
長女、次女が進学してからは部活でGWの動きがとれなくなりました。以前は毎年のようにGWはキャンプしていたのを今年は息子と二人で再開。男同士の「二人キャンプ」を計画。実行してきました。
本来は3日出発の二泊を予定していましたが、雨天の為4日出発の一泊に短縮。結果オーライの好天キャンプでした。

混雑覚悟で7時半頃自宅を出発。名神を経由して北陸道を福井ICまで一気に。大津で少し速度が落ちた程度でまったくストレスなく快走。

福井県大野市到着。毎年鮮やかな花畑で田んぼを飾っておられます。福井はちょうど今頃が田植えの時期で、盛んに農機が動いていました。

真名川ダム。間もなくキャンプ場到着です。息子が生まれてしばらくは通っていたのですが、物心ついてからは初めて訪れたことになります。

息子撮影。最近デジカメに興味があるようで・・・・157号線のワインディングを颯爽と・・・(笑)

キャンプ場着!国道から望むキャンプサイト。GWにもかかわらずガラ空き状態。広大なサイトのため毎年裏切らない大好きな場所です。「麻那姫湖青少年旅行村」。独身時代からもう20年以上通っていました。

予約なしでも全く問題なし。フリーサイトは前年までなんと無料!有料サイトでも一区画人数無制限で500円という破格の料金。今年からは清掃協力費として車一台500円になりました。係の男性が申し訳なさげに「今年から・・・・」 とんでもない!今まで無料ってのが無茶苦茶だったんです。
トイレと水場に近からず遠からずの絶好の場所に設営開始。

小学生になってからは「仕事する!」と意気込んでいる息子。テントやタープ設営に意欲的に働いてくれました。

設営完了。二人分だと実にこじんまりと簡単なもんですね。家族一同だと夜逃げ同然ですが。

一面のレンゲの咲きほこる広場から我が家を望む。画像ではお伝えできないのが残念なほどのきれいさでした。さぞお手入れが大変かと係りの方に伺うと「勝手に生えてる」そうで・・・

キャンプ場そのものが広大なもので、プチサイクリングには十分すぎるほど。愛車と共に。

今回はかなり積極的に「仕事」をこなす。初めての米研ぎに挑戦中。洗うのではなく「研ぐ」という事を理解するのはまだ無理なようですが。

飯前までに念願の「マシュマロ焼き」。確かに妙な味になりましたが、親父には「普通に食ったほうがうまい?」

親父の食事。基本的に調理はしません(できません)。「焼くだけ」。焼肉はタレつき肉を肉だけ焼きます。野菜はカットサラダを食う。キャンプでの信条「凝った料理ほど美味くない」(笑)
子供の頃に見たハムのCMの「わんぱくでもいい。逞しく育ってほしい」って焚き火の前でハムを焼くのに憧れました。実践できましたかね?

火遊び好きなのは親譲りか?焚き火と花火を堪能しとりました。

息子就寝。おっさんの時間です。一人焚き火と酒を楽しみながら映画鑑賞。なにもわざわざこんなところで見んでもとは思いましたが、焚き火の隣で見る「マイ インターン」。これはこれでいいものでした。以前は携帯は圏外でしたが、こんな山奥にも電波は届くようになりました。息子の現状は逐一嫁さんへメール。エライ時代になったものです。

少し深酒してしまいました。至福のモーニングコーヒー。本日も快晴であります。

思う存分バットが振れます。意外にも野球に興味があるようで、トスバッティングが気に入った様子。

来る前は「間がもつかな?」と心配してましたが、結構充実していたようです。じっくり二人っきりで話し込んだのも新鮮でした。本人も気に入ったようでまた来年も計画できそうです。

大野市内で温泉に入って帰りました。「あっ宝んど」にて入浴と食事。福井名物「ソースカツ丼」。美味しゅうございました。福井県って本当にいいところですね。息子も「福井サイコー」だそうで。
帰路は北陸道~舞鶴道経由で小浜~京都で渋滞なく無事帰宅。
嫁さんにキャンプの内容を報告すると「お盆も子供ら連れて行ってきて!」
父子キャンプは恒例化するや!?
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キャンプ | 日記
Posted at
2016/05/05 22:00:16