太陽パワーが炸裂した安芸灘とびしま街道、その２

まだ天気が回復しないので家でｺﾞﾛｺﾞﾛしていたら続編が出来上がりました＾＾。

上蒲刈島から豊島に架かる橋は2008年に開通した豊島大橋。










この橋が架かるまでは興味がありながらも、有料の安芸灘大橋を利用してまで行く気にはならなかったんです。

豊島は小さな島なので反時計回りに一周します。

県道354号はほぼ二車線が確保されており、ロードスター向きのワインディング。堤防がもう少し低ければ申し分無し！

唯一注意が要るのは豊浜大橋が架かる漁港付近。

狭い道でお年寄りがｳﾀﾞｳﾀﾞ。やたらと視線を感じてしまった＾＾。


とりあえず一周してから農道経由で豊浜大橋へ。

なかなか眺めのイイ道ですが、駐車場所はありません。みかん畑用に作られているスペースをお借りしております＾＾。



大崎下島の南側は前回走った記憶があったので、途中で引き返し北回りで岡村島に向かうオレンジラインの平羅橋へ。

最初の平羅橋、中の瀬戸大橋、岡村大橋で愛媛県関前岡村島に到着。



実は上蒲刈大橋にあった売店「出会いの館」でイラストマップを見ていたら、昨年10月から岡村港から大三島の宗方港に渡る航路が新設されていることが判りました。わざわざ大崎上島に一旦渡らなくても直接しまなみ海道に渡れるのです。しかも距離も短いので料金もしれているﾊｽﾞ！


でも、せっかくここまで来たのなら高台から眺めてみたい気持ちが湧いてきて、アドベンチャー・ロードに挑戦。


なかなか素晴らしい眺めではあったけれど、すぐに嫌になって来てｗ岡村港へ下山。

12時40分頃到着してフェリーの時間を訊くと3時・・・・・。寂れた生協で腹を足し（グルメネタが無いどころか弁当すら売り切れ＾＾）この先のルートを考える。2時間以上も待つ気はさらさら無く、大崎下島の小長港から大崎上島の明石港に渡ることも考える。しかし、手持ちのお金が2,000円を切っているし２時間もあれば道を引き返して竹原まで行けそうです。それにせっかく太陽パワーが全開なのだからオープンで走り切りたい衝動に駆られそのまま引き返すことにしました。

岡村島の南端にある観音崎の入り口。

京都から来たアベックがイチャイチャしています。




ここでボケ～としていたら本土から来たと思われる産廃の２ｔトラックが展望台（名前は失念）から降りてきました。道の様子を訊くと「この車は止めといたほうがイイですよ～」と忠告されました。アドベンチャー・ロードへの未練を残しながら帰路へ。


野呂山からの眺めも見たいけど、燃費が悪くなるからパス＾＾。


本土の国道185号へ帰還。

気温は低いながらも風がそれほど無かったのでエアコンオフで自宅まで走り切りました！

最後にフェリーの時間次第では、1日でとびしま街道からしまなみ海道、そしてしまなみににある小さな島にもフェリーで渡れる可能性が浮上してきたことをココにご報告いたします＾＾。