音声記録をOFFにしているのに録音されている」ことがあります。
間違えて音声記録をONにしてしまったのかと一瞬思いましたが、1つの映像の途中から無音になるので、不具合に間違いありません。その次の映像からはずっと無音です。
どうやら起動直後に撮影すると、起動が完全に終わるまでの間は必ず録音されるっぽい?

記録されたAVIファイルは専用ソフトを使わずに視聴できますが、「ドラドラ6 ビュアー」を使うと速度や方角、緯度、経度、衝撃レベル、加速度などとともに、Googleマップ上に現在地が表示されます。

ただ、日付はファイル名から取得しているようで、ファイル名を変更すると日付部分はファイル名の一部が表示されてしまいます。(^^;
あと、映像が本来記録されているサイズ(1920×1080pixel等)で再生できないのは残念ポイントです。
ビュアーは自由にダウンロードできますので、興味がおありの方はインストールして私の用意したサンプルファイルをご覧下さい。
http://www.jafmate.co.jp/dr/support/download.html

↓画像をクリックすると再生されます。(AVIファイル)

■音声あり・地図にデータのない道

(広島県 林道 太田川林業地基幹線)
手動記録ボタンを押した時の音も録音されます。
道の表示はなくても地図上に位置は表示されるので位置確認に便利です。

■音声あり・地図にデータのない道

(広島県 林道 太田川林業地基幹線)

■音声なし・薄曇りのワインディング

(スバル車の試乗コースw)

以下は、いずれも「ナンバーが読めない」からこそアップできる映像です。

■音声なし・晴天のサイド光

(黄信号を見てから加速しての信号無視)
なぜか映像が少し不鮮明です。

■音声なし・晴天の半逆光

(前の3台全てが一時停止無視)

■音声なし・晴天の半逆光

(いきなり減速して急な左折をする危ない車)

■音声なし・晴天の逆光

(一時停止を無視してこの距離で進入、しかも右折のため加速せず・・・ ウインカーは出さないし、対向車もセンターラインを越えられてビックリ?)

■音声なし・曇天

(上下とも交通量のある道路なのに強引に進入して車線封鎖する車)

■音声なし・夕方

(バイクが迫っているのに行っちゃう車)

■音声なし・曇天&夕方の高速道路

(追越車線で数台の車を従えたあげく、今度はインターで強引な車線変更をして迷惑をかけるトラック)

■音声なし・薄暮

(こちらが減速しないと危険なタイミングにもかかわらず、ウインカーすら出さずに車線変更してくるのでクラクションを鳴らしたにもかかわらず車線変更を続行する無灯火車)
・・・ん?
4ケタの数字以外のナンバーも読める??(笑)

■音声なし・薄暮の市街地

(道路の右側を走り、一時停止を完全無視する車)

■音声なし・薄暮の郊外

(無灯火車)
これくらいの暗さだとナンバーはブレて読めません。

■音声なし・一般道のトンネル内

(無灯火車)
GPSを受信できないトンネル内では速度も位置も全く表示されません。

■音声なし・夜間

(右直事故未遂)

■音声なし・小雨の夜間

(発進するバスの目の前に車線変更する危険な車←さすがにバスもハイビームで警告)
バスのナンバーは読めますけど、公共交通機関ですから・・・

■音声なし・夜間の市街地

(ウインカーも出さず、コンビニから斜めに出てくるバイク←ほとんど死角なので危なかった)

■音声なし・夜間の郊外

(青信号になる前に走り出して直進車よりも先に右折する車)
夜間はナビの画面が映り込みます。
前走車のナンバーは白く飛んで全く見えません。

■音声なし・夜間の市街地

(交差道路が右折禁止になっているほど交通量の多い上下4車線道路で店舗から右折進入)

ここから下はキャプチャー画像でのサンプルです。
ナンバーが丸見えなので動画を公開できない・・・(笑)
日付・時刻・速度をモザイク処理している部分がマチマチなのは、その時の気分次第だからです。(^^;
↓画像をクリックするとフルサイズの画像が開きます。

■薄日


これぞドライブレコーダーの真骨頂。
ワケの分からん因縁を付けてくる、こんな下品なヤツの姿・車も、気づかれることなくバッチリ撮影。
音声記録をONにしてあれば、下品な怒声も記録できていたのですが。

■晴天

ビルなどの写り具合が分かると思います。
2車線を使って大回りしないと出られない角度なのに無理矢理突っ込んできた左折車(右折車ではない!)です。

■晴天

対向車の領域で右折待ちするアホのナンバーも明確に。(黄点線は画像処理によるもの)
交差点名など、もう少し鮮明さが欲しいような・・・

■晴天

青信号になって加速中なのに、右折レーンを使って追い抜く無謀なバイクも証拠バッチリ。
しかしこのポヤポヤした写りはいったい・・・?(時々発生します。)

■晴天

↑右車線をノロノロ走っているので追い抜こうとしたらウインカーも出さずに目の前に車線変更し・・・

↑速度差があるので右に車線変更して避けたら・・・

↑なんとまた目の前に車線変更してきた「免許返納した方がいいんじゃね?」的な高齢ドライバーの行動もバッチリ。

■晴天

後方を確認せず、車列の短い方へすぐ車線変更したがる危険な車も証拠バッチリ。
(ちなみにこの手前では割り込み、この後は停止線大オーバーと、典型的な危険運転者でした。)

■晴天

周囲に迷惑かけまくりの右折進入・・・
様々な大きさの文字の写り具合が分かる画像です。

■晴天

バイクに乗ったヤツが左手でタバコをポイ捨てする瞬間もバッチリ。

■逆光気味

交差点に駐車しているドアホとか。

■逆光気味

右端にいた軽トラが目の前でUターン。
横を通る時にはドアに書かれた会社名まで写ってました。
左下にはダッシュボード上のビデオカメラが写っています。。。

■逆光

追い抜いてこの車間に割り込もうとするけしからん車も録画。

■晴天・サイド光

↑バス停かつスーパーの駐車場出口に停車し、迷惑になっている黄色いワンボックスが・・・

↑なんと教習所の送迎バスだったというオチ。

■晴天の日陰

まるで幅寄せするかのように車線をはみ出して追い抜いていく様子も良く分かります。(--)

■晴天の日陰

異様なほどノロノロ走る軽トラが地図か書類を見ながら運転しているところもバッチリ。

■晴天の日陰

左に車線をはみ出してから右折する様子も。(しかもウインカーをギリギリまで出さない・・・)

■晴天の日陰

自転車なのに右折レーンに並んでる勘違いなオッサンとか。(爆)

■晴天の日陰

↑右車線を追い抜いていったフィットが・・・

↑ランプの途中から入ってきて・・・

↑本線の右車線から一気にここまで、最後はウインカーも出さずに目の前に車線変更。(怒)

↑そしてヤワな足回りでランプの右車線の車を左から追い抜く。

■薄曇り

↑猛スピードでやってきて、真横で車線変更を始め・・・

↑車体をロールさせながら目の前に・・・(ナンバーのひらがなは「た」「な」「む」のいずれかがはっきりとは分かりません。)

↑速度差があるのでこんな感じになりましたが・・・

↑ここでランプに入るのなら左車線を走っておけ!

■薄曇り

四輪車をパイロン代わりにしていく無謀な勘違いヤロウも証拠バッチリ。

■薄曇り

左折時に減速した車をパスして右折レーンを堂々直進する文字通り「危」ない車も、人物像までこの通り。

■薄曇り

こちらが左折と分かると、さも当然のように右折を始める高齢者マークの車もバッチリ。

■薄曇り

左折車がビックリしてブレーキを踏むような強引右折車。

■曇天

↑深い意味なく看板にモザイクをかけてます。(^^;

↑右折信号が消えて3秒後、交差方向が青信号に。

↑2秒後にまさかの右折車が。(呆)
 どこが“イイ夫婦”だよ。

↑右折し終えたのは赤信号になって8秒後、事故にならなかったのはあまりの出来事に皆動きが止まったから?(笑)

■曇天

↑右からトラックが40km/hぐらいで迫っているのに・・・

↑高齢者マークの車がウインカーも出さず、こんな分かりやすい一時停止を徐行すらせずにまさかの特攻!(汗)

↑しかも後続車が迫るという危険に気づいた時の反応が「ブレーキング」という最悪の判断。

↑トラックが右折レーン手前のゼブラゾーンに避けたため追突事故にはなりませんでした。

■曇天

ナンバープレートを隠すように取り付けていては写りません。(--)
緩いカーブで車線を踏んではみ出してきやがるなと思ったら、この位置でウインカーが点灯して車線変更してきました。
路肩に寄りながらクラクション連打。

■曇天

直進車の目の前を右折するとんでもない車とか。(この直前で直進車はブレーキを踏んでました。)

■曇天

車の間をすり抜けていくバイクのナンバーもバッチリ・・・とはいかないものの、ひらがな(あるいはローマ字)以外は読めます。
ひらがなは「こ」か「に」か判断できかねます。

■曇天

鬱陶しい車も動画だと良く分かります。(アップできなくて残念!)

■曇天の店舗駐車場

身障者用スペースに駐車する某工業大学学生と、その学校指定作業服もバッチリ。

■曇天の店舗駐車場

一方通行の通路を逆走してくる豆腐屋もこの通り。

■曇天の自走式立体駐車場

顔全体を覆うバイザーを被って運転している不気味なドライバーの姿もバッチリ。

■晴天の夕方

指定方向外進行禁止の標識が3つもあるのに無視する車。
しかもここ、警察署に近くてパトカーが信号待ちしていることも珍しくないのに。
これぐらいだとナンバーの全ての文字が判読できます。

■晴天の夕方

直進レーンから右折するドアホとか。

■曇天の夕方

まさかの逆走未遂車のドライバーの人物像も、この後の近寄ったカットで分かりました。

■薄暮

大型車との狭いところをすり抜ける自殺志願者のナンバーはブレて読めず。(こっちが減速しなかったら事故になってるんだよ!)

■薄暮

バス停と路肩を爆走して追い抜いていくクズ野郎。

■薄暮

(無灯火の車も少なくないですが)この暗さで無灯火のパトカー・・・は、この暗さではナンバー読めず。

■雨天

↑この時点で黄信号になったのですが、停止線を越えそうでしたが交差点は広いし速度が遅いので停止を選択。

↑まあ、エスティマは仕方のないところでしょう。

↑お前も行くんかい!!!
黄信号になってから5秒もたってるんだぞ! 赤信号になってからですら2秒も過ぎてます。

↑動き出そうとしていた対向右折車はブレーキングを強いられていましたよ。

■雨天

青信号になる前に交差点をほとんど渡り切るふざけた車も当然ナンバーバッチリ。

■雨天

青信号になりそうな赤信号の交差点にさしかかった際、徐行しただけでノンストップで突破するバイクもこの通り。

■雨天

↑フロントのナンバーを付けておらず、パンクかと思うほど地べたを這っているDQNがこの位置から・・・

↑駐車車両も時々いる自販機の前で路肩に寄るので止まるのだと思って右側を通ろうと思ったら・・・

↑右急ハンドルで目の前に!

■雨天

なんと対向車線の右折レーンで右折待ちしている理解不能な車もバッチリ。(苦笑)
しかも右折後、タントの進路を塞ぐかのように右車線に入ろうとするとは。

■夜間

右車線は渋滞ですが、左車線は流れているのに無理矢理対向車線から右折してくる原付。

■夜間の市街地

駐車車両を避ける際、対向車の有無も確認せずに前走車に続いてやってきた阿呆もバッチリ。

■夜間

リアフォグの眩しさも良く表現できています。
こちらも黄色いフォグランプを点灯しているのが分かると思います。(笑)
Posted at 2015/01/23 19:58:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ
2015年01月05日 イイね!

