
(
リベンジ編からの続きです)
次の場所へ向かうには、なかなか大変な道を走ることになりますので、それなりの注意点を伝えて、駐車場を出発。
<第五の作戦>
『かつての軍港、呉を俯瞰せよ!』
がスタート!(笑)
途中、コンビニに寄ってタバコを買い、トイレを済ませ、そのままK174を北上。
このK174、なかなかな道でして、山の斜面にある住宅地をぬうように道があり、かつぎりぎり離合できる幅、かつワインディングの連続、かつ
路線バスが通る(これが一番の難敵(;^_^A)、そんな道です。
そんな道をどんどん上がっていき、あるところで右折して、本格的な山道(登山道路)に入り、さらにどんどん上がっていくこと、約15分・・・到着したのは、
灰ヶ峰の頂上。
呉の街の真後ろにそびえ立つ山。

(画像はみどリャフカ氏撮影のものを拝借)
こう見てみると、呉の街というのは三方を山に囲まれ、残り一方は海に面しているため、鎌倉などと同じような理想的な要害の地です。
軍港として開け、そして鎮守府が置かれた理由の一つは、そういう所にあるそうです。
それを一望できるのが、この灰ヶ峰頂上です。
当然そんな呉の姿を見たことのないみどリャフカ氏は、ここでも『すごい!』の連発( ̄▽ ̄) ニヤ
ここでも、ミラーレスで撮影しまくりでした。
ただ、この日は台風一過・・・日射しが非常にきつく、台風時の降雨が日射しで地中から大量に蒸発したせいか、霞がかっていたのが残念でしたが・・・。
<第五の作戦>
『かつての軍港、呉を俯瞰せよ!』
完遂!
さて、時間はPM3:30をまわっていました。
次はどこへ行こうか・・・と思っていたら、そういえばみどリャフカ氏からリクエストがあったことを思い出し、ご要望にお答えすべく、灰ヶ峰を下ることに・・・。
<第六の作戦>
『係留艦艇を目視しろ!』
がスタート!(笑)
実はみどリャフカ氏、前回、今回と夜に呉の観光名所を徘徊したそうで、どうしても昼の姿をじっくり見てみたいとリクエストがありました。
ということで、灰ヶ峰を下って約20分、どうしても昼の様子を見たかったという場所へ移動。
山手にある専用の駐車場に車を止め、歩いて5分・・・。
ここは
日本で唯一、係留中の潜水艦が間近で見える公園、
アレイからすこじま
夜の姿しか見たことがなかったそうで、今日大和ミュージアムに向かう途中に通ったときに、潜水艦のあまりの迫力にじっくり見てみたいと思ったそうです。
なので、みどリャフカ氏のテンションは↑↑↑↑↑↑(笑)
ミラーレスとiPhoneで、とにかく潜水艦、そしてその奥に係留中の護衛艦を撮影しまくるのなんの・・・(;^_^A
呉近辺の人間にとっちゃぁ、見慣れている光景ですが、現在運用中の潜水艦とか現物を見たことがない人にとっちゃぁ、そりゃ驚きと感動の嵐・・・でしょうね(;^_^A
ですが、これだけ喜んでもらえると、お連れした甲斐があったというもんです(^^)
結局30分近くいて、すぐ近くのコンビニにて(-.-)y-~~
時刻はPM5:00過ぎ・・・さぁて、お次はどうしようかなぁ・・・と考えていたのですが、ちょっと閃いたことがあったので、また移動なのですが、次は呉ではないので・・・(;^_^A。
<第六の作戦>
『係留艦艇を目視しろ!』
完遂!
さて、次の場所に移動途中、迂回のため一旦音戸方面に回ったのですが、その途中で・・・

(みどリャフカ氏撮影)
こんな所に
ピンクソニカ(純正15アルミなので、RS以上)が生息していたとは?!(゜o゜;
よく通る道なのに全然気がついてませんでしたよ(;^_^Aマダマダ シュギョウ ガ タリマセン
さて、次は一旦呉を離れて、都市部へと向かいます。
<第七の作戦>
『「広島ならでは」な所の夜の姿を目撃せよ!』
がスタート!(笑)
都市部・・・そう、「広島市」です。
呉市街を抜けて、R31を北上し、途中・・・

(画像は別の日に撮影したものです)
ベイサイドビーチ坂でトイレ休憩をし、すぐまた走り出してR2へと抜け、仁保から宇品方面へと向かって行きました。。。
で、辿り着いたのは・・・
黄金山
ここは、広島で最も人気の夜景スポットです。
時間もPM7:30をまわっていたので、辺りは真っ暗。
この黄金山には展望台があるのですが、街灯があって明るいので、ちょっと夜景を撮影するには不向き・・・ということで、街灯のない同じ敷地内にある鉄塔の立っている高台へ。
この高台から見えるのは、広島市中心部の夜景と、海手側にある
MAZDA宇品工場
・・・ね、
「広島ならでは」でしょ?(笑)
ここでしばし夜景撮影会を・・・。

(広島市街地の夜景)

