ドライブ依存症のブログ一覧

ドライブ依存症に残された年内の休みは今日23日と27日のみ。今日は好天ながらも少々お寒い一日でしたが、次の27日に雨にたたられると最悪なので近場をブラブラしてきました。

まずは、朝洗。普段の朝洗は7時半ぐらいから始めるのでありますが、さすがに冬場になるとそうはいきません。今朝は昨晩からの冷え込みで気温は相当下がっている様子。二度寝から起きた9時頃には幾分温かくなったようなのでいざ出発！

先日ワックスをかけたばっかしの勝青号は大して汚れてはいず、洗車そのものは拭き取りも含めて正味30分で終了。昨今流行のガラス系コーティング剤もイイんでしょうが、シュアラスターの輝きはやはり捨て難いと改めて実感致しました＾＾。

その後は鷲羽山を一往復して、最近地元にできたマクド（関西では『マック』ではなく『マクド』と言う）のドライブスルーでｵﾈｴﾁｬﾝを驚かしw深山公園経由で本日のオープンドライブは終了。

さて、本日の本題は「サングラス」。現在依存症が使っているサングラスは、今から22年前バイト先の隣の眼鏡屋さんで作ってもらった物でかなりの年代物なんです。裸眼0.1の視力しかない依存症はコンタクトをしていませんので、勿論このサングラスは度付き。しかも22年も経っているのに度がまだ合っているので捨てるに捨てられず現在も使用中なんです。眼鏡屋さんに余ったフレームで作ってもらったものなのでお洒落には程遠いし、いい加減買い替えてもイイんだけどな～。

では、その年代物のサングラスが逆行浴びまくりで全く歯が立たなかったある日の裏山ドライブなど。



22年前の写真が出てきたのでコレもご紹介。



ココは何処だったっけ？？

完全に妄想に浸っている依存症です＾＾。

「晴美ちゃん」の写真がありました。








前列左から二人目にズ～ムイン！


面影があると思いません？




ついでに後列左から三人目にもズームイン！！


















八木裕です＾＾。

晴美ちゃんは父親の転勤で船橋からやって来た転校生。田舎の女子（！）とは一味違うその佇まいは、私も含めて男子には大人気。彼女のオープンな性格もあって、男子数名で彼女のお家に遊びに行くこともしばしば。しかし、それが他の女子から反感を買うこととなり、その後の彼女は微妙な立場に立たされ続けた。

時は移りて中学へ。
他の女子から仲間外れにされた反動もあったのだろうか、晴美ちゃんはテニス部の先輩と公然のお付き合いをし始める。今の時代なら珍しくも何とも無いことなのだが、当時の田舎では非常に珍しく依存症にとってそれは余りにもショッキングな出来事だった。

廊下を歩いていると、大好きな晴美ちゃんが事もあろうか同じテニス部の先輩と手をつないで向こうから歩いてくる・・・


　　　　嗚呼・・・。


その後中学2年の夏だっただろうか、彼女は父親の転勤で音も無く関東方面に去って行ってしまったのだ。











と、ここで話は急展開！！

その晴美ちゃん、今ＴＶに出まくっている「はるみ」さんにそっくりなんだよな～。

ネットで経歴その他を調べてみたら年齢はひとつ上で、岡山で過ごした記述も無し。ただ、こちらに来る前の彼女は喘息を患っていて、小学校にほとんど通えなかったと言っていたし、出身地の市川は船橋のすぐ隣だし、ブログねた的にも面白いから勝手に初恋の「晴美ちゃん」はあの「はるみ」さんということにして宜しいでしょうか？と、こんな時間（夜中の2時半）に何を言っているんだか＾＾。

06/07シーズンNBAファイナル遂に開幕！！

といきたいところですが、私、マイケル・ジョーダン引退とともに一気にNBAの興味を無くし、もう何年も見たことありません。

写真は1992年3月16日、マイアミ・アリーナで行われたマイアミ・ヒート対シカゴ・ブルズのひとコマ。
フリー・スローしているのがご存知マイケル・ジョーダン！！そしてその後で前かがみになっているのがスコッティー・ピッペン！！（この時は悪童デニス・ロドマンは居ません）

あー、あの頃に帰りてぇー。

歌はいいねぇ、リリンが生み出した文化の極みだ・・・

Girls On Film / Duran Duran

蘇る記憶・・・年上の女性

高校時代、親や姉にもらった小遣いを全てレコードに注ぎ込んでいた私の楽しみといえば、放課後レコード屋で暇を潰すことで、新しいレコードが入荷となる日には必ず顔を出していた。とはいえ田舎のレコード屋ゆえ品揃えはとても貧弱。自分が欲しいレコードが入荷することも滅多になかったので、予約あるいは注文取り寄せで買うことが多かった。

年上の女性Aさんとの出会いは高３の春。彼女はこの春からこの店で働き始めていたのだった。

Aさんとはすぐに仲良くなれた。Aさんも洋楽ファン。そして私の少しばかりマニアックな注文にも興味を持ったようで、放課後店長の目を盗んでお喋りすることが多かった。

そうこうしている内に季節は冬の受験シーズン。私も何校か受験し運良く第一志望の京都の某私大に合格。晴れて親元を離れ自由の身となり大学生活を満喫していたが、Aさんとは帰省の度にお店にお邪魔する程度だった。

年が明け大学二年の春、Aさんは仕事を辞め急遽京都で暮らし始める。私は年上ということもあってかAさんに対して恋愛感情というものは持っていなかったのだが、Aさんの思いは少し違っていたようだった。

当時バイトと麻雀に明け暮れたいた私は、初めて出来た彼女と会うのも週に一回あるかないかというぐらい忙しく、Aさんの相手をする時間もほとんど無い状態。それでも何とか時間をやりくりし一緒に食事やコンサートに行っていたのだが、だんだん鬱陶しい存在になってきた。

そしてある晩、Aさんに呼ばれてアパートに行った。当時流行っていたMTVを観ながら二人でビールを飲んでいると、急にAさんは一本のビデオ・テープを私に見せ「コレ、どう？」と私に尋ねた。
そのビデオの曲がDuran Duranの「Girls On Film」。

Duran Duranの１stアルバムのオープニング・ナンバーで、ビデオの内容はやたらと裸のモデルが出てくるHなのも。当時童貞だった私はAさんの意図に困惑すると同時に、この場の雰囲気に堪えられなくなり適当な理由をつけて帰ろうとした。
Aさんの瞳は微かに潤んでいた（ように見えた）が、私は逃げるようバイクでその場を立ち去った。

私がAさんと会ったのはこの晩が最後だった・・・・。



追記

今回のブログは、現在サボタージュ宣言中のあかねのかいぬしさんのブログにインスパイアーされて書いたものです。