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珍しい車両

フィエスタMK8のSTです。



オイルとオイルフィルターの交換をしました。

アンダーカバー、付いてますね。



オイルフィルターが、ラジエターファンとのクリアランスが狭くって、
工具が入りにくいです。
カップを付けると、ラチェットが入りません。

約５年４ヶ月

フィエスタを購入してから、いろいろな方との出会い。
これが一番大きかったかなぁ～。

みんカラ友達、フォードミーティング、オフ会、仕事上でお会いした人、
フィエスタのおかげて、たくさんの方たちと出会えたこと、
これが一番の思い出です。

本日、新しいオーナーさんへとフィエスタを引き渡しました。

今度は、茨城県で元気に走り回ってくれると思います。




まだフォーカスＳＴ１７０、フォーカス１．５エコブーストはありますので、
まだまだフォードオーナーを気取りますよぉ。

７月２１日のＥＦＭ２０１９にも参加致します。
これからもよろしくお願いいたします。

少し時間があいてしまいましたが、アイスヒューズの走行面での評価です。

今回は、エンジンルーム側のヒューズ２３個をすべて交換して、
室内側はすべて純正に戻しました。


走った感じでは（あくまでも主観）、変速がスムーズになったのと、
高回転域で伸びる感じです。

低速トルクは、もともと結構あるフィエスタですので、あまり体感的にはわかりにくいです。

ただ、トラクションコントロールが入った時の制御がスムースと言うか、あまり
ギクシャクしなくなりました。

元々、フィエスタはトラクションコントロールが入ると、ＤＣＴの制御と相まって、
かなりギクシャクすることが多く、私は普段、トラコンを切っているのですが、
それが少しマシになった感じです。


で、また主観的な話ばかりでは、真実味が無いので、計測してみました。


今までは、



これを使って、アンドロイド機で測定していたのですが、アイフォンにしたら、
つながりません。アイフォンって、ブルートゥース対応機は、高いのしかないので、
仕方なく、Ｗｉ－Ｆｉタイプので。




アプリは、いつものＤａｓｈｃｏｍｍａｎｄ（有料ですよ）。







こんな感じのです。でもたぶん、ブルートゥースのほうが反応速度が速いような・・・・


で、測定結果は・・・


トラコンはオフ。ＡＴセレクトはＤレンジです。





ストップ状態からアクセルベタ踏みで時速１００キロまでを測定。
それぞれ、２回づつ走行の平均値で比較してみました。

純正で測定後、ヒューズ交換して１時間後にまた測定。

最高回転数は、たぶん誤差の範囲です。

パワーとトルクは、センサー値からの計算で出していると思われるので、
実測値ではありません。

ブースト圧が少し上がってますね。

で、最も驚きが、０－１００km/hのタイム。

何かの間違いではないか、という数値。２．５秒も速くなっているんです。
エンジンだけではなく、ミッションの変速関係も何か効果が出ているのでしょうか。

吸入空気温度は、外的要因を判断するために、入れてあります。
１℃の違いなので、パワーに関係するほどの外的要因は無いと思われます。

オーディオの音といい、この計測タイムといい、ヒューズを変えるだけで
これだけ違いが出るのは、どう思われますか？

私には、理由はわかりません。

先日、フィエスタのヒューズを全部アイスヒューズに交換しました。

さて、何が変わるのでしょうか。


まっさきに驚いたのが、

「オーディオ」の音。


かなり激変でしたよ。

理由は分かりません。

まず高音域がハッキリと強く。
低音域は、締まりが良くなったと思います。
ただ、もともとフィエスタの純正オーディオは低音域がブヨーンとしているので、
聞きようによっては、低音が小さくなったようにも捉えられます。
でも締まりのある低音で、シャキっとしています。

主観的に言えば、

・音楽に奥行き感が増した
・高音がキツく感じられる
・音像定位がフロントにハッキリと。

昭和のスピーカー的に言うと、

タンノイの同軸スピーカーから、ヤマハのＮＳ１０００モニターに交換したような感じ。

って、そんなこと言っても誰もわかりませんよね。

音にスピード感があります。奥行き感があります。透明感があります。




と、こういう評価って、みなさん、されてますよね。

ほんとに～？？って思うでしょう。

で、また純正のヒューズに戻したんですよ。

明らかに音質違います。


プラシーボなのでは？？？

当然、そう思われますよね。私も、ここまで音質に変化があった理由がよくわかりません。

と言うことで、主観ではなく、客観的にデータを見てみようと思い、音量（音圧）測定をしてみました。

測定器は、アイフォン。アプリは無料ではなく有料のアプリ。

空調はＯＦＦ。測定はセンターコンソールの上にアイフォン。
周波数特性は、Ｚ（フラット）
オーディオの音量は、１４

３つの音楽で測定。

まずは、ＣＤの音。ドゥービー・ブラザーズのフェアウェルツアーの１６曲目。
Long Train Runnin'。トミー・ジョンストンが乱入してきた直後の曲で、大盛り上がりのシーン。



あっ、一つ付け加えておきます。
測定している間、アイドリング状態でずっと運転席に座っていたのですが、
純正フューズの時は、エンジンの微振動（ほんとにわずかですが）が感じられるのですが、
アイスヒューズにすると、まったく微振動が感じません。
エンジン掛かっていないのかと思うほどに。なぜでしょうか？

最近、高性能ヒューズとかチューニングヒューズとかが出ているので、
ちょっと試してみました。

何がどう変わるのか。

「アイスヒューズ」

何やら、製造段階でマイナス１９６℃に冷やしてどうのこうのと・・・

いろいろな人の評価を見ていると、すこぶるよろしいようなんで・・・


さて、フィエスタは、エンジンルーム側のヒューズが
低背タイプ。

室内側は、ミニタイプです。

どこのヒューズを交換するのが良いのか、悩みますね。

と言うことで、総トッカエにしました。全部で４７個(スペア１個)を
すべて交換してみます。




エンジンルーム側。フタを開けるだけです。向かって、右奥。


このヒューズをこれに変えます。




取り外したヒューズは、予備にでも。




室内側は、助手席グローブボックスをグリッと外して




こちらも全交換。これだけの数。




さて、どうなるのか、今日、明日の通勤走行でチェックします。