ネイチャーアクアリウム その1

ネイチャーアクアリウム その1誰にも期待されていないと思いますが(笑)6月下旬から飼い始めたメダカのその後です。
下書きを始めてから完成まで4ヶ月以上もかかったため、ダラダラとまとまりがなく、内容も変なところがあるかもしれません。(^^;





(目次)
【いきさつ】
【作業開始】
【移行開始】
【コケの発生と生物兵器導入】
【貝と不気味な生物】
【大量死】
【再び生物兵器】
【泡と藻】
【メダカ追加】
【卵と稚魚】
【再びコケ問題】
【明るい水槽】
【再び大量死】
【不気味な生物を退治】
【原因判明へ】
【やり直し】
【平和な時代到来】
【しかし大量死】
【全滅】

【ショップについて】
【水槽データ】
【メダカたち】
【その他生体】


(本文)
【いきさつ】
2匹から始まり、7月中に3度に分けて計10匹を追加購入(上限6匹を目安に、死んでは購入の繰り返し)したメダカですが、突然死(だけではありませんが)は止まることなく、お盆明けには追加購入の10匹のうち残ったのは1匹だけという有様でした。(飼い始めた最初の2匹はその間も元気だったのが不思議なところです。)

「もうこれは、水質の悪化を回避するために大きな水槽にするしかない!」ということで、飼い始めて2ヶ月もしないうちに水槽の買い替えを決断し、お盆前には発注し、お盆前後に続々と商品が届きました。
なお、大きな水槽の利点としては、水質の悪化が緩やかになることがありますが、そもそも小さい水槽では水合わせ(買ってきた魚を徐々に水槽の水に慣らすこと)をしようにも、水槽の水を使うとなくなってしまうし、水温を合わせるために袋を水槽に入れようにも物理的に入らないんですよね。(^^;

水槽は、実店舗で見て(店では見ただけw)黒いシリコンにより引き締まって見えるコトブキの「レグラス」にしました。
最初はGEXのにするつもりだったのですが、ガラスどうしを接着しているシリコンが白や透明だとガラスの緑色が見えて安っぽかったのです。(ADAなど高価格のものはガラス自体がまさに無色透明?なのもありそうですが。)
わずかな費用のプラスでフィルター(濾過器)付きのセットがあるので、そちらにしました。

最初は単に水槽を大型化するだけで、最初の水槽と同じように砂利を入れ、水草を入れ、土管などのアクセサリーを入れ・・・と考えていたのですが、ペットショップにあった「ADA(アクアデザイン アマノ)」という高級そうなブランドのコーナーに目が留まり、Webサイトを見に行ってみると「ネイチャーアクアリウム」と呼ばれる、まるで自然の風景を切り取ったような水槽に衝撃を受けました。←ややオーバー
http://www.adana.co.jp/jp/

「水草とかこんなにたくさん入れようと思ったら高いし、とても自分にはムリだな~」と、その時は思ったのですが、「まあ、それっぽく石を入れて、できる範囲で水草を植えてみたらいいんじゃない?」と、チャレンジしてみることにしました。
すでに新しいアクセサリーは2個ほど買っていたのですが、「ネイチャー…」なら入れるべきではないので、もったいないですがお払い箱へ。(汗)←とある理由で数ヶ月後に1個使うことになりました。
まあ、全部で1,000円もしませんが。
これまで使っていた土管と竹炭も、新しい水槽には移行しませんでした。

底砂も、これまでに使っていたのと同じ白い珪砂を購入済みでしたが、メダカの色を引き立たせるために黒系にすることにしました。(といっても、底が一面水草で覆われたら見えなくなるですが。)
ただ、使わないともったいないので珪砂は一番底に入れてボリュームアップに利用することにします。


~ 8月 ~

【作業開始】
水槽が届いたところで、お盆明けから作業に取りかかります。

まずは水槽台ですが、家中あちこちで使っているアイリスオーヤマのワイヤーシェルフです。
ワイヤーシェルフって、ホコリが付いた時に掃除しにくくて気に入らないのですが、なんだかんだで活用しています。(^^;
普通の網状の棚板では当然水槽など乗せられないので、天板が板状になっている「テレビ台」を購入しました。
耐荷重も余裕があり、何の問題もないだろうと思ったら大間違いでした。。。
取扱説明書には、棚板が歪んで破損の恐れがあるということで水槽台としては利用できない旨の記述がありました。
普通の棚板が不可なのは見れば分かるし、商品添付の説明書にも明記されていますが、テレビ台の天板も不可だとは予想外でした。
なので、保険として天板と水槽の間に板を入れることにし、それぞれの間には水槽マットを挟んでみました。
しかし、水槽台もGEXなどに1万円以下の割と手頃な製品があることを知り、素直に水槽台にしておけば良かったと後悔です。(--)
ただ、普通の水槽台は床からの高さがありすぎ、設置しているリビングでは床に座ってすごしているので似合わないかもしれませんが。

水槽を設置した後は、底砂の投入です。
底もガラスですから、いきなり砂利を入れるのもどうかと思い、保護のつもりで鉢底ネットを敷いてみました。

そして今回は底砂が1種類ではないので、一番下に入れる白い珪砂が外から見えないよう、一番上に来る底砂で前面と両サイドを3cmほどの幅で埋めるようにしました。
100円ショップで見つけたプラダンのような仕切り板を適切なサイズに切断し、これで砂を分けるようにしましたが、この仕切り板の固定には 底に敷いた鉢底ネットが役に立ちました。(無数の穴の開いたネットだけにタイラップで簡単に留めることができました。)

投入したのは、上層から順にこの3種類です。(後に一部入れ換えたため現在の状態とは異なります。)
・GEX ピュアソイルブラック 2kgのうち約1.5kg
・GEX ピュアブラック 2L(重さ表記だと軽いのでリッターで表記?)
・水作 水槽の底砂珪砂 2.4kg+以前の残りの約1.8kg
最初は珪砂の上にピュアソイルブラックを入れようと思っていたのですが、少しでも珪砂が見えたらイヤなので、間に黒い砂利を入れることにしました。
しかし、選択を誤ってしまいました。
ピュアブラックは中の見えないパッケージで、良く分からないまま買ってみたら、開けてビックリ。
どうやら、蒸気機関車で特別な時に使う良質な高級品として認識していた(笑)無煙炭らしく、石炭は所詮炭なので軽いんです。
木片などのゴミが結構混ざっているし、炭なので当然洗う時には手もバケツも真っ黒になり、盛り上げてもサラサラとすぐ崩れます。
そしてさらに悪いことに、上に敷いたピュアソイルブラックよりも軽いので、何かの拍子に浮き上がってくるんです。
ソイルもコロコロと落ち着かないため、ちょっと触っただけでソイルの下から炭が出てきて、もう台無しです。
しかも、表面に出てしまうと軽いので水草が植えにくい。。。
無難に黒っぽい砂利(色はグレーっぽくなってしまいますが)にするか、そのままピュアソイルブラックの量を増やすようにすれば良かったです。
ちなみに奥の方を高く(厚く)するために、プラ製のカゴを切って作ったものを崩れ防止に入れるつもりでいたのですが、もし浮いてきたり見えたりしたらいけないので、やめて砂だけにしましたが、正解だったのか、不正解だったのか。(^^;
この底砂は、水槽前面は絶対に水平にしたほうが見た目が良いですね。
真っ直ぐでは人工的すぎると思って軽く右上がりにしていたのですが、違和感アリアリだったので後に修正しました。。。

あと、底砂の投入と同時進行で石(ADAの龍王石)も設置しました。
お金を出して石を買うなんてバカらしいとも思いましたが、拾ってきた石では何かの卵とか悪いものが付いていたら困りますし、形の良いものもなかなか見つからないでしょうし。
かつて祖父が石を集めていて、平たい皿に砂とともに盆栽のようにズラリと飾っていたのを見て「どこが面白いの?」と子供心に思いましたが、まさか自分が石を買うことになるとは。(苦笑)
亡くなった時に、価値の分かる人にあげたりして処分したとは思いますが、少しは残っているかも?
しかし、たとえ残っていても土埃がこびりついているであろう石をきれいにするのは大変でしょうから、素直に買った次第です。
濾過装置を少しでも隠せるような位置にしたのですが、結局水草でないと隠すことができませんでした。。。
また、砂の上に石を置いても不安定ですし、だんだん沈んでしまうため、何か砂の中に基礎を埋めるべきでした。
そそり立つ岩をイメージしていたのに、かなり低くなってしまいました。(--)

底砂を崩さないように水を入れ、一晩おいて換水してから濾過装置を作動させます。
この時に新規水槽用バクテリアと、使用中の水槽の水(バクテリアが入っているであろう水)も少し入れました。
また、増えすぎて行き場のなかったマツモも全て入れておきましたが、浄化に良い水草のようなので良い判断でした。(たぶん)
水槽とセットになっていた濾過装置「プロフィットフィルターX3」は水流が強すぎてソイルは巻き上がるし、水草も押し倒されてしまいます。
水槽のフタ用にと試しに購入してみたPET樹脂板の切れ端を曲げ加工し、水が表面を流れるようにしたらマシになりました。
鉢底ネット等で水流を弱めたり、水制を作ることも検討しましたが、流れが強すぎてムダでしたね。
何をやっても水中に強い流れができてしまい、抑えるよりも遠くに流すほうが効果的でした。
しかしその後、改良型を作る際に試してみた「水流の出口にスポンジをセットする」というのが効果てきめんでした。(^^;
かなり水流が弱まり、水草が真上に向くようになりましたし、水流を好まないはずのメダカにとっても良いのではないかと思います。(循環が弱まるので、水質の点では心配ですが。)
ただ、水位を上げるとこのスポンジをエビがよじ登ってくることがあります。(^_^;)

石と底砂とマツモだけの状態で5日ほどたったところで水草の投入です。
後景に良さそうなスクリュー・バリスネリアと、前~中景にしたいパールグラスを、時間の都合でまだ植えずにとりあえず入れておくだけにしました。

そして同時にメダカも!
「めだかの館」で買ったメダカは、この時点で10匹中9匹が死んでいたので、もしかしたら育った水槽と水質が違いすぎて死んでしまうのかと思い、試しにペットショップ(アミーゴ)とホームセンター(コーナン)で買ってみました。
バクテリアづくりのための「パイロットフィッシュ」としてでもあります。(^^;
とはいっても、この時点で生き残っていた3匹は合計で1,200円ですが、今回購入した3匹は合計で2,000円なので、もし死んだら金額的には新しいメダカの方がイタイのですが。(笑)
まあ、新しい水槽にいきなり入れて、長く飼っているのが死んでしまったら悲しいので、他のメダカを「メダカ柱」にしてしまうわけです。(^^;
(後に、ペットショップやホームセンターで購入のメダカも結局死んでしまい、「めだかの館」のメダカが特別相性が悪いわけではありませんでした。)

この時利用したホームセンターはコーナン石内バイパス店ですが・・・
「オスとメスの選別はできません」と書いてあるのはよくあるとして(といっても、普通選べないのは安い黒メダカやヒメダカぐらいで、1,000円のメダカでそれはないでしょう…)なんと希望の大きさを聞かれただけで、完全お任せで1匹だけすくっておしまい!
せめて2~3匹をすくってその中から選ばせろよ。(--)
(コーナンに限らずアミーゴでも、ハズレの店員では似た感じでしたが。)
まあ、「オスメスの選別はできません」というのは「申し訳ございませんが、店員がメダカに無知なためオスとメスの見分けがつきません」という意味で、「選べません」というのは「お客様の希望されるメダカを狙って掬う自信がありません」という意味なのでしょう。(爆)
水槽に大量に泳いでいるとこちらも指示しづらいので、4、5匹を掬ってもらって選ばせてもらえないか聞いてみた方がいいですね。(後に、そういう買い方をしました。)
水草(スクリュー・バリスネリア)も、手前のが状態が良くて欲しいと思ったのに、迷うことなく奥の一番痛んでいるのを取りやがりました。(怒)
「もう、ここでは二度と買わん!」とこの時は思いましたが、後日あるイキモノを購入しました。(^^;
メダカはコーナンで2匹、帰りにアミーゴでもう1匹購入しました。

