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有頂天親父のブログ一覧

2016年07月31日 イイね!

おっさんたちのキャンプツーリング。

おっさんたちのキャンプツーリング。毎年恒例の夏キャンプへ行ってきました。今年も集うおっさん達。

早朝6時に自宅を出発。天気予報は土日ともに快晴の予報。


今回は町内のCB125Tの旦那さんとご一緒に。おっさん二人のツーリングです。待ち合わせ場所にて。  ところがこの125Tですが、セルの調子が悪いのか?始動に今一つの不安が・・・?

道中の21号線にてゾロ目ゲット。まさにコンビニ前ドンピシャで11111、1キロを迎え、ついでに休憩。

可児市の道の駅「可児ッテ」にて二度目の休憩。相変わらず21号線は快走できます。本ツーリング中で最も長く走る国道です。米原から瑞浪まで一気に走破。CCは快調!125Tはやや不安?

道の駅「上矢作福寿の里」にて昼食&休憩。スタイリッシュなビッグバイクのひしめく中で、荷物満載のピンクナンバーズのおっさん二人は異様な雰囲気。これはこれでヨシ!!

酷道418号線をひた走るおっさん達。これを越えたら長野県へ。

おっさん平谷峠を越える!2台足しても250㏄にも満たないながら、エンジンを唸らせて懸命に登るわ登る!  馬力が半分のCCのほうがなぜか軽やかに登る?トルクの出方の問題か?車重の違いが原因か?それとも年式か?   18年落ちの老体にはかなりの負担なのか?

平谷峠を越えると信州の展望が開けます。雄大なり信州!

売木村を疾走するおっさん!決死の1枚(笑)これを越えるとゴールは間近です。

ナピカにゴール!関東組との待ち合わせの時間よりかなり余裕での到着。このコースも数を重ねているので慣れたもの。

関東組も無事合流。これにて七人のおっさん全員集合。

このキャンプ場はかなり標高があり、暑苦しい下界とは無縁の涼しさ。絶好の避暑地であります。

キャンプ場より阿南の街を望む。抜群のロケーションです。この日は各地で花火大会があり、計5か所もの花火大会を上から見下ろすという贅沢も。

5時から酒宴の始まりです。中学生と化したおっさん達の痴態のオンパレード。家族には決して見せられない親父の息抜きです。

「燃え尽きたおっさん」   「ホセ・メンドーサと戦った後みてーだな!」と皆爆笑。ええ!立派に戦ったんですよ!酷道相手に!
相変わらずの中学脳全開の酒宴は夜半まで続いたのでありました。
快晴の早朝に吠えるおっさん。やはり我々はほかのキャンパーの迷惑になるので一般のキャンプ場では・・・・・・・・

日常生活では皆、シレッとして真面目に社会人しているのでしょうが、同世代が集えば一気に幼体化してしまいますね。さらば友よ!次は真冬だ!!

151号線を途中まで走り、彼は浜松経由で関東への帰路へ。二日間で800キロを走ったツワモノのおっさんでありました。AX-1頑張りましたね!

瑞浪市へ降りてくると一気に気温が上がります。暑さにやられる前に昼食を。  このラーメン屋さん、毎度楽しみに寄るのですが、関西にも進出してくれませんかね?

灼熱の21号線。春は「ヒャッホ~!!」ってな感じで駆け抜けられたのですが、あまりの暑さにヘルメットの中で蒸しかえりそうな感じ。コンビニで冷却休憩しながらおっさん達は京都を目指します。

18時過ぎに無事帰宅しました。やはり蒸し暑い京都。別天地の長野を恋しく思い出します。もう数えきれない長野キャンプですが毎度気持ちの洗濯ができる思いです。

いまだ遊んでくれる友人に感謝。

総走行距離 584.2キロ 
消費燃料 8.7リットル 
平均燃費 62.9キロ/リッタ-


Posted at 2016/08/01 05:51:19 | コメント(5) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2016年07月24日 イイね!

