ドライブ依存症のブログ一覧

隠岐二日目は4時起床でした。9時過ぎに寝て何度か目が覚めましたが、トータルでは5時間以上は寝たはずです。暗闇の中少しだけ車を綺麗にして摩天崖へ向かいました。








3年前の朝焼け再び！ということで来たんですが見事な曇天です。やることも無くボケ～としていたら、まだ暗いのに一台の車が上がって来ているのが見えました。こんな時間に上がってくるなんて変なヤツ（人のことは言えない）と思っていたらやって来たのはパトカーでした。

行方不明者を探しているとのことで職務質問され、免許証を提示してすぐに解放されます。

若い巡査は摩天崖の頂上に歩き始めると、しばらくして当然走り出しました。

まさか？？？

よく見ると頂上付近に人影が見えます。駐車場には私の車とパトカーだけなので明らかに不自然です。

しばらく巡査とその人物は長話をしていました。そのうちもう一台の車がやってきて頂上に向かっていきました。

10分ぐらい話し込んだ後、当該人物の脇を抱えて降りてきます。年齢は２５～３０、長髪で黒ずくめ、昔のビジュアル系バンドを地味にしたような服装の男か女かよく判らない感じの人物でした。おそらく宿に荷物を置いたまま帰ってこなくなり、捜索願いが出され警察が探していたのでしょう。

お天気が冴えないところに朝一からブラックなこの出来事。しかも↑二枚の映像からお分かりのようにカメラの調子が悪く滅茶苦茶憂鬱です。午後からお天気が良くなるようですが、まともな写真を撮れない状況ではここで粘ってもしょうがありません。カメラを入手するために予定外で島後の西郷港に向かうことにしました。

フェリー「くにが」が入港するのは12時過ぎ。それまでブラブラする時間はいくらでもあるのですが、スイスイ走れる道などごくわずか、とりあえず前回寄らなかった耳浦キャンプ場に行ってみます。

別府港の北にあり狭い山道を越えると到着です。入り江になっていて海水浴場にもなっているみたいですが、砂浜じゃないので泳ぐのには適していません。
１テント100円（だったか？）とリーズナブルなお値段に、ここもFree wi-fiスポットになっていました。

さっさと港に戻るとまだ10時。ヒマです＾＾。

本土に向かう「しらしま」を見送ります。

12過ぎに「くにが」が到着しました。

カルマンご夫妻は当然のごとく港前のホテル（実際は旅館に近い）に宿泊しておりました。このカルマンギアは普通でも雨漏りする仕様ｗｗだそうでホテルの駐車場では幌にシートを被せておりました。またまた二台で乗船です。

出航

この青空で西ノ島を離れるのはとても辛いです。くっそ～！！

中ノ島の菱浦港に寄って


2時に西郷港に到着


ヤマダ電機に直行です。

港から15分ぐらいの所に大型スーパーと併設されています。

店員に事情を説明したらソニーの単三電池一本使用、1万円ちょうどの物を勧められました。が、ポータブル電源を持ってきているので普通のバッテリー仕様の物で十分です。デジイチも一台だけ置いてましたが、修理に出す可能性もあるのでここは自重してキャノンのIXY650を選択。

スペック等は一切見ていません。安けりゃ何でもよかったんですね＾＾。
因みに隠岐での価格は地元のヤマダより1000円高い15000円でした。

隠岐空港周辺をドライブしながら充電し、那久岬を目指します！

まだまだ続くぜ＾＾。