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2019年05月28日 イイね!

カタナ400の慣らし運転が一応終了


エンジンの腰上オーバーホールをしたカタナ400。
一応、慣らし運転しました。

エンジン回転数4,000回転までで100キロ。
5,000回転までを100キロ。
6,000回転までを100キロ。
7,000回転までを100キロ。
8,000回転までを200キロ。

まあ、8,000回転までと言っても、ごく普通に走っていても
そんなに回しませんので、慣らし運転と言うか、通常の通勤モードです。

ここで一旦再点検します。

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オイル、水漏れは一切ありません。

プラグを外します。

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スローを1番手上げているのですが、純正指定のパイロットスクリュー
戻しにしたので、若干濃いのは分かっていましたが、慣らし中は
そんな感じで走ってました。

で、プラグですが、なぜか3番だけ白っぽい。

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白っぽいと言うか、ちょうどいい感じです。
あとの3本はちょっと濃い感じ。

で、3番はそのままで、あとの3気筒を1/8回転締めこみました。

合わせて、オイルとオイルフィルターも交換。

慣らし中は、10W-40のプロステージSでしたが、
季節がら15W-50のプロステージSに変更。

あと、エンジン以外の部分のオーバーホール関係もチェック。

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フロントフォーク、まったくオイル漏れありません。

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リアブレーキキャリパーのオーバーホールも、特に問題無し。
ブレーキも普通に効きます。

それからフロントタイヤだけ交換したのですが、
メッツラー スポルテッククラシック。

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今までが、ごくごく普通の優等生なIRCのRX-02からの変更。

このタイヤ変更が一番大きく変わりました。

まず、据え切りがものすごく軽くなったんです。
そして走りも、軽いと言うか、ヒラヒラ感ありすぎで、逆に怖い。
安定感がまったく無いんです。

特に低速走行時の安定感は、最悪。一本橋、落ちます。

何でしょうね?

いわゆるトンガリ系のプロファイルなのでしょうか。
倒し込みは、パタンっと行きます。そして切り返しも軽い軽い。
直進時よりもバンクさせているほうが安定感があります。

ただ、バンクさせている角度と、コーナーを曲がる角度がちょっと
違和感があって、バンクさせている割には、曲がらないと言うか・・・
RX-02よりは、全然曲がるんですけど、すぐにパタンっと
寝るので、もっと曲がるのかと思ったら、そうでもない、って感じです。

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まだコーナーを攻めるってほど倒してないのですが、勝手に倒れるみたいな・・・

元々コーナーを攻めるような走りはしないので、安定性のあるRX-02の
ほうが私には合っているみたい・・・・

まあ慣れの問題もあるかも知れません。

そして、昨日、全開してみました。
と言っても10,000回転くらい。レッドは12,500回転なので、まだ
上があります。

で、ずっと慣らし運転していたからなのか、実際に違うのかは
分かりませんが・・・・


ものすごく速いんです!!

CB400SFのV-TECが入ってからの加速には及ばないものの、
それに近い感じがして・・・・


ちょっと驚いて、10,000回転でアクセルを戻してしまいました。

10,000回転回しても、マフラーからの白煙は無し。

異音も無し。

そう言えば、排気音が少し変わりました。

音量は大きくなっていないのに、太くなったんです。

排気ポートに筒状になったカーボンを取ったので、実質の排気ポートが
太くなったからでしょうか。

まあ、特にトラブルも無く、順調に走っているので、
オーバーホール成功!! ということで、終了です。

これであと3~4万キロは走れるでしょう~。


Posted at 2019/05/28 21:06:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタナ400 | クルマ
2019年05月18日 イイね!

群馬と日光旅行


昨日、一昨日と連休を取って、学生時代の友人と2人で
温泉旅行に行ってきました。

まずは1日目の昼食。
テレビで見て、前々から食べてみたかった

群馬桐生の名物うどん「ひもかわうどん」
幅広いうどんで有名。その中でも最も幅の広い
「ふる川相生店」に。

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うどんか何か、わかりませんね。

で、うどんはと言うと・・・・

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これ、うどんですか?

食べにくいです。すすれません。噛みつくしかありません。
でも、とっても美味しかった~。

次は、赤城山の大沼。山頂のカルデラ湖です。

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赤城神社にお参りをして、

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大沼一周遊歩道を1時間半ほどテクテクと。

いい感じの運動になりました。

夜は、老神温泉と言う、とっても、ひなびた温泉。

別注文で

イワナの塩焼き

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と、マイタケの炭火焼き。

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このマイタケ、別料金ですが、びっくりするくらい高かったです!

