ドライブ依存症のブログ一覧

槇原敬之の言えば「冬のアーティスト」。彼の曲には冬をモチーフとしたものが多く、この『北風』はその代表的な一曲です。








デビュー直後のファーストライブでは自信無さげなマッキーも１年後のライブでは


一気に垢抜けて別人みたいに変身しています＾＾。

ついでに昨年のWBMCの帰りにテンション絶好調でドライブカラオケしているシーンも再録＾＾。

誰にも文句は言わせません！

今日から始まる「槇原敬之布教活動」の第一弾は、尾崎豊没後に発表されたカバーアルバム『A tribute to YUTAKA OZAKI 』に収録されていた「Forget-me-not」。

この一曲でそれまで食わず嫌いだった槇原敬之に惚れてしまったのでした。

2004年8月発売の13作目「Explorer」に収録。

1999年に覚せい剤事件で逮捕された自らの心の闇を見つめ直し、実質的に新たなスタートとなった記念すべき名曲です。

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私が槙原敬之を聴くきっかけになったのは、尾崎豊のトリビュート盤に収録されていた「Forget-me-not」でした。それまでは洋楽オンリーで、浜省・達郎以外全くと言っていいほど邦楽アーティストには関心が無く（年齢からしてサザンのＣＤを持っていないのも珍しいでしょう）、当然ながらそれまで私にとっての槙原敬之とは「音楽番組によく出ていたルックス最低のヒットメイカー」にすぎませんでした。

それが、たまたま聴いたこのＣＤでボーカリストとしての槙原敬之に目覚めたんです。原曲にほぼ忠実なアレンジでしたが、このＣＤに収められていた他の曲が霞むくらいの名演で、一発でノックアウトさせられてしまったんです。その後、慌てて槙原敬之のＣＤを買い漁り始めていた頃に発表されたのが「Explorer」で、この作品から現在進行形で聴くようになりました。

大方のファンにとっては「覚せい剤逮捕前」のヒットソングのほうが思い入れがあるとおもいますが、依存症にとっては実質的な復活作となったこのアルバム、そしてこの曲が最も思い入れのある曲になっています。

ルックス・声質で食わず嫌いの人も多いでしょうが、多くの方に是非一度聴いて頂きたい久々の「この一曲」でありました。