その2日後、水草が充実しているらしい遠方のアミーゴへ。
そこで「白出目メダカ」が売られていたのですが、しっかり目が出ているのは2匹だけしかおらず、1匹は確実にオス、もう1匹はグルグルと泳ぎ回っているので判別できませんでしたが、確実にオスなのよりは「もしかしたらメスかもしれない」という方を選びました。
・・・が、大失敗でした。

黒目が小さくて「スモールアイ」と呼ばれる高額メダカにも似ていますが、視力がほとんどないスモールアイとは違って、エサをやるとちゃんと見えているようです。
しかし、泳ぎ方がかなり変で、水流にやたらと流されるし、あちこちぶつかっています。
ショップでグルグル泳いでいたのは元気が良いのではなく、脳などになんらかの病気をかかえていたのかもしれません。
結局、わずか3日後に死んでしまいました。。。


~ 9月 ~

【移行開始】
パイロットフィッシュ4匹のうち、1匹(白出目)は上記の通り、そして1匹が外傷という、割とはっきりした原因で死んでしまいましたが、他の2匹は無事のようなので、パイロットフィッシュ投入1週間後の9月1日に、以前から飼っている3匹も新しい水槽に移動させました。

最初の水槽に入れていたマツモは根付かない水草ですし、節と節の間がすぐ伸びて水面に到達して処理に困るし、葉もバラバラと取れたりと何かと面倒で、ネイチャーアクアリウムにもふさわしくないので稚魚用のサテライトに入れているものを除いて処分しました。(その後、サテライト内のも処分して完全になくなりました。)

水槽が大きくなって一安心ということで、ここでメダカを一気に増やします。(^_^;)
「めだかの館」で購入したものがほとんどですが、さすがに専門店は違います。
http://www.medakanoyakata.jp/
オスメスの選別はもちろん、こちらのあやふやな指示(「今、右奥の上にいる白いの」とか)を的確に理解し、まさに希望のメダカをいとも簡単に掬ってくれます。(1匹掬うのに苦労しているそのへんの店だと、「チェンジ」も言い出しにくいです。。。)
掬ったメダカに異常がないかどうかも見てくれていて、背骨の曲がりなども教えてくれます。(ペットショップ等だと、論外なメダカも平気で売られています。水槽内のヒカリメダカが全部背骨曲がりだったりも・・・)
高額なメダカも多いですが、同じ種類でもペットショップやホームセンターよりも立派で安い場合が意外とあります。
種類自体が豊富なのは言うまでもありません。
また、選別時に除外されたものをわずか100円で販売しているのですが、これがバカにできません。
「これが100円でいいの!?」と驚くほど、素人目には高額なメダカと区別がつかない立派なもので、大きなプラ水槽(プラ舟)の中をいろんな種類のメダカが群れになって泳ぐ様は、まるで錦鯉の池のようです。
「上の段の高級メダカがジャンプして入ったのでは?(笑)」と冗談で思ったりも。
あまりに種類が多くて数も多いので、選ぶのに時間がかかりますし、狙いを定めたメダカを掬うのもかなり大変ですけどね。(値段が値段なので、セルフで掬います。)
この「めだかの館」の唯一のネックは、営業時間が17時までということでしょうか。(^^;
あと、冬期は屋外のメダカは凍てついています。(寒)
100円のはもちろん、高額なメダカさえも水槽の水面が凍って、死んでしまっているものがかなりありました。

この頃から8月初めを最後に見られなくなっていた産卵も再び始まり、稚魚の方も忙しくなります。
ただ、水槽が大きく水草もあるし、底砂も隙間だらけのソイルなので、水草に付かず落ちてしまった卵の回収はほぼムリでした。
それから1週間以上は何事もなく落ち着いていたのですが、7月に初めて「めだかの館」で購入した時の唯一の生き残り(舞姫×透明鱗の子供)が突然死んでしまったのはショックでした。

気に入っていたのですが、同じ種類があと2匹しか売られていなかったので、翌日に急いで買いに行きましたけど。(が、それも後に死亡…)

なお、後にまた大量に販売されるようになりましたが、ヒレにまで色の入った個体は見あたりませんでした。


【コケの発生と生物兵器導入】
新しい水槽への移行から10日ほど過ぎると、ふと、コケが気になり始めました。
まあ、少しぐらいは発生して当たり前ですので、ガラスに付着してきても気にも留めなかったのですが、よく見れば石や水草、ソイルまでだんだんと茶色いコケで覆われてきています。
調べてみると「珪藻」と呼ばれるコケで、水槽の立ち上げ時によく見られるのだとか。
ソイルの時は最初に頻繁に水換えをしないと肥料分が多すぎてコケが発生するとは知らなかったんです。
それどころか逆に、バクテリアが増えるようにと敢えて水換えをしないようにしていました。(>_<)

ガラスのコケは掃除をすれば済みますが、水草やソイルは掃除のしようがありません。
いろいろ調べて、ついにメダカ以外の生き物を投入することにしました。
なんと、メダカの水槽に熱帯魚!(汗)


導入したのは「オトシンクルス」というナマズの仲間で、珪藻をよく食べてくれるのだとか。
似たような魚で「ネグロオトシン」というのがいて、こちらのほうがコケを良く取るらしいのですが、オトシンクルスのほうが見た目がかわいいです。(オトシンクルスという名前で売られていても、実はいろんな種類のをまとめて「オトシンクルス」と呼んでいるようです。)

どちらにしようか迷っていたのですが、ショップに行ってみると迷うまでもなく、ネグロは売っていませんでした。(^^;
(最近になってネグロも販売されるようになりましたが、オトシンクルスが198円の店で2.5倍となる498円でした。他に、見た目の楽しいゼブラオトシンはなんと10倍の1,980円でした。w(゜o゜)w
オトシンクルスは意外と器用で、まるで手のようにヒレで水草につかまったり、泳ぎながら静止して上の方の細い水草でも掃除してくれ、なんと逆さまに泳いで水面まで掃除してくれます。


なんとなくイルカみたいで、休んでいる時でもヒレで立ったりしてかわいいです。

両生類みたいにそのうち陸に上がるんじゃないでしょうか。(笑)
ただ、コケを削り取っているようでいながら、実際にはほとんど取れていません。(^^;

実はメダカには妻が名前を付けているのですが、初めて購入したオトシン2匹の名前は「ルンバ」と「モップ」に。(爆)
新たな楽しみが増えたのですが、なんと1匹が2日後に死亡しました。水槽がきれいになる前にルンバ故障です。(涙)
この死んでしまった方はよく泳いでいたのですが、元気というよりも落ち着きがないようにも思え、水が合わなかったか、どこか悪かったのかもしれません。
順調だった「モップ」のほうも、1ヶ月後に突然弱ってそのまま死んでしまいました。。。(その後に購入したものもだいたい1ヶ月ほどで死んでしまっていたのですが、今いるのは長生きしてます。)
なお、オトシンクルスは熱帯魚ですが、ヒーターを導入しましたので冬の寒さも大丈夫です。
メダカは自然の状態では冬の間は冬眠しますが、室内だと暖房も使いますし、外出時には冷えますので温度差がありますから、室内飼いでヒーターなしは無理だと思います。
そもそも、このような水草水槽では水草が枯れてしまいますし。

オトシンクルスはメダカよりも大きな魚ですから、ガラスや岩、葉の大きな水草のコケしか食べそうにないので(後日、前述のように結構細かいところまで食べることが判明)小さい水草を引き抜かれそうで躊躇していた「ミナミヌマエビ」を7匹投入することにしました。
同じように掃除用に飼われる「ヤマトヌマエビ」というのもあるのですが、こちらはメダカより大きくなるようなので、清掃能力は劣りますがメダカよりも小さいミナミヌマエビにしておきました。

買った時は透き通っていてきれいだったのに、保護色機能で日本ザリガニみたいな茶色になったものもありました。

まあ、メダカが主役の水槽ですから、エビのほうが目立っては困りますけど。
心配された水草の方は、パールグラスが毎日数本抜かれました。(--)
せっかく根が生えてきていても、あっさり抜かれて植え直しです。
根気よく植え直していたら、元気良く生長して抜かれない部分もできてきて、ついには抜かれることもなくなりました。
エビが手(足)でツマツマする時に、エビの足元が同じ水草に位置していたら抜かれることもないのですね。


【貝と不気味な生物】
あと、同時期からはコケだけでなく貝にも悩まされることになりました。
最初の水槽では水草が少ないこともあり、貝の発生はなかったのですが、今回は買った水草に卵などが付いてきたのでしょう、モノアラガイっぽい巻貝や、皿貝の「カワコザラガイ」が現れ始めました。(>_<)

巻貝の方は2個除去しただけでスッパリ現れなくなりましたが、カワコザラガイは、数は少ないですが取っても取っても現れます。(--)
買ってきた水草はバケツに入れた水にしばらく漬け、傷まない程度に手洗いしてから水槽に入れてはいたのですが、おそらくADAの「侘び草」が原因と思われます。
この侘び草というのはあらかじめ腐葉土(のようなもの)に密集して植えられている水草で、ショップでは侘び草が入っていた水槽に貝がいましたし、この腐葉土に卵や親が潜んでいても不思議はありません。
水槽に入れる前に薬品で処理すべきでした。
今のところ鑑賞に支障が出るような大量発生ではありませんし、これといった実害はなく、ただ精神的にイヤなだけですが・・・
1ヶ月ほどたつと、ついには稚魚の入っている「サテライト」の中にまで現れました。
空気の力で水槽から水を吸い上げて注がれているので、そこに紛れ込んでしまったのでしょうね。

そして、ソイルの中には「プラナリア」が。(>_<)
↓これは後述の「南米プラナリア」です。

幼少の頃から図鑑等で存在は知っていて、もっと白く透き通っていてかわいいもの(実際 顔はかわいいらしい)を想像していたのですが、実物は薄茶色で伸び縮みしながら這う気持ち悪い生物です。
大きめのを1匹つまんで除去して一安心・・・と思ったら小さいものが多数ソイルの中にいます。
除去するのも、基本的に底砂の中にいるためできませんし、ヘタにつまむとちぎれてしまいます。(スポイトで吸うと良いですね。)
「ちぎれて死んだらオッケーでは?」と思うかもしれませんが、このプラナリアはちぎれると、全ての破片から再生して、結果 数が増えてしまうという恐ろしい生物なのです。
夜に時々気持ち悪い姿が見えるだけで、何の害もありませんが。。。(後述の通り、薬品で駆除しましたが、駆除しきれず・・・)

