ドライブ依存症のブログ一覧

いよいよ最終日。10時20分別府港発の「しらしま」が来るまで摩天崖でのんびりします。









前日からの快晴が続くことは無く予報通りの薄曇り。午後からは雨の予報が出ていました。

このお天気だと馬を撮るしかありません。

寛平ちゃんの「かい～～の～！」をやってます＾＾。

隠岐の写真を検索すると出てくる馬の写真はなかなか難しいです。

大方の馬は草を食べるのに必死でカメラ目線にはまずなってくれません＾＾。

カメラ目線時は大概が警戒している時です。



ボスと思われるオス馬。

こいつがこの後凄いものを見せてくれまして・・・・

「かい～の～」をした直後、急に興奮してきて文字通りの「馬並み」のアレがいきり立ってビックリしました＾＾。

お天気はどんどん悪くなりそうなので早めに退散します。


最後にもう一度馬と牛に近づいてみます。


草を食べるのに必死で無視されます。

向こうから牛の集団が降りてきてちょっとビビります。

馬は後ろに回らない限り大けがはしませんが、牛は下手をすると角から突撃されかねないですもんね～。

何とかやり過ごして朝食タイム。


これでお馬さんとはお別れです。寂しいな～・・・







港に帰る途中、前日から警告ランプが点いていたので給油しました。
ハイオク179円は地元の最安値から20円は高いです。さすがに満タンとは言えず家まで帰れる２0Ｌにしておきました。改めて言うまでも無く、こういう離島では島で生産できないものはほぼ船で運ばれてくるので全てが高いです。

隠岐に魅せられた私でも、老後にここに住みたいかというと微妙です。年金のみに頼る生活はまず無理だし、本土の便利な暮らしに慣れていると不便に感じることが多々あって移住までしたいという気持ちまでにはならなかったです。

あとスタンドで電気自動車の話を聞いてみたんですが、西ノ島ではリーフが一台だけ走っているそうです。これだけガソリンが高く狭い島なら電気自動車で十分なように思っていましたが、年間走行距離のしれているこの島では高い電気自動車より軽の方がコスパが高いので普及していないそうです。因みに中ノ島ではリーフのタクシーがはしってましたけどね。

時間を残して別府港で待機


「しらしま」に乗船して隠岐とはオサラバ。

帰りは七類港ではなく境港港になりました。

ここからトイレ休憩すらとらず5時間弱で帰宅。

二回目の隠岐諸島ということで新たな発見とか感動はあまりありませんでしたが、一日だけでも西ノ島の絶景を堪能出来た、それだけで満足できました。
次は3年後とかじゃなく、早いうちに行きたいですね～＾＾。

隠岐の島はこれでおしまい。そして明日からお中元シーズンが始まるんだよな～・・・

通天橋から初日にスルーした鬼舞スカイラインへ。










この日、西ノ島の地雷ロードは大方糞が道端に撤去されていて助かりました。初日なんか新鮮なてんこ盛りが結構ありましたからね～＾＾。

5時前にフェリーの姿が

本土から帰ってきた「しらしま」は明日の帰りに乗る予定です。

親から逸れた子牛と遭遇。

喉が渇いているだろうと思い、カップ麺の容器にミネラルウォーターを入れてあげたら寄って来たんですけど、醤油の匂いが嫌だったんでしょうか？飲んではくれませんでした＾＾。

駐車場に停めて展望台へ

黒牛が警戒しているので避けて上がります。

知夫里島が見えてきます。

赤ハゲ山の展望台

今回パスすることになった知夫里島、実は明日に訪れることは可能でしたが、帰りが真夜中になることと、何かトラブルがあると時間的にフェリーに乗れない可能性があったので断念しています。

ボケ～っと眺めていたら遠くでクラクションが鳴っていました。車はちゃんと停めたはずなのにと慌てて戻ると、牧場主が牛に餌を与えるためにクラクションで呼んでいたようです。私がいると邪魔になりそうなので退散します。




梅雨時期の隠岐の島でこれだけの青空に恵まれたことに感謝すると同時に、明日には帰らないといけないという悲しい現実が身に沁みます。

国賀浜ロータリーに戻ると夕日がさく裂。


隠岐の島のローソク岩は上から眺めるだけだったけど、ここの観音岩も確かローソクのように見えたはず・・・

薄雲が惜しいけどソレ風に見えますよ！





コレで達磨夕日にでもなっていたら最高だったんですがね～＾＾。

私以外にも数人の方が居ました。皆さん満足されて帰られていきましたが、私はここに残って車中泊。

さすがに疲れが溜まっていたんでしょう。お酒の助けを借りなくても暗くなったらアッサリ寝ていました＾＾。

摩天崖から通天橋へ向かう途中、放牧されている馬と牛を見学。












やたらとカラスが馬の背中に乗って突っついてるんですけど、コレ血でも吸ってるんでしょうか＾＾？

またまた国賀浜ロータリーへ

通天橋まで徒歩で移動します。

まだガードレールが設置されていないので車で入れないのが惜しい！


コレが通天橋です。




国賀神社のそばの浅瀬

うには目視で確認できます。

小さいサザエ発見

ここでの狩猟は禁止されていますのでご注意。

今度は赤尾展望台に向かうと馬と遭遇。

遠巻きに見ていたら車に寄ってきて車体後方を舐め始めます。

さすがに不味いと思い近づいてもまだ舐めていました。

幌の感触が良かったのがベチョベチョ。それでも仲良くなれて嬉しかったです＾＾。


赤尾展望台へ





粘った甲斐がありました。高いフェリー代を払い車中泊までしてやっと巡り会えたこの景色。納得の国賀海岸です！

帰り道にもう一度お馬さんと戯れ、初日にパスした鬼舞スカイラインへ向かいます。

月曜日の王子が岳では午後からパラグライダーも飛んでいました。











私がタンデム飛行で飛んでからもう10年経っていました・・・・
オープニングのタンデムで飛んでいるのが私です。

私が飛行中に撮影したもの。


記憶は曖昧ですが、確か2～3千円を払ったように思います。今は規制が厳しくなったのか、8000円に保険料とかなり高くなっているみたい。

死ぬまでにもう一度飛んでみたい！そして誰かを飛ばせてみたいな～＾＾。

13日は朝から快晴でした。









内航船のフェリー「どうぜん」は隠岐島前高校がある菱浦港を中心に運行されています（写真はその代替船いそかぜ2号）。

その陰での朝食は日清焼そばＵＦＯ大盛り＾＾。

運悪く「どうぜん」が翌日からしか動かないので9時40分発の「しらしま」を待ちます。

やっと来た～

出航

ｲﾏｲﾁだった中ノ島ですが、フェリーターミナルは綺麗で施設としては充実していたことをここで述べておきます。

15分で別府港に到着。弁当だけ買って摩天崖に直行します。





お天気が良いと馬も海も車も映えます＾＾。

摩天崖着

完璧とは言えませんが期待していた風景になっています！



早速例のカットを撮ってもらったんですが・・・・

やっぱりオッサンじゃ絵になりませんわ＾＾。




この日は遊覧船も動いていました。


今から思えばこの日は遊覧船に乗るべきでした、次回は必ず乗ります！

この景色を見ながら食べる弁当の旨いこと！

充分満足して通天橋に向かいます。どこまでも続く＾＾。