『48時間で2942ｋｍ走る男』ドライブ、その１

出発は土曜11日の午後3時半過ぎ。

この日は2時半までの仕事でした。朝から雨模様だったので、このまま雨が降り続くようだったら遠征は止めるつもりだったんです。それが、昼前から急にお天気が回復して晴れ間も出てきました。家に帰って天気予報をチェックすると、この先どうやら雨の心配は無さそう・・・・。

ほんじゃ～逝ってみようかな～＾＾。

4時半、備前ICから山陽道へ

この時間帯に出発すると中国道の西宮～宝塚ではいつもの渋滞

その後は快調に進み、既に6時半を回っていた大津からオープン走行＾＾。

7時半、何処かのPA（思い出せない＾＾）


出発直後に給油して６２０ｋｍ地点の北陸道名立谷浜SAで２度目の給油。

出発から既に７時間以上走っているのに、まだ半分もいっていない・・・・。

１２日０時半、新潟中央Jctから磐越道へ

この時点で青森まで残り６００ｋｍ。飛ばせば余裕で早朝には着くだろうと考えていましたが、ココから先は全くペースが上がりませんでした。磐越道に入った途端急に睡魔が襲ってきて、走っては停まり走っては停まりの繰り返し。最後の方は８０ｋｍ/hがやっとの状態で郡山Jctから東北道へ。


睡魔との闘いに明け暮れお天気のことはすっかり忘れていましたが、仙台市内は超快晴！！

４時過ぎ、筑舘ICでは早くも朝日が見えてきました。

西日本に住んでいる人間にとって、コレはかなりの衝撃でした。

岩手に入り６時前にはこの明るさ！

完全に時間の感覚が狂ってます。

７時、八幡平近辺。

テンションが上がって来て睡魔も何処かに飛んで行ったのに２０分もすると・・・



ウソだろう～、オイ！！！

日が明けてから快調に走り過ぎた為、予想外に燃料を消費していました。
青森まで行くつもりが少し不安になってきたので碇ヶ関ICを下車し直後に給油。

出発から１６時間、走行距離は1315ｋｍ＾＾。

その後国道7号から３３９号を北上しているとthreetroyさんからお電話があり、十三湖で合流。この日はわがままぽちさん主催のTRGがありまして、threetroyさんはカメラマンとして参加していたんです（本当は単純に走りたかったんだと思いますが＾＾）。

一行が到着する前に一回走ってきたら、というthreetroyさんの助言を受けて一人で走りに行きました。



眺瞰台（ちょうかんだい）展望所着。



気を取り直して幾分マシな竜飛岬へ向かいました。




ここの名物は何と言っても階段国道！！




とりあえず階段国道は制覇。
下まで降りると上りは結構大変ですのでご注意を＾＾。

すぐに霧が晴れることは無さそうなので一旦引き返します。



道の駅こどまりで昼食。

三色どんぶり1,500円は高いのか安いのか？

食後駐車場に戻ると一台の白オープンNAが停まっていました。
TRGの一行ではなさそうだけど、どんな人かな～？と待っていたら中年の御夫婦でした。

TRGの参加者と知り合いだそうで、観光ついでに見に来たそうです。

気さくな御夫婦とは楽しい会話が弾みました。
御主人の東北訛りも印象的でしたが、奥さんが実に御理解のある方で日焼けは嫌だけど風を感じて走るのが大好きだとの事。

NA・NCと世代が違う車ではありますが、同じ車に乗っているだけでこういう楽しい時間が過ごせるのは実に素晴らしいですね～！


で、長くなって来たのでひとまずここで閉めます＾＾。