今年も残すところあと一日。もう1年。歳をとるとサイクルが早く感じるものですね。CC買ってから早くも三度目の寒い時期に突入しました。
CCに付けているアマゾンの格安無印グリップヒーターです。スイッチがスマートに収まっていて見た目がよく、値段がとにかく安いので愛用。一代目は2シーズンで没しましたが、懲りずに二代目を。耐久性はともかく暖かさは無問題。
これに定番のハンドルカバーで手先だけはコタツ状態。ウインターグローブだとスイッチ類の操作がしにくいのですが、これだと3シーズンのグローブで十分。グリップヒーターも「中」程度でオッケーです。
今年の「ベスト・バイ」グッズの膝カバー。昔、カブのおっちゃんがゴム引きのテカテカしたカバーをしていたイメージで、「年寄り臭い」と全く馬鹿にしていた腰巻ですが、ずいぶんとスタイリッシュ??になったものです(笑)これはもう手放せません。以前は綿入りの防寒パンツを履いていましたが、乗り降りの際の脱ぎ着が面倒でした。これは着脱が簡単で良いです。カブやスクーターならではの武器ですね。弱点は膝や腰が快適な分、つま先の冷えや隙間風が余計に寒く感じるところでしょうか?
冬場は専らフルフェイスです。メガネの私には面倒なのですが、寒さに耐えるのにはやはりフルフェイス。シールドの曇りが悩みでしたが、ピンロックシートは効果絶大。曇り知らずで信号待ちの寒いシールドの上げ下げからは開放されます。視界確保の意味でも価値あるグッズ。弱点は夜間は対向車や街灯の光が二重のシールドに乱反射して軽い「万華鏡」状態になり、少し見にくいことでしょうか。
以前四駆に乗っていた頃、愛読していた「硬派四輪駆動ジャーナル」の「CCV クロスカントリーヴィークル」のバックナンバーが不揃いであります。読み応えある雑誌だけに部屋に残しておいたのですが、再三に渡る「退去命令」が出ており、古紙回収に出すに忍びなく現在に至っておりました。
嫁さんがPCXに乗り換えて二ヶ月がたちました。この便利なノリモノが家に来て、少々生活に変化がありました。
息子の剣道の送迎をメインに、20年落ちのセローからスクーターに乗り換えようと原二スクーターを物色。検討の末に一本指定のリード125を買いに行き、即決でPCXの契約書に判をついたという経緯。 嫁さんもすっかり気に入ったようで、冬場にもかかわらず車に乗る機会が激減しました。街乗りのみで二ヶ月で850キロは良く乗っていると思います。
クロスカブと比べると、同じ原二とはいえ全く違う「ノリモノ」としか思えません。特にエンジンの出来は秀逸で感心するばかり。ストップ・ゴーの街乗りで30キロ/リッター後半の燃費は立派の一言。8リットルタンクですのでツーリングだと300キロ越えの航続距離でしょうね。羨ましい。
本日オイル交換したのですが、やはりスクーター。むき出しのカブと比べると整備はやりにくいですね。オイルレベルゲージはまわすのも一苦労?
ドレンボルトは12ミリのレンチ。エキパイとセンタースタンドに近く、廃油受けの高さと形状に工夫が要りそうです。
僅か850キロですが、真っ黒でした。オイル容量は800ccとのことですのでクロスカブと共用して4リッター缶が無駄なく使い切れそうです。いい事ですね。
シートと給油口の開閉はキーをONからOFFの中間のシートオープンの位置に捻ってボタンを押すと開くのですが、これがやりにくい!昔ながらのシート横にキーシリンダーのあるほうが使い勝手は良いです。嫁さんも一度シート下にキーを閉じ込めてしまい、家まで徒歩で帰ってきたことがあります。
スクーターの定番装備のコンビニフックがPCXにはありません。ステップが平らでないのでポジション的には決まるのですが、ぶら下げるにはスペース的には難しいのでしょう。
オイル交換後、早朝の嵐山までひとっ走り。ピリッと寒いのも気持ちいいくらいです。アイドリングストップにも慣れました(笑)
嵐山にて。街に原二スクーターが溢れているのが良くわかります。PCXに限らず各社のスクーターの出来の良さには改めて感心するばかり。特に嫁さんの日常には大きな変化があったようです。 普段の外出程度だとほぼPCXで賄っているようですし、息子も私が3歳からセローに乗せ、英才教育しているおかげで上手にタンデムします。娘も早く免許が欲しいと。
昨年から始まった亀岡ハーフマラソン。第一回目は大変好評だったようで、全国のマラソン大会100選に入ったとか。確かに初めての大会でしたが準備、運営共にかなり力が入っていたと感じる内容でした。今年もぜひ参加させていただき、完走タオルを頂こうと頑張ってきました。
福知山マラソンでバイク参加のお気楽さを感じ、今回もバイクで会場入り。車だと駐車場からシャトルバスで行き来できるのですが、やはり時間に自由に帰れるのは良いですね。しかしこの朝は今年一番の冷え込み。老ノ坂峠は寒かった~!朝7時からの受付なもんで早く出過ぎました。
スタートの亀岡運動公園。この大会の魅力の一つは本格的なトラックからのスタートとゴールが出来ること。全く陸上競技の経験の無い私ですらラストのトラック一周の走りやすさと感動を味わえます。
実に生意気申します・・・・が。 ハーフマラソンの距離ならば、特別な準備なしに完走できる自信はあり、タイムは別として正直「何とでも走れるやろう」とナメた思いがあったのは事実です。今回は福知山の後だけあって余計にそう感じていたのかも。 ホント生意気言ってすみません!
