前回に続いて2日目の後半です。
彦根城を後にしまして、当初白髭神社も行きたいと思っていましたが、時間的に無理と判断して、対岸の堅田にある浮御堂を目指しました。
参考写真 白髭神社 (ネットより拝借)
彦根からさざなみ街道を南下し琵琶湖大橋を渡りますと浮御堂の近くなんですが、ただここからが問題でした。
ナビがとんでもない道路を案内して狭い迷路のような小路をドンドン進み、挙げ句の果てには袋小路に迷い込み辿り着けるのか不安になりました。
5番目の浮御堂 14時46分やっとの思いで到着です。
山門(楼門) 登録文化財
びわ湖 浮御堂 登録文化財
琵琶湖の最狭部に位置し、海門山満月寺と称する禅寺で京都の大徳寺に属します。
浮御堂 正面より
少し風が強く湖面がかなり波立っていました。
浮御堂の北側には先ほど通過した琵琶湖大橋が望めました。
浮御堂から満月寺を望む
往きはあれだけ狭い道を走らされたのに帰りは直線道路1本で県道558号線に出ました。
さっきのナビは何なんだったのでしょう?
続いて6番目は日吉大社です。
約2100年前、崇神天皇七年に創祀された、全国3,800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮です。
平安京の表鬼門にあたることから魔除・災難除を祈る社として崇敬を集めてきました。
15時24分に山王鳥居
神仏習合の信仰を表す独特の形。「合掌鳥居」とも呼ばれています。
鳥居を過ぎるとすぐ右手に宇佐宮です。
祭神の下照姫神が美しい容姿を持つ女神であることから美容と縁結びにご利益があるそうです。
境内でひときわ威容を誇る西本宮楼門
西本宮拝殿 重要文化財
神猿(まさる)
お猿さんは神様のお使いで「神猿」と呼ばれ、「魔が去る・何よりも勝る」として縁起の良いものとされてきました。
神猿みくじ(金)500円 厄除・金運上昇
神猿みくじ 300円 魔除・厄除
東本宮 楼門 重要文化財
東本宮 本殿 重要文化財
左手は樹下宮、右手は不明です。(調査中)
続いて7番目ですが当初近江神宮を予定していましたが急遽三井寺に変更。
これが最終的には判断ミスでした。
道順的には近江神宮から三井寺なんですが受付締切時間が16時30分でしたので先に行きました。(3キロくらい離れています。)
16時17分に三井寺に到着 駐車場の入り口は係の人がいませんでした。
受付の方に話をすると、「もう時間がないからタダで良い」ありがたいお言葉をいただき境内に入りました。
入山料600円❎2 駐車料金500円 丸ごと浮きました。
三井寺 正式には「長等山園城寺(おんじょうじ)」と言い、天台宗門宗の総本山です。
大門(仁王門)三井寺中院の表門で、東面して建ち、両脇に仁王像が山内を守護しています。
三井寺 金堂 本尊として弥勒菩薩が祀られています。
近江八景 三井の晩鐘で知られる大鐘は、ことに音色が優れており、古来より「音の三井寺」と称され、形の平等院、銘の神護寺とともに「日本三名鐘」のひとつに数えられています。
御朱印をもらい、大急ぎで近江神宮へ逆戻りしましたが、
神宮に到着したのは16時39分でした。
駐車場から鳥居の道を通って境内に向かいます。
近江神宮は飛鳥よりこの地に都を遷した第三十八代天智天皇を祭神としてお祀りしています。
楼門から内拝殿、本殿を望む光景です。
天智天皇が詠んだ「秋の田のかりほの庵の苫をあらみ わが衣手は露に濡れつつ」という歌が百人一首の第一番として選出されており、その縁から、近江神宮はかるたの殿堂とも言われます。
拝殿から楼門を望んだ光景です。
楼門
競技かるたを題材にしている漫画で、アニメ化もされた「ちはやふる」でも、石段から楼門を仰ぐこのアングルがポスターなどでお馴染みです。
近江神宮の受付時間は事前に電話で確認して16時まででしたが18時くらいまでは入れるとのことでしたので三井寺と順番を逆にしましたが御朱印の受付はとっくに終わっていて、今回唯一御朱印を貰いそびれました。
以上で2日目の観光は終了で17時にレンタカーを返納して夕食なんですが
彦根で「彦根名物 近江ちゃんぽん」の看板を多数目にし、ガイドブックでも「滋賀県民のソウルフード」とあったので昨日のビエラ大津にある「近江牛ダイニング」のすぐ隣の「ちゃんぽん亭 総本家」に決定
ビールに餃子
カミさんはオーソドックスなちゃんぽん
私はトッピングにチャーシューと煮卵が付いた奴
長崎のちゃんぽんのトンコツと違ってあっさり食べ易く美味しかった。
夕食も終わり又々前日と同じコンビニでビールとおつまみを購入して18時ちょうど発のホテルの無料送迎バスでホテルに戻りました。
次回のブログは最終日(3日目)です。
どこになるのか皆さんお分かりですよね。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2020/01/31 21:52:40