実に11ヶ月弱。
ギリギリまで掛かりましたが何とか東京往復が出来る状態で盆休みを迎えられました。
完成がギリギリ過ぎて東京往復時は4,500rpmまでの制限がありましたが、現在は本番の上1.2kgf/c㎡セッティングを入れ直すため、またR's Meeting 2019に向けて最終調整中です。
足回りが「100点満点で完璧」と言いたくなる状態でしたが、念の為BNR34純正ブースト圧で走っていました。暴力が味わえないのでちょっと辛かった…
それでも安全セッティングであってもR35の3点セットによる軽いエンジンは久々で感動していました。
懸案事項であったエンジン・ミッションも無事。
そうです。今年もRiOブースにて4年連続4回目、出ます!
毎度のコミックマーケットでの救護室で只管業務の後、
奥多摩は長瀞の阿左美冷蔵にてかき氷を。
浅間山が噴火していましたが峠を越えて草津温泉へ。
お湯は…pHがかなり低いので…化学的な酸味がある刺激的なお味…
顔を洗うと後からかなり痛いので洗顔はシャワーで済ませましょう。
痛かったんです!!
峠越えの最中、今回の最大のトピック、フルピロ足を堪能。
公認取って、BCNR33改となりました。
とはいえ雨だったのであまり攻め込みませんでしたが、路面の情報は無茶苦茶にハンドルに伝わってくる…というかあまりにも情報量が多すぎて最初はおかしいと思うレベルにも拘らず、全く跳ねない。只管に路面を掴んでいる感が続きます。今までの強化ブッシュは一体何だったんだという感覚すら感じます…
全く跳ねないのでめちゃくちゃに乗り心地もいいですね。レートもっと上げてもいいくらい。実際、ピロにすると動きが良くなりすぎるのでレート上げる事も多いとの事ですが…
ピロで乗り心地が悪くなるとか書いてるのは一体何をやったらそうなるんだろうね…
S字の切り返しでも車体が真ん中で一瞬溜める感じが無く、非常に滑らかに姿勢が変化していくので怖さが無い…グリップを過度に気にしなくてもよい安心感…
そもそも、ターンインでの車の応答が早すぎて、
「ゴムブッシュの遅れに合わせて今までステアリングを切っていたんだな…」
と。今まで試してきた、ドアスタビライザーもどきから、リフレッシュバーも付け、ガッチリサポートも装着していた前の車体と、縦方向の補強は全く同じにも拘らず異常に素早くヨーが発生するのです…
あと、V-specを捨てて標準車にした場合のメリット、機械式デフをリアにも投入し(付いていたのでオーバーホール)、それによるリアからの押し出し感、加速しながら曲がる感覚が楽しい…
(A-LSDにするか機械式にするかは人それぞれです)
足も変わらずHIPERMAX IV SPですが、先ずリアの減衰力をガッツリ上げました。以前の仕様ではどうしてもやや下げるくらいで、空気圧を下げ、それでも直線でトラクションが欲しかったのですが…
それでも跳ねない。今後R's後に更に調整していきますが、フロントもかなり上げて丁度いいかも…
その後、河口湖自動車博物館/飛行館へ
隼I型ですよ!!
コトブキ飛行隊、一機入魂!ですよ!!
2枚ペラ、コックピットから突き出た89式固定機関銃用照準器、集合式排気管のI型!
因みにII型は来年公開されるとの事で、修復作業中。
3枚ペラ、100式射撃照準器ですね。
21型と52型の零式艦上戦闘機が両方展示してあるのも良いですね。
21型は翼端を折り畳んで展示してあるのでグッときます。
一式陸攻や赤とんぼも展示。ちょっと飛行館は狭すぎるのでもっと大きなハコがほしいところですね…
彗星のアツタ型直6も展示。やはり直6は良いですね…
F40、Countach等。
そして高知に引き続き2台目のチゼータV16T
こちらはクローズド
F50や、何台ものブガッティ、MG等…
先日、アルミボディの超レア車両が日本の納屋から発掘されたデイトナ等も。
因みにV16Tはまだ新車が作れる、との事ですので…懐に余裕のある方は是非…
注文したとしていつになるかは分かりませんが。
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Posted at
2019/08/24 21:40:43