無事完走。タオル頂きました。去年同様に非常に走りやすいコースで、仕事で庭みたいな勝手知ったる地域なので終始いいペースを保てました。地元の方々の寒い中での声援に感謝。 しかし自分ではかなり良いペースで走れたと思うのですが、タイム的には「あれっ?」ていう感じの結果。「んん?距離間違ってないか?」またも生意気すみません!
会場内の出店はにぎやかで、大会をいっそう楽しくしてくれました。地域の物産展の売り場で、長女の高校のクラスメートと偶然会いました。あちらも私が長女の親父だと知り、大変な驚きようでした。ご了解を得て一枚撮影の後、長女へ転送。長女も驚いてました。こんな偶然ってあるんですね。土産に特産の「かめまる芋」買って帰ります。実に明朗な娘さんで羨ましい限り。おい!娘!お前も見習え!
去年と同じく、帰り道でのご褒美。大好きな横綱のチャーシュー麺とピリ辛餃子でお腹を満たしました。 マラソン後のお腹に染み込むような美味さ!! たまりませんなあ! 節制していた脂分を一気に補充!?
毎度毎度のオッサンキャンプ。春・夏・初冬の年三回やってます。CC買ってからは気候が良ければCCで行っていますが、さすがに冬季は焚き火が必須。今回は車で長野を目指します。
冬季のキャンプを楽しむには「飢えと寒さ」を防ぐこと。土嚢袋8つ分+αの薪を積んで備えは万全。
まだ漆黒の闇夜の中を出発。昨夜、いそいそと準備していた時に、最近剣道に疲れている息子が「お父ちゃんは楽しみがあっていいなあ・・・」と。胸にグサリと一太刀浴びてしまいました。許せ息子よ!親父の楽しみだ!
関ヶ原に到達する頃には夜が明けました。しかし夜間の交通マナーの悪い車の多いこと!示し合わせたようにぞろ目のナンバーの黒いRV車が無法運転をしてました。
独りだと休憩もあまりしません。一気に可児市まで到達。道の駅「可児ッテ」にて小用&コーヒータイム。
恵那市に入りましたが、時間はまだ10時前!関東組との待ち合わせは飯田に15時なのでとんでもなく早すぎます・・・・半ば無理やりに休憩。小里川ダムの道の駅にて。
道中でカートのようなミニカー?に遭遇。直線では追いつくもののコーナーはとんでもなく素早く、正体を確認できず。マリオカートみたいでした。
酷道418号線をエッセは軽やかに。途中軽トラを一台パスしたのみで対向車は皆無でした。
お馴染みの平谷村へ。いよいよ長野県。しかし早すぎる!他のオッサン達に集合時間を二時間前倒しするようにメール入れました(笑)
お決まりの平谷峠にて。カブでえっちら越えた峠もエッセで快走!?
展望台にて。気兼ねなく独りマイペースでの運転は至福の時間です。BGMは「炎のたからもの」。良いです!実に良いです!
いつものナピカへ到着!時間はトホホの11時半・・・・温泉でも行こうかな?とは思いましたが、キャンプ場に先に入って独り昼飯と焚き火を楽しむことに。
いつものキャンプ場到着。相変わらず貸しきり状態でした。
餅とハムステーキ、コーンスープで独り昼飯。静寂のひと時であります。楽しい・・・・・(苦笑)
怪しさ満開。
オッサン達、無事に合流。そしていつもの宴に突入。相変わらずの中学生脳満開の内容の無さ。ストレス発散させていただきました。
皆、それぞれの「股火鉢」で焚き火と暖を楽しみます。先月関東組みだけでキャンプやった際は寒くって大変だったようで・・・冬季キャンプでの私の存在意義を思い知るがいい!!(大笑)疲れと酒に弱い私は一番に寝床へ。
楽しい時間はあっという間ですね。 若い頃、皆がキャンプに熱が入っていた頃は、車にしても道具にしても四駆やブランドキャンプ道具などに凝りに凝ったものですが、もはやそれも興味がつきたのか?最近はもっぱら皆を笑わせる方向へ行っているような?
151線は景色も道路もドライブするにはいいですね。遠くのアルプスには雪景色が。町営温泉を目指します。
かじかの湯 入浴料500円。 ここで煤を落としてゆったりマッタリ。CCで来ると寄り道できずに帰らねばならないので。キャンプ後の温泉。最高ですね!
せめてもの罪滅ぼし?土産は山盛りのリンゴ。
ここで解散。ソフトクリームをほお張る愛しきオッサン達は日常へと帰っていくのでありました。さらば!皆良いお年を。 次は春ですが、次回は浜名湖みたいな意見も出てました。浜松ツーリングですかね?
帰りは高速で一気に帰ります。特に渋滞も何の刺激もなく京都へ到着。時間は稼げますがやはり高速道路は退屈というか面白くない? 一宮を過ぎたあたりで雨が降り始めましたが、そこは車。何の覚悟も必要ありません(笑)|
エンデュランス スクリーン カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/05/24 09:47:03 |
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カブが無くなるとか|ω・`) カブ主代表訴訟を用意せねばならない カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/04/27 03:59:24 |
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ツーリングに最適 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/01/30 15:47:59 |
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スズキ V-Strom 250 20数年ぶりの250ccリターンです。 |
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親父の相棒 (ホンダ クロスカブ) 5年半で33333キロを経ました。相変わらず快調に走っています。このたび250ccを増車 ... |