温泉を満喫して、翌日は

朝6時に起きて、温泉街の朝市へ。

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お酒のオツマミになりそうな佃煮を購入。

宿を出発して、すぐにある東洋のナイアガラ「吹割の滝」

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ここは滝の近くまで降りれるので、音と水しぶきが凄いです。
迫力ありますねぇ~。

思ったよりも、見応えありました。

そこから日光方面へ。

華厳の滝

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ここは近くまで行けないので、ちょっとつまらないです。
迫力不足です。

ただ、もう、寒くて寒くて、長袖を着ているのですが、
ゆっくりと滝を見ていれる状態ではありません。
暖かい物を食べに行きましょう。

昼食は近くのレストラン。

日光名物の「湯葉料理」

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湯葉スープ丼という、十穀米を湯葉で巻いて、
豆乳スープを投入! (← ここ笑うところ)

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思ったよりも悪くない!

東照宮は時間の関係でパス。

そのまま帰宅。

群馬と栃木の県境の峠、まだ雪が残っていて、クルマの外気温計で
8℃。めちゃめちゃ冬です。

で、東北道の蓮田SAで外気温28℃。

20℃の温度差。冬と夏です。

群馬、なかなかいいですねぇ~。
草津や伊香保もいいですけど、マイナーな温泉も
のんびりしていて、くつろげます。

真夏に行っても涼しいのかなぁ~。今度、夏に行ってみます。
さすがに雪は残っていないでしょうけど、あの峠、きっと涼しいことでしょう。

Posted at 2019/05/18 13:28:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2019年05月10日 イイね!

エンジンオーバーホール カタナ400 パート8


パート8まで行ってしまいましたエンジンオーバーホール。
長かったですねぇ。いよいよ最終回です。

朝の確認でオイル、冷却水ともに漏れがないことを確認し、
最終調整です。

まず燃料タンクを降ろして、ラジエターキャップを開け、
水の補充。
そんなに減っていなかったです。

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次にキャブの調整。
もともと純正指定よりも1番手上げているスロージェットですが、
パイロッスクリューの戻しは純正指定の1と3/4で調整。
そんなに大きくズレないと思いますので、慣らし中はこの設定で。
極端にカブったり薄かったりしたら調整します。

そして、キャブの同調。

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燃料タンクからホースでガソリンを送ります。
コックは負圧コックなので、ONではなくPRIの位置で
ガソリンをフリーで送ります。

キャブの頭に付いている負圧取り出し口にホースをつなげて、
準備OK。

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エンジン始動。

ネジ3本を回して調整。

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こんな感じでしょうか。4気筒とも-45くらい。

最後にアイドリング回転数を1300くらいに合わせて、終了。

燃料タンクを取り付けます。

ここで、本日の失敗談。

先ほど、燃料コックをPRIの位置にして負圧に関係なく、
ガソリンが全開で流れるようにしておいたのに、
コックをONの位置に戻すのを忘れて、燃料ホースを外しました。

当然、ガソリンはダダ漏れ。

慌てて、コックをONの位置に。

ズボンが・・・・

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ガソリンのシミが・・・・

まあガソリンは灯油よりも揮発性があるので、まだマシです。
灯油のほうが最悪です。

さて、タンク、サイドカウル関係、シートも取付、完成!!!

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今日、乗って帰ります。
慣らし運転します。

無事に家までたどり着けますように!

結局、延べ9日間かかりました。
疲れました。

もう4気筒は、やりたくないですねぇ。

仕事で、今週末に単気筒のボアアップを組む予定ですが、
もう、楽勝ですよ!!単気筒なんて、赤子の手を・・・・

いえいえ、仕事ですから、キッチリと自分の以上に慎重に丁寧に!!

パート8まで長らく見ていてくださった皆さん、ありがとうございます。

何の参考にもならないネタでしょうが、もしエンジンのオーバーホールを
される場合は、ご参考にしてください。

ありがとうございました。

Posted at 2019/05/10 20:43:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタナ400 | クルマ
2019年05月10日 イイね!

エンジンオーバーホール カタナ400 パート7


先日、完成したと思っていたら、タペットカバーからのオイル漏れ。

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ゴムパッキンを手配しようかとも思ったのですが、早く治したいので
バラして液体ガスケットで処置しようと思い、夜遅くにまた
作業を開始。

冷却水を半分ほど抜いて、ラジエターをズラして、
プラグを外し、ラジエターホース2本を外して、
点火コイル片側を外して、タペットカバーを外します。

見た感じ、ゴムパッキンもそれほど傷んでなさそうなので、
液体パッキン、ハイロマ・エアログレードを全周に渡って
塗ります。

夜中の作業で疲れていて、写真をほとんど取っていません。
何しろ、早く終わらせたくて・・・

またタペットカバーをエンジンに装着して、カバーを留めている
ボルト6本を少し強めに締め付けます。

そしてラジエター、ラジエターホース、プラグを戻して、
冷却水を補充。

エンジン始動!

元々漏れていた部分を凝視して、漏れていないことを確認。
やったー!!

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そのまま暖気していたら、何やらポタポタと・・・・

上の方から、冷却水がボタボタ。エンジンが暖まるにつれて、
どんどんボタボタ。

ラジエターホースの差し込み口からボタボタ。

ホース2本を外して、戻したつもりが、1ヶ所、ホースバンドの
締め忘れです・・・

温度が上がって、内圧が上がるにしたがい、どんどんボタボタ。

アリャリャ~。ボンミスです。

すぐにエンジンを止めて、ホースバンドを締めます。
冷却水の漏れた量はそれほど多くないので、補充しないで、
またエンジン始動。

水漏れありません。
元のオイル漏れしていたゴムパッキンも大丈夫みたい。

他も一応、チェック。

今度は反対側のタペットカバー部からオイル漏れ!

