Clarion DFZ665MC  

元々付いていたKENWOODのオーディオの調子が悪く、走ってるとピピッ！って音がしてチャンネルが変わる謎動作をしたり、ディスプレイ表示の一部がおかしくなり判読不能になっていたので、手持ちのClarionのセンターユニットに入れ替えました。

些かイルミネーションが派手なので、最初からついていたKENWOODの方が、当時モノの雰囲気っぽくて良かったんですが、手持ちに使えそうなのがこれしかなかったので致し方なし。

このセンターユニットは、フロントパネルにSDメモリーカードのスロットを搭載しており、MP3やWMA（Windows MediaTM Audio）ファイルがそのまま再生出来る点がお気に入りです。

これを買うまでは、CD-R等のメディアに焼く必要がありましたが、パソコンからダイレクトにデータを移し変えられるのでとても便利です。

今ならUSBメモリーにデータを入れて、差し込めば良いだけですが、当時はいたく感動したものです。

あと、本体には最大4倍速の高速録音が出来る「ミュージックキャッチャー」機能が搭載されており、走行中にCDを入れてRECボタンを押せば、ものの数分で本体への録音が可能です。

なお、このセンターユニットは、L700ミラで約2年、AZ-ワゴンで約8ヶ月、ネイキッドで約2ヶ月と、歴代のセカンドカーに引き継いで来たものです。

2007年頃に購入したので、既に17年前の製品ですが、使用期間はトータルでも3年。

2010年にDYデミオSPORTに乗り替えた時に外して、そのまま使うこともなく仕舞っていたんですが、ちゃんと動いてくれました。

最近は純正オーディオから社外品に交換出来るクルマもなく、長年眠らせていたセンターユニットが有効活用出来て良かったです。

https://www.clarion.com/jp/ja/products/2006/audio_visual/audio/2din_style/DFZ665MC/jp-ja-product-pf_1143439244976.html