本題に入る前にお伝えするが、
本記事にはショッキングな出来事と暴言的な表現が含まれているのでご注意を…
ここは六花ちゃんの新しいバイト先で、
浜松街にあるマック。
街中なので平日でも沢山のお客さんが来て、
いつも混み合っている様子だ。
六花ちゃんはここのマックで働き始めるまでは、
同じ街中にあるファミマでコンビニバイトをしていた
ところが昨日の夕方の時だった…
六花ちゃんは泣きながらバイト先を後にしていた…
彼女に一体なにが…?
その日の夜、私はいつもの公園へ散歩しに来ていた。
T「今日も風があって涼しいなぁ」
すると…
T「あれ?六花ちゃんかな?」
T「よう」
六花「……グスン…TAKUさん…」
T「ど、どしたよ?一人で泣いててさ」
六花「実は…」
T「バイト先のマックでオーダーミスをして、
お客さんに暴言言われた…?」
六花「うん…今日の夕方にだけど…」
【回想】
※マック店員の格好、黒背景は店内とする
六花「いらっしゃいませ〜!ご注文をお伺い致します!」
店内に態度悪そうな客が…
客A「チーズバーガーセット、アイスコーヒーで」
六花「サイドメニューはポテトでよろしかったでしょうか?」
客A「ああ、Lサイズな。コーヒーはSサイズでいい」
六花「ありがとうございます!お会計は700円です!」
すると、仕事が休みだったマキさんが。
マキ「ここが六花の新しいバイト先ねー♪
お腹空いたし食べていこっかな!」
入店後…
マキ「あれ?かなり混んでる…そりゃ街中だからかー」
マキ「あ!六花がレジで働いてる!」
注文確認と支払い後…
六花「お待たせ致しました!
チーズバーガーとポテトのLサイズ、
アイスコーヒーのSサイズでございます!」
客A「…おい、ちょっと待てや」
六花「??」
マキ「ん?」
客A「ポテトのサイズが違うだろ!
これMサイズじゃねえか!」
六花「あ…!申し訳ございません!💧💦」
客A「俺はLサイズを頼んだぞ?
なんでサイズをMと間違えてんだよ!?」
マキ「え…?オーダーミス?」
客A「俺はMサイズとか言ってねえぞ!?
誰がそんなの持ってこいつった!
しっかり人が言った事聞けやコラ!💢」
六花「ですが…お客様のMとLの言葉が少し分かり辛かったので…💧💦」
客A「あ?お前はそうやって人のせいにするってのか!?
ふざけてんじゃねえぞ!!💢
人が言った事をしっかり聞いてなぁお前、
商品を間違えずに提供すんのが当たり前だろが!!
そんな単純な事もできねえとか、
お前はどんだけアホなんだよ!!」
客A「しかもお前、スマイルすらないよな?
笑顔だとしても少し困ったような顔でよ!
マックにはスマイルが大事ってのが分かってないんだな!」
六花「………」
態度悪い客に暴言を言われ続けて、
その場で泣き出す六花ちゃん…
なんて気の毒に…(>_<)
その様子を見ていたマキさんは…
マキ「(な、なんだあいつ!六花に暴言なんか言って、
しかも皆の前で泣かせてさぁ…!
よし…ここはあたしが!)」
態度悪い客はまだ六花ちゃんに暴言を言い続けていた…
すると…
マキ「おい…」
客A「あ?なんだよ?」
マキ「テメェ!!いい加減にせえや!!💢
さっきから黙って聞いてりゃあよ!
言いてえ事グダグダ並べて好き放題に暴言言いやがって!!💢💢
六花はこう見えてまだ新人なんだぞ!?
些細なミスでなに侮辱しながらボロクソ言ってんだよ!!?
しかも皆がいる前でなぁ!!
新人だからまだミスがあるのは仕方ねえだろうが!!💢
馬鹿にして泣かせやがって!!
そういうテメェこそふざけてんじゃねえぞ!!!
ああ!?💢💢」
客A「………💧💧💧」
六花「(マキちゃん…!)」
マキ「男の風上にも置けないクズ野郎が!!
その腐った根性はあたしが叩きのめしてくれるわ!!
さっさと出てけっての!!!💢」
客A「ヒィィーー…!!💧💧💦」
マキさんに恐れて逃げていった…
マキ「皆さん、お騒がせしてすいませんでした…」
《パチパチパチパチ…》
拍手喝采の音
客B「ねえちゃん、やるじゃんか!」
客C「すごいわねぇ!」
客D「(あの金髪の人と店員、知り合いなんだ?)」
マキ「えへへー…」
六花「という事だったの…」
T「なるほど…それで泣いてたのな(;´д`)」
六花「マキちゃんのおかげで助かったんだけど…
あんなに暴言言われた事にまだ気分が落ち着かなくて…」
T「あー分かる、しかし暴言言いまくって酷い奴だな…
マキさんも久々にブチギレたかもな」
マキ「うん…あれは私初めて目の前で見たよ…」
T「そうじゃない?キレると人が変わるというね(^_^;)」
T「六花ちゃんももし今度もさぁ、
お客さんの言った事があまりよく聞こえなかったら、
「もう一度よろしいですか?」と聞けば大丈夫だから」
六花「うん…」
T「沼津女子グループのメンバー内の一人も、
六花ちゃんのようにファーストフード店で働いてるけど、
注文が聞こえ辛いお客さんが来たら聞き直そうとしてるはず」
六花「わかった…アドバイスありがとね…」
T「いえいえ、元気だしなって!」
六花「うん…!」
という事でね…今後もミスを起こさないように、
楽しく働けるようになる六花ちゃんに…
我々も期待するばかりである(´∀`; )
Posted at 2023/04/13 22:13:45 | |
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