剣道 夏合宿後記

剣道 夏合宿後記先日、息子のお世話になっている剣道部の夏合宿へ参加させていただいてきました。

礼儀作法、上下関係の勉強になればと軽い気持ちで叩いた扉ですが、中へ入ってみて驚くばかり。夫婦ともに武道の経験など全く無く、「根性・気合」等といった言葉に縁の無い我々にとっては全くの「異世界」でした。

「これは開いてはいけない扉を開けてしまったのか?」と後悔したものです。
道場での稽古は激しいのはもちろん。イマドキの風情には迎合しないであろう「指導」が飛び交います。稽古を初めて目にした時は正直言ってひきました。全く無知な方が見ると、竹刀でビシバシ小突かれて声を荒げて行われる稽古は「体罰」ともとられない内容です。(実際叩くのは防具の上のみで子供用の竹刀のため全くダメージはないのですが)

父兄が見ていようが女子であろうが手抜きはありません。皆同様に「厳しく」指導を受けております。


「親は我が子には手を貸さない」という道場の方針。まだ防具を自分で付けられないクラスの子供たちは、先輩や他の父兄の方々にお願いするのですが、マゴマゴして泣きべそかいている息子を見ると何とも歯がゆい思いで・・・・・


暑い体育館の中。痙攣や嘔吐で倒れる児童もおりますが、激しい稽古は続きます。スポ根世代ではありますが、避けて通ってきた私にとって剣道の練習はとにかく新鮮で、上級生の練習を見るのにハマりました。目にもとまらぬ速さで打ち合う様に感動し、バネのように跳ね回る俊敏さにまた感動。 「ああ!俺もあの中に入りたい!!」と羨むばかりの格好良さ!  もっと若い時に出会っていれば・・・・


普段の稽古の四倍近い時間に、おそらく人生で一番の運動をした息子は度々泣きべそをかいておりました。しかしながら嫌がって逃げ出す子供もいる中で、最後までやりとおしました。自分の小学一年生の頃を思うとこんなに根性あったか?いやたぶん泣いて逃げたクチでしょう。

合宿のシメに行われた練習試合。「我が子の試合は興奮しますよ!」と他の父兄の方に言われましたが、うん!興奮しました!


息子の「人生初の一本!」。
この後、ひたすら「面」の動作で前進してくる相手に二本取られ、人生初試合は黒星スタートとなりました(苦笑)

「仲良しクラブ」ではなく常に上を目指す「格闘技」である。との師範のお言葉に 「え?、ええ~・・そうですね!」としか返答できない私であります。アマアマで育ててきた息子が果たして続くのか!?「もう辞めたい!」と言い出せば否定はしません。

二日間の合宿中、声を張りあげて我が子を叱咤激励している親御さんを横目に、何の経験も無く、かける声もアドバイスもない私。こちらが心折れそうでした。

なんとか乗り切った息子を誉めてやりたい気分です。帰宅後に二人で風呂に入って合宿の感想を聞くと「来年はもうエエわ!」との答え。「うん!俺も!」正直な感想でありました。



Posted at 2016/07/24 07:19:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2016年07月14日 イイね!

おっさんダムを見に。

おっさんダムを見に。

いつものように突然に出来た自由時間。ピーカンの青空にウズウズ。「三時までに帰ってきてや!」の言いつけを守り、ショートツーリングがてらに出かけました。

暑い市内を抜けて南丹市の日吉ダム周遊へ。お手軽コースです。
亀岡市内で道中の安全祈願(笑)に鍬山神社へ参拝。ここも外国人観光客が多く訪れていました。そんなスポットだったっけ?

標高も上がって涼しいダムの周回路。快走!快走!ライダーの数も結構見かけます。周回路をウロチョロしながら雄大なダムの景色を楽しみました。毎年行われていた「日吉ダムマラソン」、楽しみな大会の一つでしたが、台風の際に周回道路の一部が不通になり、以来中止になりました。残念です。


いつものようにカップラーメンとオニギリで野外昼食を。おっさんが野外でカップラーメンすすっているのも恥ずかしいもので、京北町の名も無い林道へ入り込んで場所探し。


砂防ダムの堰堤で丁度良い場所がありました。本日は「山頭火」のカップラーメンとオニギリ。食後にカップコーヒーをば。


怪しさ満開。幸いなことに事におよんでいる最中は全く人通りはありませんでした。マップで見るに、行き止まりの林道のようです。良い場所をみつけました。ちょくちょく遊びに来ようかな?

ほんの僅かな区間ですが、北海道を思い出させる広域農道。蒸し暑い市内から来ると断然涼しくって快適でした。市内に戻ると、うだるような熱気。京都は嫌な時節になりましたねえ。住んでいる者からすると「この暑いのによく観光に来るなあ・・?」って毎年思います。

100キロ強のショートツーリングでした。言いつけの時間までは余裕で戻れましたが、疲れからか?眠くって眠くって。歳ですなあ。

Posted at 2016/07/17 06:20:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2016年07月10日 イイね!

