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昨日封切りの映画｢ドラゴン･タトゥーの女｣を見てきました。

冒頭に流れるZeppelinの｢移民の歌｣が映像に妙に合ってて、初っぱなからデヴィッド･フィンチャーの映像世界に引き込みます。

原作はスウェーデン人作家スティーグ･ラーソンの処女小説にして絶筆｢ミレニアム｣のハリウッド映画化で、007ジェームス･ボンド役のダニエル･クレイグが主演してます。

しかし、ドラゴン･タトゥーの女であるリスベット役のルーニー･マーラが完全に食ってますね！

監督が｢セブン｣のデヴィッド･フィンチャーで｢ハンニバル｣のスタッフが脚色してるから、想像通りの映画に仕上がってました。

｢羊たちの沈黙｣が面白いと思える人にはおすすめします。

間違っても、付き合い始めて間もないカップルにはおすすめしません。キャピキャピのガキにも無理です(-.-)

この原作がベストセラーになるってことは、人は猟奇的なミステリーが好きなんですね(・・;)))あくまでも非日常としての興味でしょうけど、この映画も映像と展開に否応なしに引き込まれてしまいます。

まあなんにしても、｢ドラゴン･タトゥーの女｣リスベットを、絶対敵にはまわしたくないと思いました…理由は見れば分かります。原作も読もうかな