(ありゃりゃ、ピンぼけしちゃってますが雰囲気だけでも・・・MAZDA宇品工場の車両運搬船への積み込み場)
まだ夜景を撮影したことがないというみどリャフカ氏へ、軽く撮影のレクチャーをしながら二人でまったりと撮影していました。
広島市街の夜景を見ながら
『これは・・・すごい!』
と感動していたみどリャフカ氏が印象的でした。
岡山、とりわけ中国山地山間部では、夜景とか見ることがあまりないと言われていたので、本当に感動されていたご様子でした。
結局20分近く撮影会を行い、今度はせっかくだからと展望台へ移動。
こちらもやはり人気スポットなだけあり、夜景(の広がり)は本当に綺麗でした。
ただ、やっぱりというか当然というか、
カポーな方々が多く、ちょっと
くやしい場違いな気がしたので、そそくさと退散・・・(;^_^A
時間はPM8:00をまわっていて、夕飯を食べていなかったのでさすがに・・・ということで、最後に食事を取るために場所移動することになりました・・・。
<第七の作戦>
『「広島ならでは」な所の夜の姿を目撃せよ!』
完遂!
最後の場所は、広島港近くにあるため、黄金山を下りて再び宇品方面に向かいました。
<最後の作戦>
『懐かしさに浸れ!』
広島港FT前を通って約5分、小さな工場が集まった所に、それはありました・・・。

広島市南区出島、
五洋売店のうどん自販機
広島県南部では唯一のうどん自販機です。(あとは三次市に一台があります)
実はここも何度か来たことはあるのですが、来る度に「売り切れ」という運のなさ・・・(ToT)
今日は大丈夫かな?と恐る恐るチェックすると・・・
売り切れランプは点いていない!!\(^O^)/ヤッター
みどリャフカ氏は、実物を見るのは初めてだそうで、
『TVとかでしか見たことなかったですが、こんな所にあるんですね・・・』
と、驚きを隠せないご様子でした(^^)
ということで、本日の夕食はこちらで天ぷらうどん(230円)を。
ちなみに、お金投入からできあがりまでの動画を撮影してみました。
『これこれ!これだよ!』
って懐かしく思われる方もいらっしゃるのでは?
(動画のタイトルが間違ってました。「五洋商店」ではなく「五洋売店」が正しいですm(_ _)m)
25秒待ってできあがってきました(^^)
みどリャフカ氏も同じく天ぷらうどんをチョイス。
お金を投入し、ボタンを押して待つこと25秒・・・温かい天ぷらうどんが出てきました。
それをベンチに腰掛けてずずずぅ・・・・
薄めのだしだが、やっぱり
『うまし!』
みどリャフカ氏もずずずぅ・・・やっぱり
『うまし!』頂きました!(笑)
『これは・・・ちょっとハマりそうですね(;^_^A
』
・・・
こっちの世界へ足突っ込んじゃう?(爆
二人とも10分ほどで完食。
懐かしのうどん自販機でのルール、
『器は必ず返却!』
なので、画像でも出ていたように、食べ終わった器は、集めている箱(ごみ箱?)に入れて、ごちそうさまでした!(笑
<最後の作戦>
『懐かしさに浸れ!』
完遂!
これで、後半の私プロデュース&ナビゲートのおもてなし作戦は終了となりました。
が、現在PM10:00で、今いるのは広島市・・・なので、一旦呉に戻ることになりました。
ここから、再び私のナビゲートで来た道を戻っていき、途中給油もしたりしながら、30分ほどで呉市街に戻り、そこからちょっとだけ最後に駄弁れる場所に向かうことに。
すると、ちょうど呉市街を走っていた時に、なんと・・・

(みどリャフカ氏撮影)
わかります?カルガモ走行中の私たちの前を、
前期・ガンメタのソニカが走っているではありませんか?!(゜o゜;
(え?まさか・・・わざわざ徹夜で800km走ってきてくれ・・・うぁなにするやめ・・・(笑)ちなみに運転手は女性ぽかったですし、純正15アルミなのでRS以上・・・
)
期せずして、しばらくの間ソニカ3台でのカルガモ走行に(爆)
最後の最後に、ソニカユーザ同士のプチオフに花を添えてくれました(^^)
(ちなみにこの日は前出のピンク、ガンメタの他に黒(前期RS以上)、青(RS以上・前期か後期かは失念)と、4台ものソニカに呉市内で出会うという、ちょっとしたソニカデーでした(^^))
その後ちょっとした場所に行って、今日のことを振り返りがてらに軽く駄弁って、PM11:00前にお開きとなりました。
R185に出て、みどリャフカ氏は左折して東広島・呉道路(R375BP)へ、私は同じ交差点で右折して自宅方面へそれぞれ向かい、PM11:00ちょうどにそれぞれ離脱していきました。
早朝AM7:30からスタートして、PM11:00に終了・・・15時間半という、長いようで短く感じたプチオフでしたが、とても楽しいひとときでございました。
みん友のみどリャフカさん、わざわざ呉まで来て頂いて、長い時間お付き合い下さいまして、本当にありがとうございましたm(_ _)m
また是非『てつのくじら・リベンジ』&『呉海自カレーはしご(爆)』にいらしてください
・・・ますよね?(笑)
(デジタル一眼で撮影した画像は
フォトアルバムで)
<完>