【大量死】
十分大きな水槽になってもう突然死に悩まされることもないと安心していたのに、コケが気になりだした頃から死亡が相次ぎ、9月中旬から10月中旬までの1ヶ月間で 成長した稚魚1匹を含めて17匹も死亡。(一度にたくさん飼っていたわけではなく、購入→死亡を繰り返しています。)
2日に1匹以上ですかい。(>_<)
弱いはずのミナミヌマエビはぜんぜん死んでないのに~。(寿命1年なので、3匹ぐらいは死にましたけど。)
水質をチェックしてみても、ぜんぜん異常ないんですよね。(後に、それが誤りと判明。)
もっとも、テトラの試験紙では色による判断が非常に難しく、結果が分かりづらいのですが。
今度の水槽ではバクテリアの育成(?)にも注意して用意したのに、それでもダメでした。
前の水槽の時よりは寿命が延びているとはいえ、ほとんどが1ヶ月持ちません。
ペットショップでだんだん水槽内のメダカが減っていき、ついには2~3匹になっているのを何度も見ていますが、売れて減っているのではなくどんどん死んでいるのかもしれません。
メダカは丈夫だと言いますけど、こんなものなのかと思いました。(この時は。)
それにしても、成魚が1ヶ月ともたないのは異常でしょう。


【再び生物兵器】
さて、コケの方はどうも発生に処理が追いついていないようで、オトシンクルス2匹とミナミヌマエビ8匹を追加投入しました。(計3匹+15匹)
するとまあ、コケがどんどん消えていきます。(^^)
茶色くなっていた水草やウィローモスがいつの間にかきれいな緑色になりました。

そしてある日、それはもう小さなエビを発見!(全長1.5mmぐらい)

↓抱卵していたエビの姿がしばらく見あたらないと思っていたのですが、いつの間にか孵化したようです。

稚エビはどんどんと増えていき、少なくとも22匹以上!
メダカに食べられてしまわないよう、隠れ家となるウィローモスを追加したりしたのですが、その必要は全くなかったです。
稚エビは少しづつ大きくなっていますが、小さいのがまた現れ始めたので、また産卵したようです。(その後も、少なくとも4匹の抱卵を一度に確認したりと、ちょっと増えすぎです。)
メダカの稚魚はぜんぜん増えないのに、弱いはずのエビは順調すぎます。
こんなものを1匹60円で購入したのがアホらしく思える増え方です。(苦笑)

稚魚の食べ残しなどを掃除してもらうためにサテライトにも稚エビを入れてみたのですが、確かにケースに付着する汚れはきれいにはなるのですが、今度はエビのフンが多くて本末転倒かもしれません。(^^;
ところが、それ以上に問題が!
行方不明になる稚魚がでてきたので、死んでしまったのを稚エビが食べてしまったのだろうと思っていたのですが、弱った稚魚をミナミヌマエビが襲っているのを目撃!(>_<)
普段はそんな素振りは一切見せないのですが、弱って死にそうなのを見つけると急に凶暴になります。
水槽内のオトシンクルスが死にそうになった時も、襲いかかっていましたし、ウィローモスに突っ込んで身動きの取れなくなったメダカのヒレを食べてしまったこともありました。(運良く気づいてメダカを救い出し、後にすっかり回復しました。)
まあ、遅かれ早かれ死んでしまう魚を襲っているので同じことですが、気分的に良くないので、稚魚よりも大きい稚エビは入れないことにしました。

水草の植栽作業をしていると、わざわざそこへやってきてイジリ回して抜いてしまうし、死んだメダカを集団で食べようとしているのを見た時など、ミナミヌマエビは時々「殺したろか!」と思うほど腹が立つことがあります。(^_^;)
いくら見ても、エビは愛せないですねぇ。
ちなみに死んだミナミヌマエビは、赤くなって身も白く、おいしそうに見えます。(汗)
というか、例えば桜エビとか、メダカぐらいの小魚を食べる時にどうも意識してしまって、それらを食べるのが苦手になりました。(^^;;;


~ 10月 ~

【泡と藻】
コケ問題が解決の兆しが見え始めると、今度は水面に泡が出始めました。
四辺のガラスや、水面に達した水草の周囲などに泡が付き、自然には消えません。
これもどうやらバクテリア不足による水質の悪さが原因のようです。
大量に水換えをし、一度は落ち着いて安心したのですが、またすぐに出始めました。

そしてさらに、しつこいことで恐れられている(?)アオミドロも発生しました。

前々から変な緑色の糸状のものがウィローモスに付いているなと思っていたのですが、増える様子がないので安心してしまっていました。
増えなかったのはミナミヌマエビが食べてくれていたのかもしれません。
見えるものはピンセットで除去しましたが、見えにくいところに大量にあるのに後日気づいたり。
ウィローモスの中に紛れ込んでいますから、完全除去はもう無理ですね。(で、後にウィローモス自体を処分しましたがw)


【メダカ追加】
10月中旬になって水槽立ち上げから2ヶ月がたち、水質改善のため、バクテリアなどさまざまなものを買って投入したので今度こそ大丈夫なのではないかと、また「めだかの館」で買い込んできました。(^_^;)
もうちょっと様子を見てからにしたいところですが、休みが少なく買いに行ける日が限られているので・・・
いつもは店頭で見て、気に入ったものを1匹づつ買っているのですが、今回はお得なセット物をメールで注文してから受け取りに行きました。
するとまあ、通販でよくある「死着補償として注文数より数匹プラス」というのがここでもあるようで、4匹セットが6匹(1.5倍)、2匹セットが3匹(1.5倍)、1匹単品が2匹(2倍w)用意されていました!(爆)
単品で購入したら1匹5,000円もするらしい種類(青幹之ダルマ強光)がペアで5,000円(さらに複数セット割引で4,000円)というのも買ったのですが、なんとそれをプラス1匹という出血大サービス。

まあ、メダカの値段なんて、(手間は別として)原価があるわけではないですからいいかげんなもので、新種など今は高価な種類でも、何年かたったら安価になる可能性も高いでしょう。
事前注文分に加えて、店頭で気に入ったものも3匹買いましたので、なんと一気に14匹購入です。(汗)
これで水槽内には20匹(1匹は卵から育てた稚魚)のメダカが泳ぐことになりました。
今までは1種類1匹、多くてもオスメスペア2匹だったのに、楊貴妃系が多いし、同じ種類で雌雄も同じものがいるだけに、何が何だか分からなくなりました。((((((^_^;)
普通の楊貴妃が意外と長さが短くて、逆に半ダルマが意外と普通の体型だったので、両者の区別がつきにくいのは失敗でした。


やはり、店頭で見て買うのが確実なようです。。。

バクテリアの投入と同時に、エサも替えてみました。
まだまだたくさん残っているのですが、湿気などで痛んでいるのも死因の1つかもしれないと、高級なものを買ってみました。(といっても、飼っているメダカ1匹の平均価格より安いです。)
使い切る前に古くならないよう、一番量の少ないものにしました。

話が前後しますが、9月末には、最初に飼い始めた2匹のうちの1匹、楊貴妃が「食べ過ぎ」で死亡しました。(笑&号泣)
この楊貴妃、楊貴妃といいつつ色は薄いし、形も寸詰まりでイマイチだと思っていたのですが、気がつけばダルマに近い半ダルマになっていました。

買えば1,500円以上はしますので、購入価格の300円は安いです。(メダカにそれほど詳しくない花屋での購入でしたので、価値も分かっていないのでしょう。)
エサは一番食い付きが良く心配になるほどでしたし(最終的にはそれが死因になりましたが…)交尾も盛んで一番元気の良いメダカでした。
いなくなってから価値に気づき、それからはダルマメダカも飼うようになりました。
それまで飼わなかったのは、交配が難しいと聞いていたためですが、どうせすぐに死んでしまうのなら交配の有無は問題ではないと、半ばヤケですね。(^_^;)


【卵と稚魚】
10月に入ると稚魚の死亡が相次ぎます。
というか、前回のブログアップ以降(8月初旬)も同じようなことが起こっており、多い時で17匹まで増えた稚魚が一番小さいものから1匹づつ死んでいくんです。
一番下になるまでは元気だったのに、一番下になると水槽の底にばかりいて、そのうち死んでしまうんです。
孵化から1ヶ月以上もたったような稚魚まで死んでしまいます。
その第1期(?)の稚魚は9月に再び産卵が始まる頃には3匹にまで減ってしまっていました。
そして9月の産卵分の第2期分も多い時で11匹いたのが、孵化1ヶ月になる頃から死んでいき、1ヶ月半で全滅です。やはり一番小さいのから1匹づつ死んでいきました。
第1期の2ヶ月半経過した稚魚が2匹死んでしまったのは「なんのために今までやってきたのか…」とショックでした。


10月に生まれた第3期も、15個回収で14個孵化したものの、水温が低いためかなかなか成長せず、1ヶ月後には全滅となりました。
これでは11月に生まれた第4期も期待できそうになく、9匹孵化してからどんどん死んでいき、年末までには1匹となり、水温のせいか成長もかなり遅いです。

本当はサテライトは水槽から取り外して、産んだ卵はそのまま自然に任せて、稚魚の隠れるところはあるのでそのまま水槽内でサバイバルしてもらおうと考えていたのですが、稚魚が増えすぎる心配は全く要りませんでした。(--)
成魚は死亡、稚魚も成魚になるまでに死んでしまうとは。
ちなみに水槽内のヒーターを26度に設定している状態で、サテライト内は22度くらいとなっています。
保温シートを巻いていますが、巻いていなくても同じくらいで気休め程度にしかなりませんね。
ヒーターとサテライトの給水部が近ければ温度も上がるのでしょうが、ヒーターは水槽の中央に設置すべきですし、サテライトは物理的に水槽の端にしか設置できませんからねぇ。

この卵ですが、水道水に溶かしたメチレンブルー水溶液に入れるようにしてからは、受精卵が水カビにやられることなく確実に孵化するようになりました。
ただ、11月に入ると水槽外のカップ内では水温が上がらず孵化までに20日以上と時間がかかりすぎるため、サテライト内に入れることにしました。

やはり、夏以外は水槽内の卵はほったらかしにして、水槽内で生まれた稚魚も運を天に任せるのがいいのかもしれません。

水槽の掃除をしていると、稚魚を発見することがありましたので、意外と生き延びるかも?
11月下旬から産卵が盛んになりましたが、それらの卵は水槽内に放置しています。
サテライトに入れて大切に育てても全滅するのですから、放置の方が生存率高かったりして・・・(^_^;)
しかし、孵化しても良い日数が経過しているにもかかわらず姿が見えないということは、やはり食べられてしまっているのでしょうか。。。


【再びコケ問題】
メダカの大量購入後は、オトシンクルスがさぼっているのかガラスのコケが増え始めました。
これまでの珪藻だけでなく、ガラスや石に緑色のコケが目立ち始め、水草には枝のような灰色でゴツいコケらしきものが付いています。


大量購入直前に、3匹のオトシンがいたのが1匹死んで2匹になったのが原因でしょうか。
その代わりに、ウィローモスが急速に元気良くなってきました。
まるで目がついていて、手を延ばすかのように岩に向かって生長して活着しています。
パールグラスもだいぶ育ってきていて、楽しみになりました。

で、少々迷った結果、今度はコケ取り能力に優れているといわれているオトシンネグロを2匹購入!
オトシン導入時に検討したものの、結局売っていなかったので迷うまでもなく導入できなかったネグロです。

で、帰宅するとオトシンクルスが1匹死んでました。。。(残り1匹)
2匹のオトシンネグロのうち1匹はヒレが縮んで異常な個体を掴まされましたが(怒)今のところ普通に過ごしています。(ヒレの状態は変化なし)

正常だったもう1匹は、水槽内の作業中に存在に気づかず、圧迫してしまったのか突然体を曲げて沈んでいき、その後は一見普通だったものの、一晩で死んでしまいました。。。
このネグロですが、体が小さいのもあるのか、そんなに働かないです。
地味でかわいさもないし、二度と買わないかも。(と言いつつ、オトシンクルスどうしの区別がつかなくならないようにまたネグロを1匹買いました。)

少し後にはゼブラオトシンも買いました。

買おうにも販売している店が近郊では1件しか見つからず、しかも1匹しかいないし、値段もオトシンクルスのなんと10倍なので、貴重品です。
しかし、10倍長生きしてもらわなければいけないのにたったの6日で死亡って、寿命は1ヶ月は生きるオトシンクルスの5分の1じゃん。

これらオトシンたちですが、どれも1ヶ月ぐらいで死んでしまうのは餓死かもしれないと思ってオトシンも食べるらしい「ひかりクレストプレコ」というエサを導入してみました。
しかし、エビがたくさん群がってきて、ついにはメダカまで集まってお祭り状態になります。(爆)
メダカが食べすぎで消化不良を起こしたらいけないので即撤去です。
肝心のオトシンはまるで無視で、さらに水槽内ではなく掬ってサテライトにオトシン単独で入れてこれを与えてみても、全く食べませんでした。
ちなみに透明なサテライト内だと、オトシンの色がかなり薄くなりました。
どうやら保護色機能で黒っぽい色になっているようです。
死んだオトシンが白くなるのも、これが理由だったのですね。


【明るい水槽】
オトシンネグロ導入とほぼ同時に、LED照明を新調しました!

