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今年も並べる会には参加する予定で有給も申請済みです。
金曜夜に移動開始して大阪に戻り、月曜に帰路という事で考えております。
今回も私の車を載せて頂いた、R's Meeting 2017で配布されたRiOマガジンは配布出来そうです。感謝です。
本年のR's Meetingからは更に進化しております。
最後にやり残していたブレーキも、遂にENDLESSのRacing6/4に変更となり、基本チューニングや、走行に関わる部分のフルレストアは全て終了の状態で並べられるかと存じます。
後はアンダーパネルとかストレーキをちょろちょろ大阪のセキュリティのショップと話を進め始めておりますが、まぁ中々見える部品ではないので。
アンダーパネルは安定こそするものの、やり過ぎるとダウンフォースが単純にかなり抵抗になってくるため、現状ではフロントのみで、BCNR33 N1仕様で達成したゼロリフトに留める方向で考えています。まぁ、車高はノーマルではないため、確実に前もダウンフォース発生となりますが。
今号のGTRマガジンは中々読み応えのある内容でしたね。
私自身は2年程前にRiOでECUの部品交換をしてもらっておりました。
今号の写真で気づいた人もいらっしゃるとは思いますが、アメリカ DALE社製の無誘導巻線抵抗、NS-2Bまで投入されていて吹いた記憶があります。
また電磁誘導を大幅にキャンセル出来る無誘導巻がされており、抵抗に於ける寄生インダクタンスがかなりキャンセル出来るため、オーディオに使用するとアホみたいに音質がよくなります。スポイルされない。
大阪の日本橋でも中々手に入らないため、東京に行った際に秋葉原のラジオデパート(ラジオ会館ではない)で何度か買い込みに行きました。バラで買うと1つ500円くらいして、よくあるカーボン抵抗の下手すりゃ1,000倍くらいの価格(0.5円/本だったりおするので…w)で売っていました。
コミケでかなり前に、引っ越しも重なって必死になりながらケース加工、総無鉛銀半田付けして完成させ、5台のみ頒布した、電源までフル純銀単線配線のアンプにも使いました。実体配線図だけで試作も含めて数ヶ月掛けました…
具体的には帰還内に入らない、疑似T型アッテネータに使用する抵抗に使用しましたが、テスト時にはあまりの変化に思わず笑いが出たのを覚えております。
また、コンデンサも当然ながら導電性高分子アルミ固体電解コンデンサを使用しています。寿命、特性、ESR、容量等、通常のアルミ電解コンデンサとは比較にならないものです。これもまたオーディオに使うと音がいい…w
PCのマザーボードにも、最近ではほぼ全てこのコンデンサに置き換わりましたね。
通常のアルミ電解コンデンサだと、中身は液体ですので電荷を与えると箔間の距離が微妙に変化して特性が微妙に安定しませんが、固体だとそれが発生しにくい等、相当に改良されたものです。旧SANYO製だとOSコン、と言った方が知名度は高いでしょうか。
Intel謹製のマザーボードが、ASUSとかGIGABYTE製のマザーがさっさと総固体コンデンサになった後もいつまでも一部電解コンデンサ使ってて不安の塊でしたが、流石にそれも解消されてますし。
一時期の台湾製の固体コンデンサの大量不良品事件の頃のマザーボードは正直ドキドキものでした。
因みに、OH後の私のエンジンもSPEEDMASTERのF1 PRO RACING SPECIAL 10W-60を入れて様子見の最中です。
流石にオイル選びはこれで終了としたいですね。オイルクーラーも入れて、油温は80度過ぎくらい、ちょっと頑張っても90度くらいでド安定しておりますので、そう簡単には粘度低下が起きないようにはなっているかと思いますが。
鍛造ピストンですので、当然オイル消費もありますが、取り敢えず追加しつつで維持していく事になりそうです。
サージング問題については以前、圧縮機損失等ちょっと触れましたが、まぁインテークのパイピングはよく考えないとマズいよね、と。サージング出さないなら純正の仕切り加工も何もしないインテークパイプ、蛇腹ホースも含めた状態が最も出にくいようですので。領域の通過もそうですが、やはり根本的に発生しにくくして、最大限タービンに仕事をさせた方が街乗りは楽だと思います。
エアコンは今後、この価格ならやってしまいたいなぁ…前期型に無理矢理フィルター付けて使っておりますが、負荷は少ないに越したことはないので。
それでは事故に気を付けて、京都でお会い出来ればと思います。
ひょっとするとの段階ですが、当日ちょっとしたサプライズがあるかも…
Posted at 2017/12/01 23:08:01 | |
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