ドライブ依存症のブログ一覧

連休初日。台風の影響で雨が降り続いていましたが、雨雲レーダーを見ると夕方には晴れそうだったので昼食後自宅を後に。








渋川海水浴場でウトウトして目が覚めた３時頃には既に晴れ間が出ていたので下津井へ。

閉鎖された簡保の宿が民間資本で復活したようだけど、「しばらく休業します」と張り紙が＾＾。


帰りに渋川で洗車していたらボルボのおじさんに話しかけられました。
「一度オープンカーに乗りたいんだけど、コレ中古で幾らぐらい？」

「幌なら150万出せばイイのがありますよ」

パレットを下取りに出して買い換えたいと仰っておりました＾＾。

心地よい風を感じながら自宅まで再びオープンに。


明日は何処へ？？


日帰り圏内だと毎度の場所になってしまうな～・・・・。

9月23日の深夜、威勢良く自宅を飛び出し早島ＩＣへ向かう。








が、しかし、山陽道に入った途端睡魔が襲ってきました。ここ数日と言うか慢性的に睡眠不足ではあったのですが、かなり涼しくなってきて体力的には全く消耗していなかったので『行ける！』と読んでいたんです。

スタート早々の福山ＳＡで一呼吸入れ、再度気合を入れて走り出しました。ここまでのペースはかなりゆっくりしたもので、このペースで走ると鹿児島着は10時頃になりそうです。さすがにコレは不味いと思いペースアップしても1時間もせずにまたもや睡魔が来襲。前を走るトラックと同様にフラフラし始めたので、山口の玖珂ＰＡに飛び込むと気がつたら眠っていました。

起きると既に4時過ぎ。このまま走り続けても再度睡魔に襲われる可能性も高く、仮に無事に現地に着いたとしても帰りは『竜飛』の悪夢が予想されます。鹿児島を諦めて生月島にしようと一瞬考えましたが、完全に走る自信を無くしていたので玖珂ＩＣを下車して大好きな大星山展望台へ行くことにしました。

ウルトラ快走路の国道437号経由でまずは周防大島の飯の山展望台へ。

まだ辺り一面真っ暗なので展望台へ上がるのにも一苦労。

徐々に明るくなってきましたが、雲は多いしどうやら日の出の位置は島に隠れてしまう模様。





期待外れに終わり大星山へ向かいます。


室津スカイライン（ただの険道）を登り

展望台着。

7時前の時点ではまだ青い空が見えていたのに、その後は一気に薄曇りに。



1時間半粘っても一向に晴れ間が見えないので、岩国から国道2号を最後まで走って帰りました＾＾。

連休二日目は近場の奥吉備街道です。








奥吉備街道（正式名称は吉備高原北部広域農道）岡山市御津から北房町まで続く県内最長４２ｋｍの広域農道。スタートは国道53号と国道484号の交点からすぐの場所。

走り屋向きの道ではありますが、車で暴走する人はあまり見かけません。バイクの死亡事故は多いみたいです。

全線完全二車線でこの手の広域農道の中では比較的道の手入れはされています。すぐ南を走る吉備街道は草ボーボーですので＾＾。

前半戦最大の見せ場は岡山のニュルと呼ばれるこの辺りか？



全線に渡って激しいアップダウンと程よいコーナーが連続する快走路。沿線に民家が少ない事もあってその気になればやりたい放題です＾＾。

終盤の有漢に常山公園があります（岡山道有漢ＩＣのそば）。

芝生と石の風車がこの公園の売りです。

公園内には訳の分からない売店と食事処、そして後方に見えるナンチゃって天守閣にある化石の紹介コーナーぐらいです＾＾。

今日は珍しく風が強かったので手前の風車は元気よく回っておりましたよ～。

芝生の上で弁当を食べ昼寝の態勢になったところで突風が吹き始めたので終点の北房に向かいましたが、山を越えたところでにわか雨が降り始めたので急遽引き返しまたもや道の駅かようへ。

休憩室で2時間ほど昼寝して外へ出ると素晴らしい快晴！
いよいよドライブの秋がやって来ましたね＾＾！

弾丸ツアーになるのは確定的＾＾。

大山を後にした私は、弓ヶ浜経由で島根半島に渡りました。








境水道大橋を渡ると島根県。

橋の写真を撮るためにそのまま渡らなかったんだけど、この近辺は高潮程度でも床下浸水必至の地域です！

トンネルを抜けて日本海側へ出るとそこは七類港。

手前が「くにが」、その奥に「おき」が停泊しています。

9時出航の「おき」は既に車両の搬入が始まっていました。


ターミナルビルに入ってみます。

幾つかのパンフレットの中に「島ガール」なるものがありました。
確かにそれ風の女性が3人ほど居ましたよ！！

ここで問題の隠岐汽船の話です。

隠岐諸島は西郷港がある最大の島、島後と、三つの島からなる島前で構成されています。
そしてコレがフェリーの時刻表。

隠岐と本土を結ぶ船は高速艇2隻と同じく、基本的に各艇一日一往復で運航されています。宇野高松間のように一日何便もあるわけではないので日帰り旅行など問題外！更には一泊二日の行程でも複数の島を観光することは難しいのです。

隠岐諸島で最も素晴らしい風景と思われる国賀海岸（島前）。

ｺﾚだけの為なら一泊二日で他の島をスルーすることも致し方ないけど、せっかく車で行くのなら島後をぐるっと回ってみたい気持ちもあるのです。国賀海岸だけならわざわざ高いフェリー代（片道17500円ぐらい）を払う必要もないですしね～。

9時、「おき」出航。



9時半、「くにが」出航。




来交番には何とか3連休を確保して行ってみたいけど、お天気が悪かったらたぶん来年に持ち越しでしょう・・・・。