新水槽検討時から購入を考えてはいたのですが、水面の直上に設置するタイプで見た目はスッキリするものの、(水槽の奥行きが狭くて)作業時にはいちいち外さないと何もできないため、導入をためらっていたのです。
店頭で見て、比較的低価格の割に明るさが圧倒的だったGEXの新製品です。
倍以上の費用がかかっても良ければ(汗)ADAの明るいのがありますけどね。
やはり取り付けたままでは作業に支障が出るため、従来のLEDミニライトも残しており、スッキリとした外観にはほど遠くなっていますが、色も明るさも抜群で、もっと早く導入すべきでした。
水草はもちろん、メダカの健康にも良い影響を与えてくれると良いのですが・・・


【再び大量死】
肝心のメダカですが、14匹購入で水槽内が20匹となってから大量死です。10日間で11匹!!
一番壮絶だったのが24時間で5匹というもので、一度に3匹が死に、他のメダカも水面でパクパクしており、こちらもパニックです。(>_<)
酸欠なはずはないと思うのですが、それからは濾過装置の水で水面を叩くようにして空気が水中に入るようにしました。(現在は水流を緩やかにするために、元通りガラス面に向けています。)
この時死んだ中には白出目がいたのですが、出目楊貴妃を含めて出目は5匹目でもやはり死亡。
出目楊貴妃の半額以下とお財布に優しいとはいえ白出目も3匹目です。
この後、398円と格安の白出目を見つけて6匹目の出目を購入したものの、やはり長生きできず。

見た目が好きで手元に置いておきたいのに、出目の生存は17日間が最長です。。。
結局、この14匹購入の時のメダカは、最長23日で全滅してしまいました。(--)

・水槽を大型化しても死亡
・過密飼育でなくても死亡
・水合わせをじっくりやっても死亡
・水換えをしてもしなくても死亡
・バクテリア等を投入しても死亡
・エサを減らしても死亡
・エサを替えても死亡
・照明を明るくしても死亡
いったい何なのでしょうか?(>_<)

糞が細かったり、空気が多くて水に浮くものだったり、あるいは出ずに腹部や肛門がふくれたりという症状から、エサのやり過ぎではないかと判断し、11月初旬に購入したメダカではかなり少なめにしてみたところ、最初は調子良さそうに思えたのですが、結局は10日目頃から死亡が相次ぎました。

冬の間に「エビとオトシンの水槽」になってしまいそう・・・と思っていたら、冬になる前にそうなりました。
生き残った4匹のメダカは全て水槽外で薬浴中・・・なんてことになってました。


長すぎて文字数制限に引っかかったため、続きます。→こちら
Posted at 2015/01/05 20:01:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | メダカ | ペット
2015年01月05日 イイね!

ネイチャーアクアリウム その2

「ネイチャーアクアリウム その1」の続きです。


~ 11月 ~

【不気味な生物を退治】
水槽内にメダカがいなくなったのをチャンスとばかりに、もしメダカに影響があったらと使えずにいた「プラナリアZERO」を投入します。
確かに効果があるようで、溶けたように楕円形になって動かなくなります。
中まで浸透して効果が出るのに時間がかかるのか、2日後にソイルの中に死骸が現れたりもしました。
苦しんで明るいところに出てきた感じでしょうか?
カワコザラガイにも効くという情報もあって一石二鳥だと思ったのに、プラナリアZERO投入前の時点ですでにいつの間にか姿をほとんど見なくなっていたカワコザラガイが、なぜかプラナリアZERO使用後に復活し始めました。
その後、1ヶ月を過ぎたところで再びプラナリアが復活しました。(--)
3日連続投入すべきところ、2日目でもう十分と判断してやめてしまったのがいけないのでしょうか。(後で分かったのですが、最初のとは違う種類である「南米プラナリア」でした。)
メダカの購入予定日が迫っていたため、早めに切り上げたかったんですよね。
生体に影響が出ないようにプラナリアZEROの水溶液をスポイトでソイルに吹きかけると、見えているプラナリアは退治できているので、地道にやっていけばそのうちいなくなる・・・かも?(ところが、ある理由で退治が困難だと分かりました。)


【原因判明へ】
プラナリアZEROに続き、水質チェックでは異常な数値は出ないもののもしかしたら死亡の原因はpHかもしれないと考え、pHを7.0付近に安定させる水質調整剤「APIプロパー7.0」を投入してみます。
しかしこれは大失敗!
水がかなり黄色くなり、水草水槽には適さない旨の注意書きはあるのですが本当に水草が枯れます。
ロターラ・ナンセアンは葉がほとんど落ちて茎だけになり、スクリュー・バリスネリアも茶色っぽくなって葉の表面が剥がれていく感じになりました。
半分を超える大幅な水換えを2回行い、その後も毎日少しづつ水換えを続けましたが、なかなか黄色っぽさが消えませんでした。二度と使いたくないですね。

水槽の水を大量に交換したところで、11月中旬にめだかの館で再び購入。
まだ不安なため、高額なメダカに手を出すのはやめて、3種ペア計6匹(+おまけ2匹)で2,000円というお買い得品を中心に12匹です。

エサの量について質問してみたところ、多すぎるように思える「3分間で食べ切る量」というのはウソではないらしく、しっかり与えた方が良いとの言葉を信じてそうすることにしました。

同時に、水中に二酸化炭素を出すだけの浮き草を全て撤去し、濾過装置の水流も弱めてみました。
酸素不足な様子は見受けられなかったのですが、浮き草が育ちすぎて水面をかなり覆っていましたし、水中の根(実は葉らしい)の伸びるスピードも速くて、うっとおしかったので。
もともと、ネイチャーアクアリウムにはふさわしくないので入れないつもりだったものの、水中の不要な養分を吸収してくれるからと残していたのですが、物は試しです。
照明の光も十分当たるようになり、今度こそ元気に生き延びてくれるかと・・・

毎日5L弱(バケツ1杯)水換えをしている効果もあってか、その後は元気良く経過しました。
ただ、やはり原因をはっきりさせたいと思い、(安物の)pHメーターを購入して計測したところ、なんとpH8.3のアルカリ性(中性が7.0)であることが判明しました。
生体を入れていると逆にだんだん酸性になるはずなので、妙だと思って水槽内を見ていくと、2つの龍王石(一般的な名称は昇龍石)があやしそうです。
調べてみると、ほとんどの石はアルカリ分が溶出するらしく、濾過装置に入れているカキ殻も、アルカリ性になるのだとか。
試験紙と違って手軽に計測できるpHメーターを使えるようになったので、水換え前と水換え後を比較すると、水換え前8.3→水換え後7.5→翌日水換え前8.3という感じで、水換えをしても翌日にはアルカリ性になってしまっていることが分かりました。

せっかく買った龍王石ですが、メダカが死んでは意味がないので撤去することに決めました。
ADAに感化されて始めたアクアリウムなのに、カワコザラガイやプラナリア発生の原因となった「侘び草」も含めてそのADA製品に「やられた」感じです。(--)
どうも、水槽内に石を大量に(私の場合はそれほど多くないですが)入れるのは水質面からかなり無理があるようで、「ネイチャー」という言葉にはほど遠く、人工的に手を加えないと維持できないようです。
ADAのサイトには「水草を育てることで水槽の中に良好な環境をつくり、さらに魚やエビなどの生き物を一緒に育てることで自然の生態系を再現するネイチャーアクアリウム」などと書いてありますが、本来は魚の糞から水草の肥料を作り出すのに 肥料を投入したり、魚の呼吸による二酸化炭素で水草が光合成するのに ボンベで二酸化炭素を添加したり、自然では水の流れや大量の水により影響を受けずに済んでいるだけなのに 大量の石を使うことで生体に適さなくなるpHを薬品で調整し、どこがネイチャーアクアリウムなんだ? っていう感じですね。
と、タイトルにしておきながら否定してみる。(^^;
しかし、アルカリ性に弱いはずのミナミヌマエビはなぜこんなに元気なんだろう・・・(^^;;


~ 12月 ~

【やり直し】
龍王石の撤去を決め、12月初旬に作業を開始します。
石を撤去しただけでは大きな空間ができてしまうし、濾過装置やヒーター、温度センサー類が丸見えです。
せっかく水草やウィローモスが生長しているところですが、思い切って全部やり直すことにしました。

あまり良いことではないのですが、生体を入れたまま、水槽の前後半分づつ順番にやり直します。
まずは後ろ半分の水草を抜き、底砂を半分撤去してソイルを薄目に入れます。
底砂が分厚すぎて実質の水量が少なくなっていたし、気に入らない石炭の「ピュアブラック」や沈殿物の除去もできて一石二鳥です。
そして前半分は水草以外に、育ちすぎて見苦しくなっていたウィローモスを撤去します。
そのウィローモスが活着していたリシアストーンも、石なので念のため撤去します。
水草は、「APIプロパー7.0」の投入でダメになった部分は躊躇なく捨てて、3分の1ぐらいになりました。
ロターラ・ナンセアンにいたっては、コケの付着で見苦しい部分も全部捨てましたので、ほとんど切り株状態のものをわずかに残すだけになりました。
まあ、今は少なくてもそのうち生長して増えるでしょう。
ウィローモスも、アオミドロが混ざっている部分は捨ててしまって、卵が付いている部分ときれいな部分のみ残します。
ウィローモスの絨毯にしようと考えて入れていたのですが、ウィローモスで絨毯は一般的ではないようですし。(^^;
残した水草は、貝などを除去する「水草その前に」で処理してから植えます。(もっとも、水槽内にもいるのであまり意味がないのですが。)
濾過装置類とヒーターを目立たなくするために、人工(ポリレジン製)の岩や流木風の置物を入れました。
流木風の置物は、購入したものの使うのをやめておはらい箱に入れたのですが、使うことになりました。(^^;
岩は2個購入したのですが、1個は大きすぎておはらい箱へ・・・(苦笑)
そのままでは作り物なのがバレるので、残しておいたウィローモスを活着させます。
そして、前景の絨毯は組織培養水草のグロッソスティグマで行うことにしました。
無菌状態で育てられたものなので、貝などの混入の心配がありません。

↑ちなみにこれはエビしか入っていない最新(2015年1月5日)の状態です。


【平和な時代到来】
11月購入のメダカたちは、まだ水質が良くない頃に死んでしまったものや、ケンカによる傷から病気になって死んでしまったものもいますが、しっかりエサやりをしていることもあってか後は元気で産卵も盛んでした。

