ドライブ依存症のブログ一覧

当初の目的地音戸瀬戸から角島まで行ってしまったドライブを簡潔にご紹介。







28日深夜に出発。3時に呉の音戸瀬戸に着きました。

お目当てのクルクル平戸ツツジは、ぼちぼち咲いてはいるが期待していた咲き具合には程遠く、ここで朝まで粘る気力がなくなる。天気はバッチシなので角島まで行く気になり6時半に途中の岩国錦帯橋に到着。

もうこの時点で腰と太もも裏に痛みがあって歩く気もしない。ここからまだ200ｋｍ近くある角島まで行けるのか不安になる。

9時、秋吉台へ。

今年は全国各地で山火事が多かったせいなのか、野焼きが行われなかった？それともこの後やるんでしょうか？

そのまま山陰にでて昼前に角島へ、

飛び石GWということで思ったほど混雑はしていなかったけど、それでもやはり人は多い。やはり角島は平日に行くのがイイです＾＾。


角島からは勝手気ままに。日本海を走って

須佐から国道315号経由で津和野で撮り鉄には失敗。

夕方に再度錦帯橋に寄って

夜中にもう一度音戸に行ったんだけど、ツツジも潜水艦も撮る気力が失せていたので3時間ほど寝てから朝には家に帰りました。

当然といえば当然か、この歳で下道900ｋｍはガチに身体に堪えます＾＾。

蒜山高原を後にして東に向かいます。









国道482号を進み恩原ダムの手前から津山市加茂町に向かう県道336号を南下。


標高の高いところでは路肩に雪が残っており、雪解け水でかなり車が汚れました。融雪剤とスギなどの花粉のせいなのか、初めて経験するような変な汚れ方でした。倉見川の滅茶苦茶奇麗な水でお色直しして目的地に向かいます。


ド田舎の限界集落しかない道なのに比較的走りやすく、黒木ダムまでやってきました。

キャンプ場があるだけで閑散としています。桜もちょこっとあります。


加茂町にある岡山最北のコンビニローソンで買い出しして阿波村の尾所（おそ）の桜に到着。

推定年齢580年のヤマザクラ。この手の巨木ってヒガンザクラがほとんどなのに珍しい。

超絶のどかな場所にあってロケイションは文句なし。

醍醐桜と比べちゃうとこじんまりとしていますが、幹の太さと苔の付き具合は年季を感じさせます。


最後に因美線の松ぼうき橋梁へ。


時間通りに智頭行きの列車が通過。

岡山県北で観光用にSLを復活させるとしたらこの路線がお勧めで、現地でも要望書を出しているようなんですが実現には至っていません。もし廃線が決まるようなことがあったら最後に一度走らせてほしいものです。

花びら舞う美作河合駅で弁当を食べたあたりで暑さと睡魔でもうぐったり。

まだ時間は早かったのですが、アマゾンのせいで日曜日の仕事がハードになりそうだったので睡眠時間確保のために退散。以上、途中からTシャツ一枚で過ごせた県北桜ドライブでした。

新庄村の凱旋桜に見切りをつけて向かうは蒜山高原。









予想通り蒜山高原東部は霧がかかっています。

予定していた茅部神社を後回しにして鬼女台展望所に向かうことにしました。

到着。

ギリギリ「雲海」という感じです。


先月21日に来た時にはまだ結構な雪があったけど、一か月でかなり少なくなっています。

因縁の鍵掛峠着。

昨年11月4日、バッテリー上がりで積載車に乗せられドナドナして以来です＾＾。ここでラナーさんが到着。しばしお喋りをして蒜山に戻ります。

御机に寄って


茅部神社の大鳥居に到着。

立派な鳥居の先が茅部神社へ向かう桜並木。

ただここの桜並木は老木が目立ち、初めて来た18年前とは様変わりしています。

改装工事中の茅部神社到着。


神社近くの桜はまだ健在だけど参道のほうは枯れ木が目立ったな～。


ここで軽く朝食をとった後、初めての桜スポットに向かいました（続く）。

桜前線が一気に北上してしまい、もう遥か遠くの桜など見に行く機会はありません。残された最後の近場桜ドライブを本日敢行！








深夜3時半新庄村の凱旋桜に到着。

実は五分咲きだった4日前にも来たのだが朝8時で気温3度。しかもジャジャ降りの雨で一度も車から出ることもなく撮影ゼロにて退散していました。ところが今日は異常に暖かい。この時間でも15度近くあったと思います。

