1973年式カペラロータリークーペGSⅡ 各部の画像
投稿日 : 2007年05月20日
1
まずはフロントマスク。
このクルマは、前期型の角目2灯から、後期型の丸目4灯に変更されたモデルです。
抹消前は、新車登録時の「大阪56」ナンバーが付いていました。
かなり悩みましたが、広島在住の自分には維持が出来ないので、泣く泣く抹消しました。
ボディカラーは、ノーバーホワイトです。
2
続いてリア。
このクルマは、前期型はファミリアロータリークーペと共通の赤の4連丸テールでしたが、後期型は六角形の4連テールになっています。
本来ならば、リアのガーニッシュに「RE」や「GSII」、「5 SPEED」等のエンブレムが付くのですが、残念ながら欠品しています。
初代オーナーさんの話では、昔はエンブレムを撤去するのが流行だったそうですが、今となってはメーカー欠品で手に入りません(涙)
3
エンジンは、カーボンアペックスシールの12A型ロータリーエンジンで、GSⅡに搭載されるのは、その他のグレードのものより5馬力高い125馬力仕様のエンジンです。
ちなみに125馬力仕様のエンジンは、エアクリーナーが写真のようにゴールド塗装になります。
(黄色いプラグコードはノンオリジナル)
この頃のロータリーエンジンは、L(リーディング)側とT(トレーディング)側それぞれにディストリビューターが有りますので、2個ディスビが有ります。
4
運転席の画像です。
初代オーナーさんの手によって、ステアリングがファミリアロータリークーペの木製のものに変更されています。
カペラの純正は、ウッド調の樹脂製ステアリングです。
5
スピードメーターは210km/hまで刻まれています。
オドメーターは77,859.0ですが、メーターは既に一回転していますので177,859.0kmです。
初代オーナーさんの時代に、一度エンジンがオーバーホールされています。
カーボン製のアペックスシールはまだ手に入りますが、ローターハウジング等は既に製作不能部品です。
6
グローブボックスのところにある、エンブレムです。
昔のクルマは、ある意味贅沢品であったので、こう言った心憎い部品が付いています。
ダッシュが割れているのは気にしないで下さい。
7
ホイールは、ヨコハマタイヤの「ALMEX」と言う当時モノのホイールを履いていました。
古いマツダ車のPCDは110なのでホイールの選択肢があまりないのが悩みどころです。
タイヤはグッドイヤー製の185/70R13を履いていました。
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