購入から20日になろうとし、もう大丈夫だと追加購入しました。
pHのことを調べていて、たまたま見つけた鳥取県境港市の「あらしまやメダカ」のサイトで「ダルマメダカ4種セット」がなんと破格の3,000円であるのを発見し、少し迷いましたが購入しました。
http://www.a-medaka.com/
生体を通販で買うのは初めてで、ちょうど寒波が来た時だったので無事に届くか不安はあったのですが、1匹の死亡もなく到着しました。
4種計4匹だと思っていたら、なんとおまけが付いて倍以上の9匹!!
送料無料で3,000円ですから、ダルマメダカが1匹あたり333円ということになります。
ペットショップでは色などまったく普通の種類でもダルマメダカというだけで980円もしますし、今回購入したのは楊貴妃・幹之・琥珀・出目・パンダなど、普通に買ったら結構な値段になる種類がほとんどです。
おまけが幹之(ただし点光~弱光)に、出目、パンダですから、豪華すぎるおまけです。
9匹ものダルマメダカが群れていると、本当にかわいいです。



【しかし大量死】
非常に順調にきていたのですが、やってしまいました。(涙)
「pH、KHを安定」「コケを抑える」など、今必要としている効果が書かれている「テトラ イージーバランス」を投入したのです。
新しいソイルを入れたので、以前のように栄養過多でまたコケが大量に出てはいけないと思っていましたし。
投入することで酸素が必要になる旨の注意書きはありましたが、濾過器を2つも使っているので問題ないと思ったのです。
後で調べてみると酸欠になる確率が高いらしく、この投入時点で18匹いたのが1週間以内になんと16匹死亡しました。(号泣)
死亡したうち3匹ほどは酸欠以外の理由かもしれませんが、あとは元気だったのが投入24時間以内にコロッと数匹死にましたし、徐々に弱って死んでいったものも、呼吸が速く苦しそうな感じでした。
毎日3~4匹が一気に死んでいくんです。
コケが抑制されている感じもないですし、リスクしかない最悪の水質調整剤です。
これさえ入れなければ平和だったのにと思うと、本当に後悔の嵐です。(>_<)
残り7匹になったところで「めだかの館」で再び購入しましたが、それから24時間以内に5匹死亡で、1日遅かったら2匹しかいない水槽になるところでした。
もう、今後はこういった薬品の使用はやめ、カルキ抜きとバクテリアの投入だけにすることにします。
半年以上たってから雑誌を読んで知ったのですが、このテの水質調整剤は水槽に直接投入するのではなく、水換え時に新しく用意した水に投入して撹拌してから、それを水槽に入れるべきなんですね。
商品のパッケージにはそんなことは全く書いてありません。。。


【全滅】
さらにやってしまいました。(号泣)
小さなプラナリアが大量発生の兆しを見せたのでプラナリアZEROを水に溶いたものをスポイトでソイルに吹きかけて駆除しようとしたのがいけなかったのでしょうか、3日ぐらいたって、急にメダカたちの元気がなくなって水面を漂ってエサもあまり食べなくなったのでpHを計測してみるとまたアルカリ性になっています。
いつもと同じく5Lほど水換えをしても、いつもと違ってpHがぜんぜん下がらず、「石を撤去したのに、なんで!?」と思いながら仕方なくテトラ PH/KHマイナスを投入したのでした。(後で分かったのですが、これは一時的な効果しかなく、その状態を維持できるものではないらしいです。)
プラナリアZEROが原因なのか、PH/KHマイナスが原因なのか、あるいはイージーバランスの影響がまだ残っているのかははっきりしませんが、ここから大量死が始まりました。24時間以内になんと10匹!(>_<)
もう大丈夫だろうと思って11匹を仕入れてきたばかりなのに、1週間でそのうち9匹が死んでしまいました。
前回、11月の時に購入しようと考えながら、まだ自信がなくて購入を見送った高級種のセットで、今回もさんざん迷ったあげくに購入したのですが・・・
かろうじて残った3匹も、1匹はケンカに起因するケガ、1匹は水カビが付いたので薬浴していたもの、そしてもう1匹はいつ死んでもおかしくない状態でした。
結局2匹はまもなく死亡しまして、イージーバランスを投入した時点では別容器で薬浴中だったために助かったのか、1匹だけが年を越しました。
安いオートヒーターを購入して、残った1匹とオトシン4匹(とエビ数匹)を最初に使っていた小型水槽に避難させて、その間に水を大量・高頻度で入れ換えて出直そうとしていますが、最後の1匹は結局1月2日に死んでしまいました。

それにしても、龍王石撤去後もなぜアルカリ性に・・・
ソイルの下に入れてある珪砂もアルカリ性にしてしまうようなのですが、12月初旬にやり直した時にだいぶ減らしています。

今回の出直しに際し、11月に中途半端な結果で終わってしまったプラナリアZEROの再投入を行いました。
・・・が、ソイルの中にいる小さなプラナリアは「成長していなくて小さいもの」だと思っていたら、どうやら駆除が困難な「南米プラナリア」のようです。(汗)
組織培養のものを除き、水草はずっと買っていないのに、いったいどこからやってきたのでしょうか。
噂通り、プラナリアZEROがほとんど効きません。(>_<)
ソイルより上にあがってくることは今のところないので、もう共存の道を選びますか・・・
南米プラナリアを食べるらしい「チェリーバルブ」という熱帯魚の投入も検討中ですが、ソイルの中にいるのではムダでしょうかねぇ。
なお、カワコザラガイのほうは消えましたので、ムダではなかったようです。(今のところ)

今はミナミヌマエビしかいない水槽ですが、なんとソイル内にメダカの稚魚がいました。
卵がソイル内に入り込んだ状態で孵化して死んでしまったのだと思ったら、よく見ると孵化したての大きさではありません。(孵化3日後ぐらい?)
身動きが取れない状態で成長していたようです。
救出を試みたのですが、奥に入り込んで見えなくなりました。
その翌日には水面に2匹、さらにその後も2匹の稚魚が泳いでいるのを発見してまた驚きました。
すぐに救出してサテライトに入れましたが、メダカがいなくなってから急に稚魚が現れだしたところから察するに、水槽内で孵化しても成魚に食べられてしまっていたのではないでしょうか。
その成魚がいなくなったので、稚魚が現れるようになった・・・?
現在、10匹を水槽内から発見しました。
あと、カイミジンコらしき微生物も急に増えました。
これまではソイルの中だけにいたのに、ミナミヌマエビしかいなくなると水草の中や水中を泳ぎ回っています。
これまではメダカが食べていたんでしょうかね。

ちなみにその水槽に取り残されたエビたちですが、底でガサゴソやっているエビの背中をガサゴソやっている アホなエビがいるな~と見ていたら、あれあれあれ・・・
同じエビの皮をハサミでガシガシやったところで切れるはずがないと のんびり眺めていたら、皮のつなぎ目を攻め始めて、ついには身を食べ始めました。
その頃には当然下のエビは息絶えており・・・(汗)
以前サテライトに入れていた時に、集団に襲われたエビを救い出したことがありますが、1対1でも共食いできるとは。((((((^_^;)
エビにとっては広い水槽、食べるのもはいくらでもあると思っていたのですが、メダカがいなくなってエサの食べ残しもなくなると、エサ不足になるんですね。
オトシン用に買った「ひかりクレストプレコ」をあげることにしました。
水槽内に2つほどある脱皮した皮だと思っていたのをよく見れば、脱皮したにしてはちょっと分厚い皮でした。
何匹かきれいさっぱり食べられてしまったようです。
・・・すまん!(>_<)

現在、来週に到着予定のメダカを迎え入れられるように、念入りな水換えと清掃をし、pHが中性になるよう作業をしております。
今のところpH7.3~7.5ぐらいで安定しており、一安心です。
石など、アルカリ性にもっていく物質はいろいろあるので、逆に酸性にもっていくようなものもあるのではないかと念のため探してみたら、濾材の「パワーハウス カスタム ソフトタイプ」というのがヒットしました。
もし水換えだけで中性にならないようだったら、これでなんとかできるかもしれません。


【ショップについて】
(加筆修正の上、こちらに移しました。)
https://minkara.carview.co.jp/userid/235357/blog/36021234/


【水槽データ】(以前のブログで紹介したものも一部含まれています。)

水槽
■コトブキ レグラスフラット F-600S/Bフィルターセット \4,588
60cm水槽ですが、奥行きが狭く高さも低い29Lです。
これに似た他メーカーのフレームレス水槽にしようと思っていましたが、店頭で見ると黒いシリコンのこちらが断然高級感がありました。
奥行きが20cmと狭すぎて水草水槽では濾過装置やヒーターの設置に苦労します。
■アクリサンデー アクリル樹脂板 MR2-001(W320mm×D180mm 2mm厚) \754
水槽のフタ用です。
ガラス製のフタは付属していますが、ガラスは破損が怖いですし、横にサテライトを設置すると寸法の関係で使えないので・・・
アクリルって、固そうに見えてもだんだん曲がって(反って)きます。
■アクリサンデー PET樹脂板 PG-1(W300mm×D200mm 1.5mm厚) \484
これも水槽のフタ用で、どんなものかと試しに購入してみましたが、なかなか透明度も高くて悪くないです。
■アクリサンデー PET樹脂板 PG-1(W600mm×D450mm 3mm厚) \2,786
上記2枚のフタは仮の物で、こちらでピッタリのものを作ろうとして買ったのですが、まだ加工途中。
■コトブキ ガラスブタ受け K-155 \306×2個
水槽に付属の物と同じかと思ったら、かなりゴツイ。しかも2個セットだと思ったら1個だけ。よく確認したら、購入した水槽に付属のものはK-154でした。(^^;
受けの部分が大きいし、厚みが可変式のため厚みのある部分にも対応できるので、買って損はありませんでした。
■コトブキ ガラスブタ受け K-154 \513
こちらが水槽に付属のと同じもので、2個入りです。
■ADA ガーデンマット W600mm×D450mm \1,728
フレームレス水槽の下に敷く保護用マットです。
D300mmの在庫がなかったのでこちらを購入しましたが、水槽がD200mmなので2個分取ってもまだ余る大きさですね。(^^;
■渡辺泰 鉢底ネット 20cm \306
水槽の底に敷きましたが、本当は底砂に傾斜を付ける時の骨組みにでも使えるかと思っての購入でした。
■アクリサンデー PPシート S-0.75 黒 \627
バックスクリーン代わりに水槽の背面に貼りました。
■エーモン プラスチック用マジックテープ 18×150mm \303
バックスクリーン(の代わりのPPシート)固定用で、裏側を確認したい時にすぐ取り外せます。(普通のスクリーンだとテープで貼付することになります。)
ただ、テープの厚みがあるのでスクリーンが少し浮きます。。。

水槽台
■アイリスオーヤマ メタルミニ 薄型TV台 MTO-7939TV \6,151
注:購入後に知ったのですが、水槽台としての利用は不可の商品です。
■アイリスオーヤマ メタルミニ サイドバー 350mm MTO-35S \381
上記TV台のポールに片側を通します。
■アイリスオーヤマ メタルミニ ポール MM-870P \617
そしてサイドバーのもう片側にこのポールを通して水槽の裏側へ。
■アイリスオーヤマ メタルミニ ポールフック MM-15PF \267
水槽の裏側に位置したポールにエアポンプやサーモスタットを吊り下げます。
■アイリスオーヤマ メタルキャスター受け MR-4CU \432
床の保護のために用意しましたが、もし動かす時には台ごと持ち上げないといけなくなるため未使用です。
■ナフコ ファルカタ集成材 W600mm×D200mm \367
水槽非対応のテレビ台に設置しているため、破損防止の保険で水槽の下に敷いてみましたが、柔らかいらしいので適切な素材だったかどうかは・・・?