懐古録

懐古録四輪の昔話です。

ジムニーで林道走行やキャンプ等を楽しみ、四駆の倶楽部にも入れていただき楽しんでいました。倶楽部の中のメンバーに発売されたばかりのパジェロJトップに乗られている方がいて、その方の過激な走りとテクニックを見て「スゲエなあ!」と憧れていたものです。

私は臆病と貧乏性で、ジムニーといえど難所をゴリゴリと走るような度胸はなく、大事に?キャンプやツーリングに使っていました。


ジムニーに乗って4年目だったでしょうか?友人が四駆を買いたいというのに付き合って、四駆専門店へ中古車を見に行きました。長距離走行でキャンプに行く機会の多かった私。「高速道路を安心して走れて、大人四人が乗れる四駆が欲しいなあ」と漠然と思い始めていた私の目の前にレッカー車から下ろされてきたばかりの車が目をひきました。
「これってパジェロ?」 カタログでしか見たことの無いウグイス色のJトップでした。友人そっちのけで興味深々の私。店員さんの「ニューパジェロの売り上げのうち、Jトップは2パーセントくらいで、その中でもこの色は一番不人気だからまず見かけることはありませんよ」の言葉に一気に気に入りその場で契約。

苦手だった高速道路での長距離も快適になり四国や信州の林道へも足が伸び、パジェロでのアウトドア遊びが爆発します。キャンプやスキー、林道走行からクロカン遊びまでまさにオールラウンド。今にして思えば非力なエンジンでしたが、下手くそでも扱いやすく、私のJトップにはリアデフロックや車高上下のオプションが付いており、クロカン遊びでは私でもそこそこ走れたものです。


ビギナークラスのトライアル等にも何度かチャレンジしました。独立の前脚を補ってよく動く後脚やデフロックに助けられ、結構楽しめたものです。


燃費も軽油で10キロ/リッターを切ることも無く、乗り心地もジムニーにからすると至極快適。九州から北海道まで全国を走り回り、独身時代を大いに楽しませてくれました。大径タイヤと扱いやすいエンジンのおかげでスノー走行も楽しかったですね。冬の週末ともなれば無線で倶楽部の仲間たちと夜を徹して林道へ出かけたものです。いや~若かった!


新婚旅行ではこれで北海道をキャンプ交えて旅しました。(写真は友人のおっさんですよ)  開放感はジムニーに比べるとイマイチでしたが、幌の開閉はよく考えられていて気軽にオープン走行が楽しめました。北海道の道を行くのは本当に爽快でした。いい思い出です。


結婚後もしばらく乗っていましたが、次女の出産でいよいよショートのJトップでは要をなさなくなり、デリカへと乗換えを余儀なくされました。7年18万キロの付き合いは別れ難く、業者へ置いて駅へ向かう途中何度も振り返りました。


かなり珍しい色だったので、各地で目撃情報が寄せられ、悪いことは出来ない車でした(笑)  いままでこの色のJトップを見たことは3度だけ。高速道路で見かけた時は無理やり追いかけて隣に並んで手を振ったのを覚えています。雑誌のレビューの依頼を受けたこともあり、パジェロの記念特集号に載せて頂きました。今でも本棚に残してあります。  正直に書いたレビューが編集者の短縮?の為、賛美一辺倒に終始していたのが悔やまれますが。

遊び盛りの20代を楽しませてくれたました。パジェロの中では異彩な存在でしたが、もう二度とこのようにオフロードに特化した車は発売されないでしょう。乗っていて良かったと思える車でありました。








Posted at 2016/07/10 07:48:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 懐古録 | 日記

プロフィール

「@k-koji さん
今一番ネタになりそうな車でした。GWに愛媛の娘を訪ねようかとの計画は三度目のダメになりそうです。愛媛県知事 御自ら愛媛に来ないでと仰ってますし・・うちの娘もバイクに手書きで「県外ですが・・」を貼ってるそうです。」
何シテル?   04/23 20:44
18年ぶりにバイク買いました。なかなかツーリング等に行ける時間はないのですが、街乗りや通勤でトコトコ走って楽しもうと思ってます。情報交換などしていただければうれ...
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