うちのオカン

昨日の話しです。










ここ最近、姉の家の飼い犬コロちゃんを週に数日我が家で預かっています。老犬のコロちゃんは白内障でほとんど視力を失っており、聴力も失いかけています。脚力も相当衰えておりましてヨロヨロとしか歩けない状態です。

にもかかわらず、うちのオカンは散歩の最中リードを放し、目が見えないコロちゃんは我が家の目の前にある用水路に落ちてしまったそうです。

昨日帰宅後にその話を聞いて、「コロが目が見えないのは判ってるだろ！」とオカンにどやしつけましたが、「家の前だから道が判っていると思ってた。」と開き直ります。夕刻コロを引き取りに来た姉もコロが用水路に落ちたことを聞き「もう二度と連れて来ない！」と相当怒った模様です。

過去我が家でペットを飼ったことは一度もありません。子供の頃、捨てられた子犬を私が拾ってきたら両親に無下に拒否され何処かに捨てられてしまったことがありました。親父が動物嫌いなことは承知していましたが、オカンまでがこういう人だったとはとても悲しい・・・・。