お昼過ぎに実家に到着、昼ごはんを帯広駅前にある豚丼の名店「ぱんちょう」で食べるとこになり行きましたが午後1時頃でしたので炎天下の中数人が並んでいまして10分近く待ちましてようやく店内へ
店内は涼しく豚丼の方も絶品でした。
炎天下とはどの位かお伝えするために食後帯広駅に行き駅前の温度計を撮ってきました。
温度計のすぐ側には帯広駅が建て替えられる前にあった線路がこんな形で残されています。
駅周辺の地図が有りましたが、私の記憶にある食べ物屋さん、パチンコ店、書店、レコード店などは全く残っていません。
その代わり信じられないくらいのホテルが乱立していました。
この写真に写っている建物はすべてホテルと言った状況です。
午後3時からチェックインなのでこの後すぐにトマムに向かいました。
十勝清水までは裏道で
十勝清水からトマムまで高速で行きましたが1時間ほどで到着です。
リゾナーレ トマム に到着です。
奥が私たちが宿泊したノースタワーとなります。手前はサウスタワー
32階建ですが部屋は17階だったので丁度真ん中辺りです。
部屋はどうな感じかというとまず応接セットです。
さらに奥がありましてこんな具合でした。
ネットで予約したので何故だかスィートルームを取ってしまいました。
なんでも100平米を超えているようです。
洗面台とその反対側にはシャワールームとサウナ室がありまして
お風呂というかバスタブなんですけど、これは完全にアッチ系でして
入らせていただいたんですけど落ち着かない感じです。
ベッドルームですが3ベッドでして奥にカミさん、
手前がお袋(トイレが近い方が良いとの要望のため)
窓際に私が寝ることになりました。
部屋からの眺望はトマムのスキー場が真ん前でしたが、残念ながらタワーとは反対側でした。
ここトマムでのもう一つの楽しみが雲海テラスでして18日の雲海が見られる確率が40%との事でした。
ディナーはビュッフェダイニング hal を18時に予約しましたが、ノースタワーからは数百メートル離れていまして敷地内を循環バスで移動しなければならず。
予約した時間に数分遅れで到着です。
ディナーのコンセプトはカニ×サーモンとなっていまして
ステーキと焼きタラバ、サーモンとイクラの巻き寿司がお勧めという事で2皿ずつ頂きました。
ディナーで満腹になった後はまた循環バスでノースタワーに戻り、ロビーにある暖炉の前でスパークリングワイン(無料サービス)を飲み3人でまったりと時間を過ごし、20;30からは数十発の打ち上げ花火を見るという贅沢三昧
花火終了後は建築家安藤忠雄氏設計の水の教会の夜の見学会と言うのがありまして、またバスに乗り先ほど食事したビュッフェダイニング hal まで行きましてその裏側にある教会見学です。
最初は大きなガラス越しでしたが、暫くするとその大きなガラスの窓が動きまして外と一体化しまして荘厳な空気でした。
初日はこの後ホテルに戻り例のジャグジーに浸かって就寝。
翌朝4時に起床。4時30分ごろにバスに乗りゴンドラステーションへ行きましたが、既に先客が200人以上いて私たちが乗るまでには20分ぐらいかかりました。
そんな訳でゴンドラに乗車した時には既に日の出を迎えてしまい空が明るくなってきました。
雲海テラスに到着です。
前日の雲海の見れる確率が40%でしたが、夜中に雨が降ってしまい残念ながら見ることができませんでした。
それでもそれなりに素晴らしい景色を見る事が出来ましたので十分満足です。
雲海テラスではポストカードの販売をしていて、空色のポストが設置されていました。
空中に張り出したクラウドウォークですが、雲海の時にぜひ来てみたい。
これはこれでまたイイんですが
タイタニックの様なデッキもありました。
7時頃にノースタワーに戻り、最上階の32階にある「レストラン プラチナム」で朝食です。
最上階とあって窓からの眺望は最高でした。
ビュッフェなので洋食にしましたが、どう言う訳か「さっぱりとした風味の味噌仕立ての朝ラーメン」も勧められ食べてしまいました。
食後部屋に戻り2時間ほど横になり10時前にチェックアウト。
帰り際タワーをバックに記念撮影。
柵の中には羊が放し飼いされていました。
今回の一泊旅行ですがお袋も大変喜んでくれ行った甲斐があると言うもんです。
お袋も83歳ですので元気な内にまたどこかに連れて行こうと思っています。
暗くなる前に自宅に着くよう15時過ぎに実家を出て道東道を走行中、夕焼けが綺麗だったのでカミさんに撮ってもらいました。
18時頃自宅近くの出口が渋滞に引っ掛かり
18時15分に我が家に到着。
本日の走行距離291.0キロ、運転時間は4時間37分、燃費は16.4km/h
2日間で延べ571.6キロの走行でした。