無人の通りに何故か日本傘をもつ着物女性とカメラマンの姿が。

考えることは同じ。誰もいない状態で撮影するためにこんな時間に来ているのです＾＾。

とはいえ三脚も無ければ照明なども持っていないので明るくなるまで待ちます。

5時半を過ぎたころから道の駅にいた人が徒歩で続々と現れてきました。


ここの桜は日露戦争の戦勝記念として植樹されたもの。ソメイヨシノの寿命は30年ほどらしいけど、この通りには当時植えられたと思われる個体が幾つか存在しているんです。

木の幹を見ても何の木かさっぱり判らないぐらい。桜のドクターみたいな人が延命措置を施しているんです。

道の駅の駐車場が7時過ぎには混み始め人が増えてきました。今日は土曜日か。長居は無用、次に向かいました。

4月11日、今年も平日に奥琵琶湖まで行ってきました。








10日の仕事から帰り夕食と風呂を済ませて出発。24時間営業の洗車場でサクッと奇麗にして1時ごろに2号線を東に進む。姫路から国道312号～和田山から国道9号～福知山から国道175号～舞鶴から国道27号～福井若狭町から国道303号で琵琶湖に到着。まずはマキノピックランドへ。

下道約300㎞を5時間少々。燃費も楽々26を超えていました。

目の前のメタセコイヤ並木へ

お天気は薄曇りで予想通り。ただ気温は高めで10℃近くあったんじゃなかろうか？

とりあえず海津大崎に入ってみる。

平日の早朝なので人出もまばら。道の駅マキノ追坂峠駐車場の桜が全然咲いていなかったので嫌な予感しかなかったのだが、予想以上の開花状況には一安心。

数少ない駐車スペース

ここは昼前には閉鎖されてたような・・・

奥琵琶湖パークウェイはこの時間まだ開いていないので、大浦で離脱し長浜の高時川の桜並木へ向かう。

まだ曇り空で晴れ間もないので写真も撮らずゲートボール場の駐車場で朝食を食べていたら、セラメタのロードスターが登場。夜勤明けの地元の方は車の色のせいなのか、辛党さんに顔までよく似ている＾＾。洗車もあまりしないらしくサイドミラーから黒い筋がはっきり見える。私みたいに週に2回も洗車している人間からすればあの黒い筋は考えられないのだが＾＾！

1時間ほど休んでいたら多少明るくなってきたので撮影開始。







そこそこ満足して再度海津大崎へ向かう。


11時前にはもう混雑し始めていました。交通規制が無いのはありがたいが、駐車スペースにも車が多く停まっていてなかなか自分が撮りたい写真が撮れずにストレスが溜まる。

一気につづら尾崎展望台まで行く。



駐車場はほぼ埋まっている感じ。ロードスターを含めてオープンカーはあまり見かけませんでした。


この辺りでもう弱気になっていて奥琵琶湖パークウェイを走らずそのまま引き返します。

翌土曜日も休みで天気予報も悪くない。雨予報の日曜日を避けて土曜日に来る人も多いだろうから必ず知っている人がいて話し相手に苦労することもない。睡眠時間ゼロで岡山から下道で来ているのに眠気は全くないし意外なほど疲れも無い。それなのに「家に帰りたい」病が発病し2時に琵琶湖を離れる決心をしました。

帰りもほぼ行きと同じルートを走り切り6時間半かけて帰宅。


11月に定年を迎えるお年寄りとしてはもう車中泊はしたくないんですよね～。
（何故宿を取らん？との突込みは無視します＾＾）