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着々と修理が進んでいるカタナ４００ですが、
ブレーキ系の部品が届きました。


元々の純正のフロントマスターは、



こんなに削れてしまって・・・

ほんと、よくこんな部分が削れたなぁ～っと。

よくよく見てみると



間に挟まっているベロフラムまで削れて露出。


これは交換しかありませんね。

それで純正のマスターは高いので、
ちょっとカスタム感を出そうと思って、
タンク別体式にしました。

ニッシンのセミラジアルマスターです。



ラジアルマスターは、ブレーキホースまで変更しないと付きそうにないので、セミラジアルという、微妙に中途半端なマスターに。

オマケにレバーは黒が欲しかったので、一般的なデイトナのマスターではなく、アドバンテージのマスターに。
レバーの色がシルバーか黒かの違いです。

定価は同じでも、デイトナのほうが、安く売っているのです。



セミラジアル。わかりますか？
ホルダーに対して、ピストン部が微妙に斜めに。

真っ直ぐに上に向くと、ラジアルになります。

この斜め具合、どこまで効果があるのでしょうか？

さて、純正からの付け替えです。



純正、外しました。

新しいの、付けました。





エアー抜きします。

その前に、ブレーキパッドを確認したら、かなり減っていたので、
どうせエアー抜きするんだったら、パッドも交換します。

デイトナのハイパーシンタード。



このパッドの特徴は、
１．安いこと
２．減らないこと

それだけです。スポーツ性はゼロ。純正の置き換え品です。

若干、キャリパーのピストンが動きが悪かったので、揉み出し。

そして、パッド装着。

エアー抜き。

完成！っと思ったら、



リザーバタンクが微妙にシフトインジケーターに被ります。

位置を調整して、完成！！



今日は雨なので、試乗なし。

燃料タンクが新品なので、ほんと、元の状態よりも、新車に近い・・・

事故ってから２ヶ月。

一応、骨も８０％はくっついています。普通にバイク乗れます。
無理はできませんが・・・・

でも、ここしばらくは、極寒の気候。

しばらくは、このまま保管です。