照明
■GEX クリアLED POWERIII 600 \6,587
メンテがしにくくなる等の理由でさんざん迷ったのですが、明るさが欲しくて導入しました。写真撮影もカメラ用ライトなしで十分です。
明るさ抜群、色も自然で配光も良く、シーソースイッチなのでタイマーも使えます。
独立スイッチで青や赤のLEDが付いていますが、そんなものはいらないので、それよりも減光機能が欲しいですね。
ライトリフトは付属していますが、下に手が入るくらいもっと高い位置に設置できたら良いのですが。
このライトリフト、もし破損したら終わりなので予備を入手したいところです。
■テトラ LEDミニライト LED-MINI \1,510・\1,575・\1,856
最初の水槽からの移行も含めて3個買いました。(^^;
アームが可動するので、水槽内のメンテナンスが楽ですが、60cm水槽では3個でも明るさがモノ足りませんし、色も青っぽいです。
今はメンテ時にGEXのライトを外している間の作業灯(?)にしています。
■リーベックス 24時間プログラムタイマーII PT25 \765
LEDライトの自動点灯・消灯用に使っていますが、安価で便利!

濾過関連
■コトブキ プロフィットフィルターX3
水槽とセットになっていたものです。
水流の強さは本文中に書いたの通りです。
静かではありますが、水中式のポンプも大きすぎて邪魔ですね。
■コトブキ ストレーナスポンジ \183
プロフィットフィルター用の予備です。
■コトブキ F3用活性炭マットA 3枚入り \537×2
プロフィットフィルター用の予備です。
■コトブキ F3用荒目マットB 3枚入り \537×2
プロフィットフィルター用の予備です。
■水作 ニュースペースパワーフィット
最初の水槽とセットになっていたもので、移行しました。
汚れるまでは濾材の色が白いので、水槽内では存在が気になります。
■水作 ニュースペースパワーフィット 交換ろ材2P \554(2個入り)+\410(1個)
濾材の予備です。
2個入りの値段が上がって800円台になったため、追加分は単品を購入。
■水作 ニュースペースパワーフィット ライブマット \515(こちらは1個)
こちらは後で購入したバクテリア付き濾材です。
■ソネケミファ EBPS バクテリア付きろ過材 \537+\512
プロフィットフィルターの濾材BOXに入れました。
■アラタ かき殻ろ過材 \537
プロフィットフィルターの濾材BOX用にしました。
よく洗って入れても水槽内が真っ白になりますが、すぐ透明になります。
ミネラル分を期待して使ったのですが、pHがアルカリ性になるらしく現在は撤去しています。
■スドー 濾過バクテリア繁殖用濾材 リングタイプ 0.3L \381
プロフィットフィルター用に用意しましたがまだ未使用です。
■太平洋セメント パワーハウス カスタムイン100 ソフトタイプ \907
■太平洋セメント パワーハウス カスタム ソフトタイプ S 300ml \1,064
弱酸性タイプの濾材で、今後に期待します。
カスタムインがネット入りのもので、下が交換用です。

水質関連
■エコイクル九州 新しく水槽をセットする時に入れるバクテリア 金魚とメダカ用 \513
箱を開けると、中身は文字すら入っていない透明のパックに入っています。
見た目はただの透明な水なのでありがたみがなく、ビックリしました。
■ソネケミファ めだかの水出来ちゃった 250ml \821
カルキ抜き等です。現在は水換え時にこれを使用しています。
■ソネケミファ EBPS 淡水用 500ml \1,697
主にバクテリアです。これもメインで使用しています。
■コトブキ すごいんです めだか水 \483
ミネラル等の含まれたカルキ抜きです。
沈殿物があり、水槽に入れると一瞬濁りますが、すぐ消えます。
■テトラ イージーバランス 250ml \1,832
本文中に記載した通り、生体が酸欠で死ぬ可能性があります。
なかなか高価ですが、効果は実感できないし、酸欠のリスクを背負ってまで使う必要はないでしょう。
なお、パール状の粒子が入っており、水槽内からなかなか消えません。
■テトラ PH/KHマイナス 淡水用 100ml \1,048
確かにpHは変化しますが、急激に変化しすぎて生体には良くなさそうです。
たくさん入れると下がり、少なく入れると上がる仕組みが理解できないし、「少し変化させる」ことができないような・・・
しかも、効果は一時的なようです。必要ないですね。
■水作 APIプロパーpH7.0 \513
水が黄色くなり、水草もダメになります。おすすめできません。
■マーフィード pHメーター \1,880
安物ですが買って良かったです。
洗浄が面倒ですが、試験紙よりは気軽に使えます。
日本語説明書(お粗末な品)付きで、この商品としては高めの値段となっています。
■校正剤 PH-7.0 \669
pHメーターの調整用です。
■テトラ テスト試験紙 pH \635
■テトラ テスト試験紙 NO2 \739
■テトラ テスト6in1試験紙 \1,268
3種類いずれも、色での判断はとてもじゃないけどムリです。分かりません。買うだけムダ。

底床
■水作 水槽の底砂珪砂 2.4kg \792×2
本文中の通り、以前の余り1.8kg+2.4kgの使用です。
■GEX ピュアブラック 2L \1,111
これも本文中の通りで、最悪です。。。
■GEX ピュアソイルブラック 2kg \785+\820
底砂(土)で、底砂の入れ換え時にもう1袋購入しました。
もっとシットリするかと思ったら、コロコロと転がり落ちます。
その分、粒が崩れにくいのかもしれません。

冷却
■GEX アクアクールファン レギュラー \2,592
水槽に対して小さく見えますが、いちおう60cm水槽対応です。
水槽移行後は季節的に涼しくなってしまったので、ほとんど作動していません。
ヒーター稼働後は撤去しています。
■GEX 観賞魚用ファン専用サーモスタットFE-101 \2,176
商品名の通りですが、ホント、ヒーターにも使えればいいのに。

保温
■コトブキ スリーエスヒートセット 150W \3,905
スリーエスヒーター150W+ICパワーサーモET-300X のセットです。
100Wで十分ですが、こちらのほうがかなり安かったです。(^^;
ヒーターが壊れた時のことを考えてサーモスタット一体型にはしませんでした。
放熱用フィンで覆われた外観は独特ですが、汚れが溜まること以外は良いことずくめで、通電時もエビが平気で歩けるほど低温のようです。
ただ、フィンの端の黒い色はすぐに剥がれました。(--)
■テトラ 26度ミニヒーター 50W 安全カバー付 \1,120
全換水時の避難用水槽用です。
小型で縦に設置でき、カバーも付いているのは良いのですが、固定用キスゴムが1個なので万一外れた時に危険。(空気中では高温となり、火災の恐れがある。)
手持ちのキスゴム2個を電源コードに装着しました。
■GEX 省エネエコシート 小型水槽用 \615
稚魚用サテライトの保温用です。効果は微妙。

水温計
■テトラ デジタル水温計 ブラック BD-1 \561
メインの温度計です。安いですが、何も問題ありません。
ただ、センサー固定用のキスゴムが白いので、私の水槽では目障りです。
■ADA NAサーモメーター J-05WH \1,026
念のため、BD-1とは離れた場所に設置して温度を確認しています。
キスゴムを使わずにガラスに掛けるタイプで、ガラス厚によって適合商品が違います。
毛細管現象で水面から1.5cmぐらいの範囲のガラスが濡れるのが今イチです。
■GEX クリスタル水温計 \189・\245×2
最初の水槽で使っていたもので、サテライト用にしましたが、不注意により破損しましたのでさらに購入。(サテライト増備でさらに1個追加)
アクリル水槽にキスゴムで装着すると、ゴムの形の丸い汚れがしつこくて取れません。。。
小型ですが、目盛りの読みやすさは満足できます。

レイアウト素材
■GEX 小さな和の庭 苔流木M \570
ヒーターを隠すために おはらい箱から復活させたものです。(笑)
そのままでは作り物感がアリアリなので、ウィローモスで覆っています。
中は空洞になっており、穴が開いているのでミナミヌマエビが出入りしています。
■スドー フィールドロック3M-B \1,504+送料\100
穴などないまさに「岩」です。
作り物を入れるなんてバカらしいと思っていたのですが、水質への影響を考えると欲しい商品に変身しました。(^^;
下記の穴あきと違って、こちらは店頭ではなかなか売っておらず、送料込で定価より高い・・・
岩なのに色が黄土色というか明るすぎで、バリも少し気になります。
ウィローモスで覆っていますが、その形状により糸を巻き付けにくいです。
■スドー フィールドロック3M-A \1,317
こちらは大きな穴の開いた形状です。
ヒーターを目立たなくするために購入しましたが、大きすぎて使用せず・・・
Sサイズにすれば良かったです。
■ADA 龍王石(Mサイズ…という表示はありませんが) \1,620×2
サイズによって価格が異なります。
大きさの割に高いと思いましたが、見つけてくるのは困難ですから買う人がいるわけです。(苦笑)
どうも水がアルカリ性になってしまうらしく、良く考えないといけないみたいです。
現在は撤去しています。

水草
■ADA 侘び草 ロターラ・ナンセアン \1,316
普通に水草を買って植栽した方が良かったです。
バラして植えたら結構なボリュームになりました。
前述の通り、これがカワコザラガイやプラナリア発生の原因となりました。
葉が枯れたり、コケが生えた部分を捨てたので今は風前の灯です。
■ADA 侘び草 ショートヘアグラス \1,317
元々状態は良くなかったのですが、生長が遅いです。
ランナーを出して増えるとはいうものの、離れた意外な場所に生えて来ます。
分解して短く切ってから植栽しましたので、今後は生長するはずです。
■スクリュー・バネスネリア \410
優雅な感じで良い選択でしたが、伸びた際にカットするとカッコ悪い。。。
長いランナーで殖えるので、予想外の場所から生えてきます。
水がアルカリ性だと真っ先にダメになります。
■パールグラス \298×2
緑の絨毯を夢見ていたのですが、10日過ぎても今イチだったのでもう一束追加しました。
そこそこ生長するようになったところでやり直し、中景草にしました。
まだまだ生長途中です。
■ウィローモス \398
安いけど、茶色い部分が多くてダメダメでした。
リシアストーンに活着させようとしましたが、最初はなかなか生長しません。
ある時から急に元気良くなり、今度は処理に困ります。
前景にすべきものではありませんでした。
■ウィローモス バルーン \598
丸めたビニールのネットから生やして売られているものです。
最初に買ったのが状態が悪かったので追加しましたが、バラす前に良い部分だけをカットして使えば良かったと後悔しました。
■南米ウィローモス ドーム \1,280
自力で活着させるのはなかなかうまくいかなかったのでインチキしました。(笑)
裏返した素焼きの鉢にネットを被せたもので、鉢が見えないようソイルに埋めました。
生長は遅い気がします。ネットには活着しないのか、時々1枚(枚?)抜けます。
■PIXY グロッソスティグマ \1,000
組織培養水草という、水槽内等ではなく培養によって育てられたものらしいです。
なぜか箱なしの状態で販売されていたため説明書がなく、無菌状態になってるのを知らずに、植栽数日前に蓋を開けてしまいました。(^^;
かなり大量に入っており、数葉づつにカットして植えたらかなりの面積に使うことができますが、量半分で半額にしてくれたほうがうれしいです。。。
バラしてそのまま使いましたが、寒天に植えられた状態でカットして使うと簡単かも?
■ADA みずくさの森 ニューオランダプラント \980
試行販売のためか、前景草のような帯が付いておらず、名前が分からない状態で販売されていました。(^_^;)
後景草なのは間違いなさそうなので購入してから調べました。
うまくやれば赤くなる水草ですが、赤くするのは難易度が高いらしく、緑色のが良いのでちょうど良かったです。(笑)
■ADA リシアストーン \1,080
ウィローモス活着用に使用した、薄っぺらい石です。
引っかかるところがないので糸を巻くのが難しいですね。
現在は撤去しています。
■ADA モスコットン \648
ウィローモス活着用で、上のリシアストーンにこの糸で巻き付けます。
活着する頃には分解されてしまうはずですが、1ヶ月半でようやく一部が朽ち始めました。
その後、フィールドロック等への活着にも使用しました。
何m巻きなのか書いてありませんが、1つあれば十分です。

