2009年01月04日

後付けの電装など結線する時にはいろんな方法がありますが、
その代表がギボシ端子でしょうか?
信号線などの繊細な部分には要所によって半田も使いますが、
ランプ関係などはほとんどギボシ端子での結線だと思います!
しかしながら最近は商品に結線用の端子が付いている場合がほとんど!
いわゆる「エレクトロタップ」ですが、これは個人的には絶対NG!!笑
配線を挟み込むだけで分岐できる、要は配線を切らないで施工できるのですが、
自動車の用途で使うには振動などの問題で、断線や接触不良になる可能性が
非常に高いのです! 逆にトラブルの元を作ってるだけ??爆
また中にはねじり配線でビニールテープを巻いただけっていう業者作業もあります!
とてもプロとは思えない仕事です・・・・・
やはりしっかり配線を切断して端子処理し結線するのが、
後々のトラブルも少なく確実なのは明白なのですね★
ところがギボシ端子の使い方を間違っている方も意外に多い!笑
端子にはオスとメスがありますが、これ決まりがあるんですね!
知ってる方には当然のことですが・・・・・
決して入り側にオス端子を使ってはいけません!なぜかはわかるはずです!
入り側は必ずメス端子を使わないと、予期せぬショート事案が発生します!
作業時は多分みなさんバッテリーのマイナス端子を外してるはずですが、
バッテリーを戻した瞬間にショートしていろんなところが壊れるかも?汗
また、ギボシ端子にサイズはありませんが、配線にはいろんな太さがあります!
細い配線に使う場合は、長めに被服を剥いて折り返しをつけて圧着!
結線後はビニールテープでオスメスのつなぎ目を巻いてやると完璧です!
Posted at 2009/01/04 16:21:38 | |
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