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えっ!!

良く見ると、カムの半月状になっている部分のゴムパッキンが
コケてます。きちんとハマり込んでいないのです。

またボンミス。

もう夜中の12時くらいになって、
疲れているのに(いや、疲れているから?)ボンミス連発で
もう自分がイヤになってきました~。

またタペットカバーのネジを外して、少しカバーを浮かして、
コケていた部分を修正。

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ここです。この半月状の部分が嵌っていませんでした。


また組み直して、エンジン始動!

今度こそ~・・・・

エンジン暖気して、各部チェック。

大丈夫のようです。

カウル関係を取り付けて、とりあえず、会社の周りを
ひとっ走り。
エンジン回転数は4,000回転くらいで、5~6分くらい走って、
戻ってきました。

まだキャブ調整を行っていないので、アイドリング時にちょっとバラついている
感じですが、問題なく走ります。

翌日は仕事休みなので、そのまま丸1日、置いて、冷却水の補充です。

もう夜中の1時前。

疲れましたねぇ~。ボンミス連発で疲れのピークです。

で、昨日1日置いて、今日の朝にチェック。

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オイル漏れ、水漏れ、まったくありません。

後は、また燃料タンクを降ろして、冷却水の補充と
キャブ調整です。

今日には終わるかなぁ~



Posted at 2019/05/10 12:18:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタナ400 | クルマ
2019年05月08日 イイね!

エンジンオーバーホール カタナ400 パート6


まだまだ続くカタナのエンジンオーバーホール

とうとう最終回になるか!っと思ったのですが・・・・


こないだはエンジン本体が完成しましたので、
ラジエターを取り付けます。

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水ホース関係もつなぎます。

ウォーターポンプの部分。

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エンジン側。

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さて、キャブです。
とりあえず、1個だけ、チャンバーのフタの開けてみました。
中がとっても綺麗。ジェットもピカピカ。

なので、分解は中止。

外からの部分だけキャブクリーナーとパーツクリーナーで洗浄。

ヘタにバラすリスクもありますからね。
(手抜きではありません)


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キャブも取り付けます。

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アクセルワイヤー2本を取り付けるのが一番時間かかりました。
あのタイコ付きのワイヤーを嵌めるの、苦手です。

その他もろもろ取付けて、プラグを外して、燃料を回さずに
セルモーターで何度かクランキング。

異音無し、スムーズに回ります。オイルを循環させるためにも、
少し長めにクランキング。

さていよいよ燃料タンクを載せて、

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始動チェックです。

無事にかかりますように~。


キュルキュル、キュルキュル・・・・

まったくかかる気配無し。キャブにまだガソリンが行きわたっていなのでしょう。

キュルキュル、キュルキュル・・・・

かかりません。

ん?

さっきから、セルを回しているので、バッテリーが弱っているようです。

充電器をつなげて、セルを回します。

ボボッ・・・ボッ・・ボボッ・・・

かかりました!

異音なし。

水温を上げるために、暖気。

その間に、水漏れ、オイル漏れをチェックします。

水漏れ無し! オイル漏れ無し!!

しばらくアイドリング。

あれっ? カプラーが1個余っている・・・・

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ああーっ、電動ファンのカプラーです。
まあもともとカタナ400は、まず電動ファンが回ることはないのですが、
後でタンク外すので、その時につなぎましょう。

水温が十分に高くなったところでエンジン停止。

一旦冷えてから、ラジエターキャップ部から水の補充をします。

さて、もう1度チェック。

ん?  んん?


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ちょっと写真では見にくいですが、オイル漏れ発見!!

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6角ボルトの右側に茶色い滴が見えますよね。オイルです。

タペットカバーですね。

タペットカバーのゴムパッキン、再使用したのがダメだったのかなぁ~。
でも、やり直しですね。まあ、楽な部分なので、良かった~。

何事もチェックが大事です。

組みあがって、終わり~、ではないんです。

チェックにチェックを重ねて、問題の発見が重要です。

今回は、きちんと問題が発見できたことを喜ぶべきです!!
(と自分に言いきかせて、再作業のテンションを維持するために・・・)

今日、乗って帰れると思ったのに・・・・

ゴムパッキン、手配しましょう~。

まだ続きますねぇ~
Posted at 2019/05/08 19:27:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | カタナ400 | クルマ

プロフィール

「@ロボ部長さん ジープのディーラーマンに聞いたのですが、ジープもフォードみたいに、USAラインと欧州ラインで明確に車両造りが違うらしく、コンパスとレネゲードが欧州ラインです。車両セッティングがまったく違うらしいですよ。」
何シテル?   10/03 12:00
tamapです。よろしくお願いします。
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