その他
■紅蜂シュリンプ プラナリアZERO \1,363
プラナリア退治用です。
日本製と書いてあるクセに使用方法が「0~24hrs 2 Spoon(1g)」とかって、ものすごく分かりにくいです。(「1日目はスプーン2杯(1g)」の意味だそうです。)
カワコザラガイにも効くという噂でしたが、1度目はさっぱりでした。(2度目は効いたようで、いなくなりました。)
水溶液を作ってプラナリアに吹きかけたらすぐ死にます。(^^;
メダカにも悪い影響があるかもしれません。
南米プラナリアには全く効果ナシです。。。
■ソネケミファ(ウォーターフィールド?) めだかのえさ和 稚魚用
■ソネケミファ(ウォーターフィールド?) めだかのえさ和 若魚親魚育成用
現在使用している ちょっぴり高級なエサです。
おいしそうなにおいのエサも多いのに、これはニオイがキツイです。
■キョーリン メダカの舞ネクスト \538
稚魚と成魚の間(若魚)用です。
上の2つを使い切ったらこれにしようと用意していますが、稚魚用はやはり用意したほうがいいかも。
■スドー サテライトスリム S \1,073
稚魚育成用に最初に使用していたものですが、奥行6cmは少々狭すぎです。
下の普通のサテライトでは仕切って区画を分けることができず、どちらの製品も「帯に短し たすきに長し」です。
■スドー サテライトS \820・\916
LEDライト取付けの関係で幅の狭いものが必要になったので購入。
しかし、グッピー等の産卵時に親子を分けるためのセパレーターだけでスリムのような仕切りがないため、成長具合によって稚魚を分けることができないのが残念です。
ちなみにAmazonより実店舗の方がだんぜん安いです。
■スドー サテライトグレードアップセット \410×2
給水用ポンプのオプションで、音が静かになります。
サテライトS用にもう1つ購入。
■スドー サテライトグレードアップセット \410
水の出口から稚魚等がでないようにするための網状出口です。
サテライトスリムには1つ付属していたので、サテライトS用にもう1つ購入。
■コトブキ サイレントエアSA-1200S \753
サテライトへの給水用エアポンプです。
「サイレント」とかいって、普通にうるさいんですけど~。
■コトブキ ワンルームハウス デラックス \462
水槽内に吸盤でセットする隔離ケースで、弱ったメダカの隔離のために使えるかと思ったのですが、弱った時は薬浴等をするので使えず、乱暴なメダカの隔離用にしか使えません。
サテライトで間に合わないときにも使おうと思ったのですが、小さな稚魚はスリットを通り抜けてしまいます。(稚エビが外から侵入できるほどです。)
固定用の上下2箇所のキスゴムの上の方はフタに取付けられているため、フタを開けたままにはできずエサやりが困難です。
フタの上に一度エサを置き、それを突いてスリットから落としましたが、本気で使うならフタに穴をあけるのが良いと思います。
■SHOP COSMIC TREE 水槽お掃除ケアセット \2,980
ピンセット2種・先曲がりハサミ・サンドフラッターの4種セットです。
ピンセットは重すぎて使えません。
ハサミはこれ1本しか使っていませんが、角が当たって指が痛いです。
サンドフラッターは使用機会がほとんどありません。
安物は結局使えませんね。ハサミとピンセットを1本づつ買えば良かったです。
あまりに苦痛なので、ハサミもそろそろ買い替えたい・・・
■カミハタ アクアフィオーレピンセット \794
結局これのみ使用しています。
もう少し長くて先曲がりだと良いのですが、軽くて使いやすいです。
■貝沼産業 サクションカップS(5個入) \152
キスゴムです。
とりあえず買っておいたのですが、キスゴムが1個で固定されている避難用水槽のオートヒーターに保険として取り付けるのに役立ちました。
■水作 パイプピタッと \410
エアパイプ固定配管セットで、エアストーンを使わないことに変更したので未使用です。
■GEX 水草一番 水草のオモリ \774
鉛が含まれているため未使用です。
■水作 水草の安心おもりM \380
稚魚用のサテライト内に水草を入れる時に使っています。
このほかにも、ダイソー製品などをいろいろ買っています。(^^;


メダカ等の紹介についてはさらに続きます。→こちら
Posted at 2015/01/05 19:58:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | メダカ | ペット
2015年01月05日 イイね!

メダカたちとその他生体

「ネイチャーアクアリウム その2」の続きです。

撮影用の小さな水槽に入れれば楽なのですが、網で掬うとメダカに負担がかかると思いますので、水槽内で根気よく撮影しました。
明るいLEDライト+マクロレンズの組合せにしてからはきれいに撮れるようになりました。
「No Image」は、撮影する前に死んでしまったメダカです。。。
なお、90匹全部死亡しました。(汗)


購入順で、【  】は愛称です。

■[楊貴妃半ダルマ]のオス \300
下の青幹之とこれが、始めるきっかけとなったメダカです。


■[青幹之](弱光)のメス \100
光は弱いですがきれいな色で、卵も長期に渡って良く産みました。



■[スーパーオレンジヒカリ【舞姫】×透明鱗の子供]のオス \800


■[ピュアホワイトヒカリ]のメス \600
この異様な体型は「卵詰まり」という病気のようです。


■[黄金]のオス \0


■[黄金]のメス \500


■[出目楊貴妃]のメス \2,000
あまり目が飛び出ていないタイプです。


■[極ラメ幹之×小川ブラックの子供]のオス \1,000


■[出目楊貴妃]のオス \2,000


■[ピュアブラックサムライヒカリ【サムライ小次郎】の子供]のメス \400


■[ピュアホワイトヒカリ]のメス \600


■[楊貴妃パンダヒカリ×幹之の子供]のメス \700


■[強ラメ青幹之]のメス \1,080



■[黄透明鱗]のオス \540


■[オレンジスーパーヒカリ?【舞姫】]のメス \498
販売名は舞姫でしたが、本来の舞姫(オレンジスーパーヒカリ)ほどの質ではなさそうです。


■[白出目]のオス \980
黒目が小さいです。


■[黄メダカ?]のメス \324
色の出ていない楊貴妃かも。


■[黒メダカ?]のメス \216
最初はほとんど白だったのに、保護色機能で黒くなりました。


■[黒メダカ?]のメス \216
上と同様です。


■[小川ブラック]のオス \1,000


■[琥珀透明鱗]のメス \1,500


■[青幹之](スーパー光)のメス \1,500
光はすばらしいのですが、大きくてかわいげがないです。(苦笑)



■[目前]のオス \2,000(※ペアで)
横から見ると「なんとなく鼻の長いメダカ」です。

↓上から見ると目玉の向きが良く分かります。


■[目前]のメス \※

↓目前具合が良く分かる写真です。


■[楊貴妃透明鱗]のメス \700


■[楊貴妃パンダ]のメス \700
2色の塩梅がきれいです。



■[琥珀]のオス \500


■[オレンジスーパーヒカリ【舞姫】×透明鱗の子供]のオス \800


■[白出目]のメス \500


■[白ダルマ]のオス \980


■[楊貴妃]のオス \598


■[白ヒカリ]のオス \298


■[黄ダルマ]のオス \980



■[黄パンダ]のメス \398


■[楊貴妃]のオス \4,000(※以下の6匹セット)


■[楊貴妃]のメス \※


■[楊貴妃ヒカリ【東天光】]のオス \※


■[楊貴妃半ダルマ]のオス \※


■[楊貴妃半ダルマ]のメス \※


■[楊貴妃ヒカリ半ダルマ【朱天皇】]のメス \※


■[楊貴妃ダルマ【初恋】]のオス \※



■[青幹之ダルマ](強光)のオス \4,000(※以下の3匹セット)


■[青幹之ダルマ](強光)のメス \※

↓ダルマメダカは体を左右に揺らして泳ぐ様がかわいいです。


■[青幹之ダルマ](強光)のメス \※
やや半ダルマな長さです。


■[黄金ヒカリ【秀吉】]のオス \1,000


■[黄金ヒカリ【秀吉】]のメス \0


■[パンダブラック]のメス \500


■[白出目]のメス \800


■[白出目]のメス \398


■[白透明鱗ヒカリ]のオス \298
ペットショップで、下の普通種白透明鱗の中に1匹だけヒカリ体型がいたのでゲットしました。


■[白透明鱗]のオス \298
「紅ほっぺ」という販売名でした。


■[白透明鱗]のメス \298


■[白錦?【雲龍】]のオス \398


■[白メダカ?]のメス \324


■[黄メダカ?]のオス \324


■[黄メダカ?]のオス \324


■[白透明鱗?]のメス \324


■[青幹之](強光)のメス \598



■[楊貴妃]のオス \2,000(※以下の8匹セット)


■[楊貴妃]のオス \※


■[楊貴妃]のメス \※


■[黄金]のオス \※

↓上から見ると、まさに黄金です。


■[黄金]のメス \※

↓この鱗はすごいです。


■[琥珀]のオス \※


■[琥珀]のオス \※


■[琥珀]のメス \※


■[小川ブラック]のオス \1,000
常に飼いたい種類です。(死なせなければ良いだけの話w)


■[小川ブラック]のメス \0



■[パンダブラック]のメス \500


■[楊貴妃透明鱗?]のメス \100!
「本当に100円でいいんですか?」と驚くほど、なんで選別から漏れたのか分からない美しさです。



■[楊貴妃ダルマ【初恋】]のメス? \3,000(※以下の9匹セット)


■[琥珀ダルマ]のメス? \※


■[青幹之ダルマ](強光)」のオス? \※


■[青幹之ダルマ](点光)のオス? \※


■[青幹之ダルマ](点光)のメス?


■[白ダルマ]のメス? \※
ほぼ半ダルマです。


■[白出目ダルマ]のメス? \※


■[ピンクパンダダルマ]のオス? \※
超かわいいです。




■[ピンクパンダダルマ」の雌雄不明 \※


■[シルバーヒカリ【銀河】]のオス \4,200(※以下の6匹セット)
前々から買いたいと思った種類ですが、写真で見るほどの美しさはなかったです。


■[シルバーヒカリ【銀河】]のオス \※



■[シルバーヒカリ【銀河】]のオス \※



■[弱ラメ青幹之](強光)のメス \※


■[弱ラメ青幹之]のメス \※


■[弱ラメ青幹之]のメス \※


■[黄金ヒカリ【秀吉】]のオス \1,000


■[オレンジヒカリ?]のオス \100
年を越した唯一のメダカです。(汗)


■[楊貴妃錦【錦秋】?]のオス \100


■[楊貴妃透明鱗?]のオス \100
背骨曲がりです。


■[片ホホ透明鱗ヒカリ?]のオス \100



【その他生体】
■オトシンクルス \356×2+\198×5


■オトシンネグロ \498×3


■ゼブラオトシン \1,980
高いし、地元ではめったに売られていません。


■ミナミヌマエビ \60×15
正確には、おそらくシナヌマエビです。
Posted at 2015/01/05 19:53:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | メダカ | ペット

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何シテル?   07/24 07:15
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