ステアリング、クルコンスイッチ取付

事前準備として、スパイラルケーブル（コンタクトコイルとも言う）12pinとエアバッグ用4極コネクタ（なぜかトヨタ純正が合う）、12pinコネクタ（端子set品）2set、カロナビ用の変換ケーブルをネットで準備、もちろんステアリングとステアリングスイッチも必要です。私は純正のクルコンスイッチ付き品を採用しましたが、これがなかなかレアで手に入りにくいです。後から思えばスイフト用の方がイルミがあって良かったかも、、
スペーシアのスイッチは基盤上にはLEDの印刷があり取付できる様にはなっていますが、スイッチ本体が透過じゃないので無意味です。クルコンは、Pivotの3DA-Bを使用し改造しています。

エアバッグ取り外しは、他でも注意事項等が記載されていますがバッテリー外して、割りばしでつつくとポコって感じで外れます。クルコンスイッチは、独自の仕様で2本ケーブルで制御しており、3DA-B用にCRUISE、CANCEL、SET、RES各スイッチを基盤側で分離し5本ケーブル仕様にしています。写真は、ネットで入手したクルコンスイッチ、パドル付きステアリングです。ステアリング本体は使いませんけどね、、

入手したステアリングから必要部品のみをReal側に移設します。悩んだ結果、クルコンは、CRUISEにMODEをSETにSETをRESにRESをパドル＋にUp（+）、パドル-にdwn（-）を割付けてCANCELは未使用としました。それに合わせてスパイラルケーブル側のコネクタも配線変更するのですが、これが曲者で簡単には抜けませんし、位置変更も必要な為、私は新品を準備し旧配線はカットして使いました。このコネクタは入側と出側で2か所ありますので2set必要です。
また、エアバッグ用コネクタが2極から4極に代わる為、4極コネクタの用意も必要です。最初2極でと試しましたが、エアバッグ異常ランプが点灯する事があり安全面から4極を購入しました。
但し、実使用は2極のみ（他車種様に4極？）ナビ側は、ミュートはナビ本体が電話着信時にミュートするため効きませんが、それ以外はOKです。着信時のオンフックも効かないのは残念ですが、やむを得ません。クルコン側は、割り当て通りに機能します。3DA-BのMODEをSPにすれば7段階のなんちゃってパドルシフトとしても使えます。かなり苦労したけど自己満足してま～す。
ただ今思えば、スイフトのステアリングを使った方がイルミが使えて良かったかも？